月別アーカイブ: 2017年5月

フラメンコ用品使い勝手2ーかっこよく使いたい

フラメンコはご存知の通り、スペインのジプシー今風に言えばヒターノという、

流浪の民が踊っていた舞踊です。

今では世界に広まり多くの人が楽しんでいます。

ですが意外とスペイン人全員が踊るわけではないのです。

主にスペイン南部のほうでさかんなものでスペイン人でも踊れない人もたくさんいるようです。

日本には結構な数の踊り手や歌い手、ギタリストなどがいるようですが、

以前バルセロナオリンピックの開会式で、素晴らしい踊りが披露されたときに

とても増えたのが今はちょっと停滞気味なようです。

趣味でする舞踊としては年齢が長く続けられるし、

相手が必要な社交ダンスとは違って一人でつきつめることもできますね。

私は40過ぎて始めたのですが、子供のころ見たことのあるフラメンコに興味があったことと、フラダンスよりは膝がきつくなさそうとか、

衣裳が素敵とか、どうでもいい理由で入ったのです。

ですが、始めれば奥は深いし、身体能力や、脳を鍛えるのにもとても

適しているとここまで続けてきています。

子供のころから体が硬くて前屈も全くできなかったのですが

50歳過ぎて、今人生で一番体が柔らかいのを感じてます。

座ってまげて床さんと親しめる喜び感じてます。

お稽古ごとの例には漏れずお金はかかりますが、

個人個人の踊りがあるとされるフラメンコの自由な雰囲気も楽しいですよ。

バレエなどと違ってその人の体に合った一番よく見える踊り方を先生が見てくださいますからね。

興味のある方はぜひ体験してみてください。

と、前置き長くなりましたが、長く続けてきますといろいろ、小物使いも増えてきます。お教室の方針にもよりますが、曲種によっては欠かせないようなものもありますのでいくつかまたご紹介したいと思います。

 コルドべス

これは平たいつばの広くついた帽子で、通常ウサギの毛を使ってあったり、羊毛

製のものもあるようです。

スペインのいわゆる、乗馬帽で、お祭りの時にこれをかぶって馬に乗ったり、馬車に乗ったりするようです。

ガロティン、とかタンギージョなどの曲種では使われます。

黒いものが多くて重めのものです。

これも比較的良いものを使わないとつばがへたって来たりしがちですし、

お土産用などは絶対使えませんので舞踊用のものをえらんでくださいね。

日本の湿気でゆがみが出やすいので、専用のケースやゆがみ予防の器具などもありますが、ケースはレッスンの行き来にあると便利ですが

器具のほうは段ボールで自分で作っても一応間に合います。

最近は色物のきれいなお品もあります。

振付で脱いだりかぶったりするし、回転することもあるので

サイズは気を付けましょう。

2 アバニコ

 

これはいわゆる舞踊用のお扇子です。

日本舞踊のお扇子と似たような大きさのものを主に使います。

小さめのものを使う方もいますがかなり上級の方が使うようです。

とてもたくさんのデザインや種類がありますし、お土産屋さんなどでもいろいろありますが、やはり舞踊専用のしっかりしたものを選ぶほうがいいと思います。

意外と華奢なつくりの上、慣れないうちは落としたりして簡単に折れることもあります。上手に使えば何年も持ちますが、木製のかなめに布が張ってあるものなので、はじがほつれてきたりします。

なのである意味、消耗品なのですが、開き具合が結構使うのに重要で

慣れないと、やりにくいし、壊れると修理も聞きにくく、結構厄介です。

そこそこの値段のものを買って気を付けて使うようになります。

群舞等ではおそろいのレースのものにそろえたり楽しめる小物ではあります。

グァヒーラやカラコーレス、アレグリアスなど明るめの曲で使うことが多いですが

バタデコーラなどと合わせる上級の技もあります。

華やかな踊りになります。

3 マントン

これは刺繍の施された大きなショールです。

衣裳にも使えます。

正方形のものを半分に折って使います。

シルクやポリエステル素材で重さもありますが

それは素敵な踊りになります。

私はまだ、衣装でしか使っていませんが長いフリンジの動きが華やかで

きれいです。

胸元を広く開けた女らしい着付けをします。

スペインに旅行に行ったりするとつい買いたくなって買ってしまいますが

これも良い品のほうが映えますし豪華さが違います。

お稽古用なのか最初から半分のものも見たことがありますが

重さが違うと本番できなくなってしまうので、最初からある程度のものを

選ぶことをお勧めします。

気を付けなくてはいけないのは、サイズがあるということ。

私はスペインで初心者のころ慌てて、買ってきてしまいましたが

少し安い物を買ったら、サイズが小さくて着つけるのが大変でした。

踊りに使うにしても自分の腕いっぱいに広げて持つので

買うときに注意が必要です。

衣裳なら三角に折って胸元からわきの下を通してまきつけて

背中で交差して肩からはじを垂らしてピンでとめられるかどうか確認します。

踊りに使うならやはり三角に折って両端を持って腕をいっぱいに横に広げて

自分の前に二等辺三角形がさかさまにある状態に無理なくできるか確認です。

色も刺繍もたくさんあるので楽しみな小物です。

保存に気を付けないとフリンジがラーメンのようになってしまうので優しく折ってハンガーなどにかけてクローゼットにしまったり、箱に入れて置くのが良いようです。

もし失敗してラーメンになってしまったら、しわ取りスプレーをびしょびしょになるほどかけて、浴室で乾かすと伸びてくれます。

高価なものなので色などもよく考えてくとよいと思いますが

大事にすれば一生ものです。

いろいろな曲種で使います、ペテネーラとかアレグリアスなどそれは様々です。

 

 バストン

これは外国の羊飼いの絵などで見かけるようないわゆる杖です。

木製のようです。リズムをとりながら足と一緒に使うとかなりかっこいいものですが、とても難しくて、ちょっとかじってまだ曲としてしたことはありません。

リズムをとるだけでなく振り回したりステッキのようにふったりします。

スペイン製のもので大きさとしては微妙な長さの差がありますので、

自分で持ってついたときの高さの具合の良いのがいいようですが

余り厳密なものではないようです。

振付で長さが必要なことがあればそこを注意する必要があるかもしれません。

私の言っている教室では先生が貸してくださるので、購入しなくて済んでいますが

教室によって違います。

頻繁に出会うものではないのですがフラメンコとしては重要な小物と思いますので

紹介しました。

いずれにしてもこなせればインパクトのあるかっこよい踊りにできます。

練習あるのみですけど気に入った小物でがんばりたいですね。

 

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フラメンコ用品使い勝手 10年たちました

飽きっぽくない私ですが、よく頑張っているフラメンコ。

バイレ歴10年とかいうんですよ。

とりあえず踊っていますから、うまいか、下手かは抜きにしても。

今の教室の前に行っていたところの大先生が、

”年数ではありませんね。

長くやっても上手になれる人ももっと時間のかかる人もいますよ”

と、おっしゃったのを思い出します。

各種いろいろな曲をこなしましたし、小物もいろいろ、持たせていただきました。

恐れ多くもバタデコーラも使ってしまいましたし。

そこで、ここまでやってきてへたくそなりに うまくできるのではというコツがいくつかわかってきました。

もちろん体幹を鍛えるとか、そちら系のこともありますが、

ここまでくると、最初思ってたのと違うなということがあるのです。

用品で違いのあるということ。

フラメンコはいくつか必須の用品とまあ、曲種に合わせた、用品があります。

その中で基本のいくつかの自分なりのポイントをおしらせしましょう。

、フラメンコシューズ

 

これはほとんど必須、お試し数回なら太めのヒールのパンプスでもいいですが

足で音を出すのが重要ですから続けるならぜひ必要です。

最初のころは練習生用という靴を進められ、週2回のレッスンで2年もたつと

ちょっと、へたってきます。

練習生用もそうですがあまり安いブランドはお勧めできません。

結局なんでも安かろう悪かろうがあるように、

高いものは高いなりの訳があります。

靴は足を踏んで音を出すのでしっかり足に密着しているほうが、ぶれずに音が出ます。きちんとベルトを使ったストラップタイプのパンプス型が基本です。

良い皮を使ってあれば自分の足に合ってきますし、かかととつま先に釘が打ってありそこで音を出すのですが、これが安いものだと抜けたりしてきます。

私も最初は安いもので初めて、へたったら、それでもあまり高級ブランドでないもので、セミプロとかで、妥協してました。

結構値が張るものですからね。でも続けていると、うまくなりたいと欲が出ますよね。そのころ、ちょっと、つてがあって有名なスペイン人の踊り手のおさがりと思われる靴を入手しました。

靴底に彼女の名前が入っていたので、多分オーダーしてそのまま、置いてあったもので、未使用ではありました。

かかとは6cmくらいですが太くもちろん手縫いの皮底でたぶん、プロといわれるジャンルとおもいます。

靴自体がどっしり重かったのです。

そのころ、5年目くらいでしたけど、従来運動神経は鈍いし、40は過ぎてるので

なかなか上達がちびちびだったのですが、この靴のおかげでパソ(いわゆる打つ足のことです)が、格段に向上しました。

靴で違うんだー実感した瞬間です。

というわけで、ちょっと費用は掛かってもよい靴のほうが絶対に上達を助けてくれます。

初期投資ほとんどここでもいいかもしれません。

カスタネット(パリージョ)

これはお教室によってはあまり熱心にしないところもあるようですが

フラメンコとしては、結構メジャーな道具です。

両方の親指にそれぞれ1個ずつ取り付けて

1ぺんに両手で鳴らします。

ピアノなど得意な方は似た指使いなので良いかもしれませんが

結構、初心者には難儀で、私も家でも練習しましたし

今ではとても得意かというとちょっとという感じ。

これも最初はよくわからずに安かったので小さめのものを買ってしまい、

後から手に合ったものに変えて、とても楽になった覚えがあります。

素材はスペインの伝統工芸の手法でフィブラという樹脂で布を固めて作ったものと

ザクロの木材などのいくつかの種類もあり、値段もいろいろです。

これは安価なものでも、ちゃんと踊り用に作られていれば鳴ります。

お土産用などでは使えませんが。

ですが、重要なのは、サイズです。

手に付けてみて掌にちょうどよく収まり、あまり小さすぎないほうがうまくつかえます。

指を曲げるようにするので小さいとたくさん指を曲げるのでたいへんです。

大きすぎても、難しいのでサイズだけは良く確かめてください。

お店の人に聞いてもよいと思いますが、先生に相談してよく見てもらって

買うのが正解と思います。

私は自分で用意して最初のは失敗しました。

小さすぎたものを買ってしまったので。

そしてひもは綿の滑りにくいものをつけましょう。

もとからついているものは緩みがちになるものが多いので

取り替えたほうが良い時もあります。

ひもの取り付け方は難しいのでお教室で先生とするのが無難です。

スカート

 

さあこれは必要かと言われればまあなくてもスパッツなどでもできますが

スカートさばきというものが振付に入ってくるので曲にはいれば必要です。

足首が見えるか見えないかくらいの着丈のほぼ全円以上に広がるデザインのものがグッドです。

安いものだと広がりは少なかったりするので扱いにくい時もあります。

ウェストゴムのものはいいですが、踏んだ時に落ちる可能性もあります。

鍵ホックくらいついていたほうが安全かもしれません。

重さも持ち運びもあるのでつい軽めのものを選びがちですが

発表会などに出るようになると重いしっかりした衣装を着るので

回転した時慣れていまいとふらっとしがちです。

普段は軽くて良くても、ある程度たったらちょっと重めもありでしょう。

私はいくつも持って重ねたりもして楽しんでいます。

オーダーする必要などはないですがとにかくすそ回りは広いほうが良いですよ。

トップはレオタードを勧める先生もいらっしゃいますが動きやすいスポーツウェアや、カットソーでも大丈夫です。

あ、あと、靴に合わせてストッキングかタイツか、パンプスインとかも考えておいたほうがいいです。

靴下だと靴が伸びてしまうので。はだしではく方もいますが汗をかくので

靴は傷みます。

私は網タイツが滑りにくくて、お稽古でもよかったです。

発表会の本番は網タイツをはくところが多いですね。

さあ、3つそろった。

これで始められるかな。この次は少し進んだ小物について書こうと思います。

VAMOs!



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実写版美女と野獣観てきました!感想

もう結構たちますね。

ディズニーがアニメで”美女と野獣”を出してから。

あの時も音楽もシナリオもよくて、でも女の子向けと思って

小学生の下の娘を連れて見にいって、小学校高学年の上の息子に

僕も見たかったと泣かれ、もう一回見に行きました。

もちろん、ビデオもかいましたし、楽譜もあるし

何度も見てお気に入りの1本だったので

今回のも、とても楽しみにしていたのです。

この実写版ですが 初めてのことではなく

大昔、モノクロ時代1946年に詩人として有名なジャン・コクトーが

イケメン俳優ジャン・マレー主演で作っています。

かれこれ、30年以上前に、テレビの深夜映画ではじめてみたときは

そのミステリアスな美しさに衝撃を受けました。

読めもしないのにフランス語の”美女と野獣”の本を買ってしまったほどです。

モノクロの時代は、表現が物の質感とか、ライトニングとかをつかって

行われていましたので、明るさの変化とか見えるようでみえないようなところとか

とても微妙に調整されています。

それは素敵でした。

興味のある方はぜひトライしてください。

そして、こちら、現代の技術を駆使した”美女と野獣”。

アニメーションに忠実に作られているので、ガストンとかがコメディタッチ。

そして、前にはないエピソードも入って充実感アップです。

ベルのハーマイオニーちゃんもきれいに成長して彼女の賢さがぴったりのキャラではあったと思います。

でもどちらかといえば個性的美女なので、”村一番の美女ベル”とうたうところにはちょっと違和感ありましたけど。

個人的にはお気に入りの女優さんなので、エンジョイです。

これはフランスの古いおとぎ話を、物語に直したものが元らしいですが

あの、ヨーロッパの深い森は日本では見られない妖しさがありますね。

ドイツの赤ずきんや、フランスではジェヴォーダンの獣など、

人外のものが絶対いそうな感じです。

日本の山林もうっそうとしていると怖い感じですが妖しさがやはり違うみたい。

そんな森の奥の常の季節が変わらないような城のなかで、

王子でありながら旅の魔女に冷たくしたからと言って

怪物になって、来るともわからない人を待ってるというずいぶん重いお話です。

結局ハッピーエンドですが、やはり、気の毒で私など、あ、ハンカチとバッグ探ってしまいます。

周りの召使たちのキャラもCGできれいにできていました。

歌も歌詞が良いのでじっくりみてみることがおすすめ。

大人女子が安心して見られるきれいなファンタジーというところでしょうか。

DVD購入予定にいれそうです。

てるみくらぶ倒産後のハワイにいってきた

きましたきました。

腹の立つことおびただしい、例のてるみくらぶから

破産手続開始通知書

なるはがきが、ぺろりと一通です。

破産状況報告集会の案内とかその他の法的用語が並んでいましたが、

要はお金は戻りそうにないよねという感じ。

というわけで、思い出したのですが

先月末の4/22~4/26の4日間でしたが

ハワイに滞在してきて、ちょっと感じたことがあったのです。

ハワイ在住の友人に会うのが第一目的でしたが、それは1日でしたので

後はいつものハワイぶらぶらとショッピング。

とったホテルがアラモアナホテルでしたので 情報をもらおうと

ショッピングセンターのインフォーメーションに行ってみたのですが

驚くべき愛想のなさ、東洋系のスタッフの女性にバスチケットのことを

尋ねたのですが、けんもほろろな対応で

バスのことはバスに聞けとほとんど追い払われた感じ。

ええっ ハワイってこうだっけ?

しばらくといっても4年ほど来ていないので

変わったのか、トランプのせいなのか、と悩みつつ

ワイキキに行ってみれば、改装なったインターナショナルマーケットプレースも

免税店のギャラリアも人の少なーいさみしい感じです。

ワイケレのアウトレット行った時も個人でザ・バスで行ったので

ちょっとインフォーメーションで聞いてもなんだかそっけなく

言わなければ地図もくれない。

なんだろう、これは。

ハワイは今経済が悪いのか?

でも、韓国や中国からの観光客はたくさん見かけるし

マリオットなんかが コオリナリゾートにいま空港から直行のモノレールつくっているんですよなんて言ってるし、

よくわからないねと言いながら過ごして帰ってきました。

思えばトロリーの運転手もJCBカードで無料に乗れるので

見せたら”フン”と鼻であしらわれましたね。

今思えば、もしかして てるみくらぶのハワイ支部、

さわやかハワイから解雇されちゃった人たちなのかなとも思えてきます。

お客だって怒ってるから仕事を失った社員やバイトは

もっと怒ってるかもしれない。

連休でたくさんの日本人がハワイに行ってると思います。

もしかしたら 感じ悪い扱いを受けることがあるかもしれません。

在住の友人は別にニュースにもなっていないと言ってましたけど

陰でお怒りの方がいるかも。

まったく世界を股にかけて迷惑な話です。

まけずにハワイを楽しみたいものです。

 

 



ハワイで見つけたおいしいレストラン

パイナップルルームのお洒落な店内
Noi の素敵な一皿

あこがれのハワイ航路の体験を終え、

ちょこっとだけ滞在して戻ってきました。

ひさしぶりのオアフ島は暑かったです。

連休前で人が少ない感じでしたが、ワイキキやアラモアナショッピングセンターは

相変わらずの賑わい。

ワイケレアウトレットも週末でロコもきていて、適度な混雑でした。

トリーバーチとかコーチは入店制限までしていて人気を博しています。

船で良いごはんを続けていたので

今回はフードコートや、ファストフードが何となくのらなくて

良さめのレストランに挑戦しました。

普段カジュアル旅のハワイは食費も抑えめ長逗留の自炊とかなので初めてといっていいほどのことです。

その中で気に入ったところをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

マリポーサ アラモアナショッピングセンター内 ニーマンマーカス3F

 

こちらは前にお茶に入ったことはあるのですが

今回、船でお知り合いになったアメリカ人カップルとのディナーに予約してみました。

ロケーションはアラモアナなのでワイキキからは少し遠いです。

ですが、センターの真ん中くらいの海側バルコニーを持っていて

夕方は海に夕日を見渡せる良い景色。

テーブルもゆったり配置でサービスも滑らかです。

メニューは英語も日本語も用意されていました。

ハワイアンテイストのシーフードなどを使った洋食で、丁寧なお料理とおいしいワインが出てきます。

価格は夜はちょっと高め。ランチもあります。

お子様連れも入れるようで、小さい子供連れでディナーをしている家族も見かけました。

7時の予約でしたがお目当ての魚がなくてサーモンになったりしましたが

細かい注文に応じてもくれますし、パンは暖かくふかふかのものが出てきます。

バターの代わりに自家製ディップらしきものが添えられていて風変わりで美味しかったですね。

分量は多めですが、野菜が多いのでごくヘルシーな感じでした。

 

 

ノイ タイキュイジーヌ ワイキキ

ロイヤルハワイアンショッピングセンター3F

こちらはランチ利用です。

ロイヤルハワイアンショッピングセンターは ワイキキのど真ん中に近い

とても良い立地なのですがいまいち、浮き沈みが激しく 店舗が変わってしまうので いつまであるかもわかりませんが

ちょっと青山、六本木あたり風のお洒落な店構えとインテリアです。

メニューは日本語と英語あり。

内容はタイ料理ですが、凝ったオリジナルなものもありました。

タイの名前がついていて発音するのも難しいくらいでしたが

野菜がいっぱいのスパイシーで本場よりおいしいかと思うような

おいしいものが!

盛り付けもランの花を添えたり美しく、食べるのがもったいないかなという感じ。

分量的には結構大盛りで、大人二人で二品頼んで、もうちょうどいいくらいでした。

とにかくスパイスの使い方が素晴らしい。

お米もブラウンといって玄米も選べます。

 

絶対リピートしたいところです。

 

 

パイナップルルーム アラモアナブールバード ワードセンター手前

 

ここはワードセンターから歩いて戻ってくるときに

見つけたレストラン。

怪しげなネオンの光ったクラブ風のお店で入り口で

ウェイトレスのお姉さんたちがおしゃべりしていたので

近づいたらビストロと書かれていたので

はいってみました。

中はバーカウンターもケーキのケースもある、レストラン。

インテリアがかなりモダンなのでクラブのようにも見えますが

出てきたものは、おいしく焼けたステーキとこれもお野菜たっぷりの大盛りサラダ。

二人で食べてデザートなんか見る気も起きません。

メニューは英語のみですが、ハンバーガーとかサンドイッチとかパスタとかもたくさんありました。

まあロコの行く店な感じです。

ですが最近のアメリカのヘルシーブームを反映してハワイでも

ちょっとしたレストランは野菜たっぷりのナチュラルヘルシーな食事が出てくるようです。

日本では最近あまりおいしいものに出会えていなかったので

ちょっと得した気分でした。

最近の日本人は添加物とかのせいか味覚が落ちたかなと思うほど

ホテルや高価なレストランのお味がさみしい感じに思えています。

せっかくのおいしい食材がある日本ですからね。