月別アーカイブ: 2017年7月

ピンクVSブルー―男の子色女の子色と色感

色の感覚はとても 面白いです。

色は 目の中の色素を感じる細胞で 見分けているので 人間は それが たくさんあるので こんなに色彩豊かな世界になっているらしいのです。

犬とか猫は 白黒とか言われていましたが 聞いて見られないので 定かではないようです。

昆虫は花の色がわかるとか ほかの生物も 必要に応じて 色覚があります。

そして、文化的になるともっと 面白いことに 色の持つ意味がいろいろ 変わってきます。

私が 面白いと思うのは これは 男の子の色、これは 女の子の色と分ける

分け方です。

如実なのは ピンクと ブルー または 赤と青ですね。

日本では ピンク等の赤系は 女子向け

ブルーの系統は 男子向けの傾向が強いです。

新学期の 文房具売り場などの 筆箱の 色分とか よくわかるのは お手洗いのマークとか インテリア。

たいてい 男性は 青。

女性は 赤となっています。 海外でも たいていそういう表現です。

でも 古くなりますが 中世ぐらいの ヨーロッパでは ピンクは 血をうすめた 色ということで 男性向けだったそうです。

いつから、女子のピンクになったのでしょう。

万年女子の私は 実は ブルー好きで 赤、ピンクは どちらかというと 好みではなくて たいてい ブルーを 選びます。

パートナーは 男子でも赤好き。

まあ近頃は 皆いろいろですが やはり 着物では 、年齢も色分されているし

男性の スーツの 売り場などは やっぱり 青系ですね。

似合うかどうかということでは 本当に 人それぞれです。

文化の中で 身に着けるものに 身分とかの 制限があったことで 今につながっているのでしょうか。

時代によって変わるものもありますね。

喪服なども むかしは 白を着てたらしいです。

先日 友人が 法事で黄色い着物を 来ていた 写真を みて もしや これが 半喪服というようなものではないだろうかと とても 興味をひかれました。

いまは 喪服は 黒が普通です。

ウェディングドレスも ビクトリア女王が 白を着るまで 特に色の決まりはなかったそうです。

和装の 白無垢もいつからでしょうか。

昔は 良いものを着ればよかったようですから。

消防車は 赤ですが 外国では違う色のものもあるようですし 警察の車でも国によって違います。

それぞれ意味もあるでしょうし、文化的背景もあると思います。

光の強さも 色を決めるときに 影響するようです。

北と南では 光の中で 魅力を感じるいろの きっと色感がちがうのですね。

自然の中の 光が 見せてくれる 人間に可視の色は 同じですが 個々の細胞の数が 微妙に違うらしいと いわれています。

もしかしたら、 同じようで 違う色に 見えているのかもしれないと思うと 不思議です。

かように 生物は 多様性に 満ちていると こんなことからでも

感ぜずには いられません。

 

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品よくサバイバルに子育てー子供のお出かけ操縦法

赤ちゃんも 社会生活を営む 人間に 近づけたいなら やはり 訓練が必要です。

一日の生活リズムは もちろんですが 思うように ならないことも まなんでもらわなくては なりません。

もちろん まだ物心のつかない 小さいうちは 気をそらすとかで まわりが 調整しますが、1歳も過ぎて だんだん 意思が出てきて 要求も 出せるようになってくれば 気くばりが必要です。

押さえつけるのではなく うまく そういうものだと思ってもらえる方向に

持っていく必要があります。

先日、 小さい子を 連れて居酒屋に 行くことの 善し悪しが ネットで いろいろ言われていました。

うちでは もちろん 行きませんでした。

親が 大体 アルコールを飲まない家庭なので 、必要もないですが

たとえば、ラーメン屋さんや焼肉屋さんなども 大きくなる5歳過ぎくらいは 我慢しました。

そんなところで 子供に 危ないとか 触っちゃダメとか 騒ぎを繰り広げる必要は 無いと思うからです。

その、何年か 我慢しても差しさわりはないと思います。

別に 外食を 全面的に しないということではなく 大人と一緒に きちんと 食べられるひとで あれば いいわけです。

上の子は 1歳過ぎでも おとなしく過ごせる子だったので 二人で ホテルで ランチもできましたし、同窓会とかにも 連れていけました。

下の子の時は 二人になっていたわけで 4つはなれた 上の子もいましたし

お子様仕様のお出かけをしていました。

ですが、二人とも 1歳前から 飛行機で ハワイなどへ連れて行っても 平気でした。

機内で 泣くこともありませんでした。

よく、 カフェなどで ぐずっている子供を見かけますが 携帯渡す位で 本人の気をそらす、おもちゃを持っていないかたがほとんどなので いつもおどろきます。

静かにさせておくには それなりの準備が必要なのです。

本当に小さいころは お出かけは 本人が 楽しめないので 用事のあるときだけがいいと思います。

ねんねのころから 居酒屋とかへ行く方もいますが 私なら 避けます。

せっかく、発達している脳に いい影響があるとは 思えませんし。

お座りできるようになったら 楽しめるところに 出かけても大丈夫ですが

着替えや おもちゃなども持ち 軽く食べられる食べ物もあった方がいいですね。

何しろ、何か トラブルがあったときに さっと 解消してやる癖をつければ いつまでも ぐずぐずいいませんというか 言わせないようにする癖を こちらで つけるということです。

ふだんから 好きそうな おもちゃを お気に入りにしておいて それを使います。 落とすと大変ですけどね。

うえの子は ヌークのおしゃぶりが好きでしたので 箱で買っていました。

下の子は タオルに泣き伏す癖があったので タオルを あてがいました。

ぬいぐるみでもいいし お金をかけなくてもふつうのもので お気に入りをさがしておくと便利です。

食べるものも 離乳中なら 瓶のものを持てばよいし、飲み物は 水にしておけば 国内は およそ大丈夫です。

でも、ペットボトルから直接飲む癖は あまりよくないので トレーニングカップや水筒がいいと思います。

ペットボトルから飲めると 飲んではいけないものも 勝手に飲んでしまう 事故もありますし、私は 面倒でも 水筒を利用していました。

食べ物も シンプルに トーストした何もついていない薄切りパンとかなら あまり悪くならずに 持ち歩けます。

おもちゃも 本人が 集中しそうな ひもとおしとか ボタンはめのものとかさせておくと 静かにやるようです。

絵本を読むようになったら 福音館のこどものとものような 薄いものを 何冊か持ち歩いてもよいですし、お絵かき道具も いいし、

どこかの室内に ながくいるようで 場所があるところでしたら 爪楊枝を 塩の入れ物の穴から いれさせて 終わったら またさせるのも 好きだし、

何種類かの生の豆をまぜて 器に分けてもらうのなども

けっこう間が持ちます。

だいじなのは 家で 遊んでいるときに 大人が 邪魔しないで できるだけ 本人が 熱心にしていることを させておくことです。

意外と小さいころは 夢中でやるものですから 危なくないことでしたら 注意をきちんとはらいながら させておくのが良いようです。

めんどうですが おとなが そばで ちゃんと見ておかなければなりませんが

無理に相手をしなくても 一人で 満足しているときは それを見守ります。

そうして 一人で あそぶくせをつければ どこでも それを使えます。

本人をよく観察して 一人がいい時は ひとりで、遊んでほしいときは よいじかんなら、 相手をしてあげます。

寝る時間だったり、おふろや、ご飯とかだったら きちんときりかえるのは もちろんです。 メリハリをつけるのは だいじですね。

食事中は 食卓について 終るまで 離れない癖も大事。

ふだんからふらふらすると そのまま ふらふらします。

きちんとしておけば 外食でも同じこと、そして お友達が ふらふらしても うちでは 許さないという態度で 望みます。

ここは 座っていなければならないところと 言って聞かせます。

だめなら 帰りましょうとします。

家の中で きちんと ルールをきめて どこでも 崩さないのが 一番のルールです。

周りがどうとか おばあちゃんが おっしゃても、お友達に言われても 今だけなどということはありません。

レストランの食事がしたければ そこに 合うように 育ててしまうこと。

映画館などでも同じ、音楽会などでもそうです。

子供だから 許されるなどということは 大人と混じるところではないですね。

それが できないのなら 混じる場に連れていくと 親も子もしかり叱られそれをみ聞きする周りも迷惑します。

こころして 家の中でも レストラン仕様と 癖をつければ うまくいきます。

先日も クルーズ船の夜のディナーテーブルに きちんとついていた 5歳くらいの坊やと 小学生のお嬢さんがいました。

できないことではありません。

そして、本人もきちんとできることに カッコよさや 気分の良さを 感じるように ほめてあげましょう。

大げさにし過ぎず、 ちゃんとできるから助かるわくらい言ってあげても 充分と思います。

水族館や 展覧会 お店など 子供の 触りたがるものがあって でも 触ってほしくないものが たくさんあるところに 行ったときは ぜひ、

王子と、王女のご視察 にしてください。

私が 勝手に名付けていますが 何かそういうものに 近づいたときは 体の後ろで、本人の両手をつないでもらいます。

ちょっと、偉い人みたいな 感じですね。

”はい 後ろでおてて つなぎましょう”とうながして やれば 触ることができないでしょう。気を付けて 離れないように見ておく必要がありますが これも 癖になります。

小さいころから そいうものとおもわせて 良い癖をつけておくと 大人になってから 苦労することも少ないので 努力のかいはありますよ。

知り合いの幼稚園児のお母さんは 電車に乗ると

”ママ すわるわね あなたは男の子だから 立ってね、私女だからね”と

レディーファーストを 仕込んでいて 本人も

”僕は 男だから立つ”といっていました。

性差別とかおっしゃる方も いるかもしれませんが 海外では レディーファーストは 一般的ですから。

着けて悪い癖とは思えません。うちの子は すぐ寝てしまうので ざんねんながら

電車で立ってもらえませんでしたけれど。

夏休の楽しいお出かけ おとなが よく準備して 子供とともにストレスなく 楽しく過ごせますように。

なんでも 訓練は大事です。







モンテッソーリ幼児教育で育った大人ー個性が光る人にするなら

モンテッソーリの名前を久しぶりに ききました。

先ごろ マスコミで 大賑わいだった 天才プロ将棋の 藤井4段が 浮けた教育で ビルゲイツとか元アメリカ大統領の オバマさんなども受けたとか 記事になっていましたね。

最近のものではないのです。

もう50過ぎになる私の妹も モンテッソーリの子供の家に通っていました。

そちらの子供の家の園長先生をしていらした 松本先生が 若いころ イタリアに声楽の勉強に行って イタリアで行われていた モンテッソーリの幼児教育に 出会い、そちらを持ち帰って 始められたと聞いています。

妹が入ったころできたばかりの様でしたが わたしは 忙しい小学生で よく知りませんでした。

教育法自体は ほかの幼稚園などでも 取り入れていたようですが 本格的な子供の家は 他とは違います。

詳しい情報は たくさん 出回っているようですが 説明はしませんが

子供主体のしたいことを 優先して過ごし、みんなでそろってやることを強制しない、ユニークなところです。

妹の時代は とても混んでいたそうで 母の勧めで 長男が生まれて直ぐに予約のお電話をして そんなに急がなくとも大丈夫ですよと言っていただきました。

基本の3年間の幼稚園のほかに ひよこさんという 2歳児が 週1回通うクラスもありました。

どちらにしても 入園式もなく 遊びに行くように はいって 嫌がる子は 母が付き添い、平気な子供は そのまま つづけて 時間に なったら 迎えにいきます。

モンテッソーリの 教材が 適切に並べられている 室内で したいことがあったら、 わからない子供は ほかの子供に教えてもらっても 良いし 火を使ったり

包丁で切ったりすることは 大人が 見守ります、先生は 専門の講習を受けていて、子供のすることを手伝ってくれますが 極力手を出しません。

行けないことをしていても大きな声で 止めたりせずに 小さい声で 注意します。

体操の先生や 音楽などもしていましたが 自由参加なので したくない子供は 見ています。子供によっては ”3年間 砂場で 毎日穴を掘っていたわ。”と卒園時におっしゃるお母様もいたほど。

制服もなく 本人が着たいもので登園すればOK.

シャーリーテンプルのドレスを毎日来ているお嬢さんも 一年中半袖短パンの子もいました。

お弁当も 本人が食べきれる好きなものを 開け閉めの簡単な お弁当箱に 入れてくださいと言われます。

おにぎりなら一口大でと。

園の中は もちろん 全て子供仕様。

水差しからお掃除道具から そろう限り全部 子供のサイズに合わせられていました。

土曜、日曜祭日が休みで 水曜は半日。

延長保育などはありません。

家で 過ごすことも大事にしていますので 親向けの講習会もあります。

月に1回は 保護者会もあります。

お仕事といわれる作業は モンテッソーリの提唱する いわゆる敏感期という 子供にさせる時期に合わせて 行わせ宇野は良いとされているのですが 早めにしたがっても 止めません。

面白いこと挑戦しても 時期が来ないとうまくできなくて 自分であきらめるらしいのです。

大きな声で 騒いだり 人の邪魔をして利する子どもは あまり見かけません。

先生にとても 余裕があったのではないかとおもいますが 大人は マジックミラーの後ろからこっそり のぞくのが 基本なので 結構謎です。

よほど 離れられないお子さんだけが 親が付き添って入っていました。

うちの子供は 上も下も 子供の家が大好きで ”いうこと聞かない子は つれていかない”と 言って聞かせるほどだったので、本人の話と 連絡帳の お話だけしか分かりません。

ですが、少人数なせいもあるとおもいますが みんな 穏やかにあそんでいましたね。

だれでも したいことは 熱心にやりますから 自然、集中力は尽きます、したいことがない子は ほかの子のしてることを見ているだけでも良いので せかされたりせずに過ごせます。

ちなみに うちの妹は ウサギっが大好きで 飼われていたウサギを ずっと抱っこしていたり お絵かきで ウサギを書いたりしていたそうです。

とてもシャイな人だったので  私立の小学校でも 慣れるまで時間がかかったそうですが、 きちんと座っていられる子だったと聞いています。

結果、妹は 50過ぎ、うちの子供は 30も過ぎて モンテッソーリ的にいう 24歳より上の 大人になっていますが どうだったか。

本人の資質もいろいろあるとは思いますが どちらにしても 時分の事を自分で決められる人にはなっていますね。

やはり、個性的ではありましたので 学校では いじめられたことも ありましたから いじめられない良い子になるとかではないと思います。

上の子は 小学校の低学年のとき、 ”かけっこは みんなが 自分で出せる速さで走って ゴールすればいいんだよね”と いったくらい 競争心の薄い人で どちらかといえば 誰でも 受け入れる、でも 自分の考えはもっていて 妥協はしないという感じ。

アメリカのハーバードの教授が 学者の数だけ学説があるといったそうですが そんな感じ、おおきくなっても 争いの嫌いなタイプでした。

そして 企画力があるので イベント小僧といわれていました。

下の子は女子ですが 全然、女子っぽくないタイプ。

みんなで そろって何かするのは 嫌いだし、やはり自分で自分のことは仕切る、人には干渉しないという感じ。

年下の面倒見が良い人で 今は 動物医療の仕事をしています。

二人とも 高校までは こちらが 手引きしましたが それからの進路は 全部自分たちで決めていました。二人とも好きな科目と大学を自分で選んで 海外で卒業しました。

親は楽させてもらいました。経済的援助以外は 自主でやってくれていましたからね。

幼稚園がすべて この原点とは言いませんが 小さいころの 成長スピードの速いころの教育は ねっこをしっかりおろすと いわれています。

こちらの 園は 入園の支度もとても大変。

絵本袋や 着替えを入れる巾着、お弁当を入れる袋も こどもが 扱う袋類は 全部、縫い代が出ていると使いにくいので 裏地付きで仕立てます。

園内で使う 雑巾は 子供の手に合わせた厚さと大きさの指定があって そのうえ

種類をわかりやすくするために 花と動物の刺繍をそれぞれして 幾枚かつくります。他にもはく靴は 全て左右がわかるように マークを付けますし、通うときに使うかばんも 子供がお弁当箱を出し入れするときに やりやすいように 全開に開けられるものを選ぶとか、下着の前がわかるように印をつけるとか。

入園がきまると 説明会で どっさり 資料がやってきます。

そして 私のころは 専業主婦の母親がほとんどで 皆自分で作って用意していました。

延長保育がないので 3時前後には 迎えに来なくてはなりませんし、 時には 突然、帰りたくなった子は 連絡がきて 迎えに行った人もいます。

すべてが 子供本位になっていますから 日本のように 延長保育で働く キャリアウーマンの方たちには むずかしいかもしれません。

でも 個性をとても大事に 丁寧に育ててもらえる教育法と私は 思っています。

藤井さんが 高校行きたくないといっているそうですが さもありなんという感じはしますね。

出る釘は 打たれる式の横並びの生活は 合わないのでしょう。

海外の有名な人が うけていたのだって 海外では個性が尊重されてよしとされるからです。

藤井さんにあこがれて モンテッソーリに行かれるなら 親は覚悟が必要です。

モンテッソーリは 24歳までは 教育が必要としています、それは 学校の机の上の勉強だけではなく 本人の感性や個性を育てるものなので 今の学校まかせではできないものなのです。

日本の 今の公教育では まだ追いついていないのではと 感じます。

どこでも モンテッソーリの教育で できれば もっと ゆったりした子供が 増えるかもしれません。

残念なことに 松本先生の子供の家は 数年前に閉園されました。

親は皆 外で 活躍することを期待されている今日この頃。

未来に向かっての資産である 子供の教育にもっと大人が時間投資できるような 世の中になるといいのにと 思います。

公教育が きちんと考え直されるのでももちろん 歓迎ですけれど。









勇気は出るもの出せるもの―感動はするもの湧き上がるもの

”勇気は出るものだせるもの” 私が卒業した学校で よく 読まされていた 創立者のかいた 本があって その中の題の一つです。

小中学校くらいの年齢の子供向けに 童話の中に 教訓のようなことを いれて 書いてあったものですが、 言葉の拍子がよくて けっこう 記憶にのこって

時々に出てくるのです。

最近の テレビや 新聞などの報道や インタビュー等で

”感動をもらった”とか ”勇気をもらった”とか 発言する人が とても 多いとおもいます。

なんだか 言葉まで デフレーションになって 要るように感じていますがどうでしょう。

だれかが 何かすばらしい行いや スポーツのパフォーマンスをして それを見たり聞いたりしたら 感動すればいいのです。

何故 もらわなければならないのか。

または 勇気などは 勇気を出すとか もしくは 誰かに影響されたなら 勇気づけられるのでは ないでしょうか。

勇気や感動をもらうということが いつも 違和感のある なにか みみっちいというか 安っぽい感じがするのです。

いつから 日本人は 高いった場面でなんでも もらいたがるようになったのでしょうか。

自分から 感動も勇気もわいてこないのか、それとも 控えめにして もらいたいとでもいうのでしょうか。

だれかのおかげで 感動や勇気が得られたとしたら それは  もらったのではなく そういう経験をさせていただいたから 感動もでき、また勇気もでて それをさせてくれたひとなどへ お礼をするのならわかります。

日本語としておかしいかどうかは わかりませんが とても気になります。

もらうという いいかただと 感動するや勇気が出るということが 自分の感情なのに 自分の中に 責任が発生しないふうで なんともいえない 自主性のなさを感じます。

これが、日本の独特のあいまいさにも つながっているのかもしれません。

丁寧に いう言い方の させていただいたが させてもらったになって それから 変わって 感動とかももらえる感じになったかもしれませんね。

させていただくというのは 明らかに 自分がするので 自主的な感じ。

していただくにしても 自分が相手にしてほしいので 自分の責任で してほしいと ちょっと強めに頼む感じになるので この 頂くが変化したのなら 使い方が違うようにも 思えます。

自分の勇気や感動は もらわずに すっきり 自分の心から出してほしい。

そういうことって もらったり、あげたりしないで したりさせたりするほうが 聞いてて心地よいと わたしは 思います。

ことばは 変化しているといつも言われていますので 古いものに こだわるたわごとと 思われる方も いらっしゃったら もうしわけありませんが

やたら こういうことが 気になるもので 見過ごせないのです。

バスや電車でも ”ご利用できます”と書かれると 気になります。

”ご利用”なら なれますだし ”利用”なら できますだなと おもいつつ 通り過ぎています。

毎日 考えもせずに 話したり読んだりしているようで 何かの形が 自分の中にくみこまれていて 反応してしまうのだと思います。

ことばとは面白いものです。

 


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品よくサバイバルに子育てー赤ちゃんと食べ物の出会い


夏休みが始まりました。

今年も暑い暑い夏で  皆ふうふういって 熱中症予防に朝から エアコンですね。

私が子供のころ、家じゅうにエアコンもなく 自室は暑かったですし、

でも、外で平気で遊んでいたようにも思えるし、温度が低かったのかもしれませんが、それでも 今の人は 多少 温度差に弱いかもしれないと 思えてなりません。

小さい子供も 赤ちゃんのうちから 冷房があるので 汗腺もそだちにくいらしいし、ましてや 今の子供は遊ぶ時間も場所もなさそうなので 不都合があるのでししょう。

夏休み 大人が働いているお家は 大変そうですね。

私は実家でも 自分の子育てでも その経験がほとんどないので よそがどうなっているのか わかりませんが、

3食+おやつの基本の食事が 休みの間は 毎日ということです。

今時は 個食とかで、好きなものを 好きな時間に個々で 食べるなどというのもあるようです。

ですが 夏休こそ 家庭内総合職の主婦としては 子供の食生活を管理できると考えるのが いいですね。

とりあえず、 いまはまず赤ちゃんの話に戻りましょう。

赤ちゃんは 最初は 母乳という 食べ物にまず出会います。

限りなく 本能に近い人ですから 殆どの子供は 嫌わないようですが

あまり好きでない子供ももいて 特に人工栄養の子供は 夏はあまり飲みたがらない子もいるようです。

月齢が 立っていて 6か月くらいでしたら すこしずつ離乳食に移っていってもいいとおもいます。

詳しいことは もうネットでいくらでも 情報がありますので そちらのプロのお話が参考になると思います。そこで

私は なにより 子供の味覚を決めるのは 大人の食べさせるものであるということを 思っていてほしいのです。

ミルクや 母乳はそうは 味は変えられませんが 赤ちゃんが 食べるものは  こちらが 食べさせるものなのですから そこから作られていく 味覚に 責任があるのです。

食事なんて 栄養補給だけと思う方には あまり関係しないお話ですが

食事は おなかを満たし栄養を生きるためにとるだけ以上の 目的があると思うのです。

うまく説明するのはむずかしいのですが 味も知性の一つ、 育てていく感覚器官と思います。

ある本で フランスでは 食卓で 出されたものを 少しでもいいから 全部食べてみるよう子供に進めると 書かれていました。

こどもが 多くの食べ物にふれることを大事と考えているからだそうです。

離乳食から始まる赤ちゃんの味の世界を 貧しくするか 鋭敏な味覚を育てるか

大人次第と またまた 責任がでてしまいますね。

私も 子供の離乳時にもちろんベビーフードを使いました。

味が薄くて 安全な気がしましたから ですが もちろん基本は つくって たべさせました。

上の子は 面倒な人で はきやすかったりしたのですが 好き嫌いはあまりなかったですね。下の子は上と一緒に食べるので  わいわい 食べてしまったし 4歳の子供の幼児食と 殆ど同じようなものを 食べていたように思います。

一番気を使ったのは やはり、薄味と 甘いお菓子を与えないとか 私は ジュースを信用していないので 飲み物は 普通に水道水でした。

消毒とかも 赤ちゃんの哺乳瓶も 退院した時から 台所で お湯と専用洗剤で洗って、普通にゆすいで きれいなふきんや 駕籠で 干して使いました。

ミルトンのようなものはつかいませんでしたね。

別にトラブルはありません。

食器も陶器の子供用のものをつかって 普通に手入れしましたが 漂白剤や中性洗剤はさけて 石鹸系とおゆで 洗いました。

最近の研究では 腸内細菌を増やしてやるために 抗菌剤などは 使わないほうが良いとされてきています。

無菌で育った 赤ちゃんの腸内細菌も大人が管理してやらなくてはならないでしょう。

おなかを壊さなければ 薬剤で 清潔にするのは いらないこと思います。

婦人の友社というところで出している 育児の本で 子供の4回食というのがあって そちらは とても参考になりました。その中で

あまり さいきん 気にされなくなっていることで 子供の食べるべきでないものというものが あるのです。

その本は 幼稚園などに行くまでくらいの子供のことについての内容ですが たとえば、かまぼことかは避けましょうと書かれています。

中に何が 添加されているかわからないものだからということです。

ほかにも苺は あの小さい種のところに 農薬などがついて 落ちにくいので 避けましょうとか。

今時の 添加物にあふれた 外食産業や スーパーの昼食や 調味料も 全部心配になってしまいますよね。

私も すべてを信じてそのようにはしていませんが 不必要なものは できるだけ避けました。

小さいことでも できます。

たとえば マクドナルドにいったら、ポテトは塩をかけないでもらって のみものは お水にするとか。

せっかく 苦労して生んで育ててこんなことで 丈夫になれなかったら 嫌ですもの。できることはしたいですよね。

でも 上手に 食べさせてくると意外とうまくいくのです。

ジュースを与えなかったので 3,4歳でも飲みたがらなくて 水が好き。

野菜が多かったので 30過ぎの今でもふたりとも 野菜が大好き。

下の子は女の子なのに 甘いお菓子が大嫌い。 別に歯をとても丁寧に磨いていませんが いまだに二人とも虫歯はできません。

背は遺伝で高身長にはなりませんでしたが 骨はいたっ手丈夫 、スケートボードで ひどく転んで お医者に絶対手術がいるから 急いで 大きなところに行ってと 救急車で 運ばれて行ったら 脱臼だけで おくった 病院の先生に硬いねーといわれたり。

すべて食事とは言えませんが 防げることは 多少苦労があっても 防いでいたほうが いいと思いませんか。

子供の味覚を作るのは自分と思って 気を付けていれば いい効果はあっても

悪い効果はないと思います。

もちろん 栄養も重要です。

そのためには 大人のほうで 栄養学の知識があると とても役には立ちます。

食べ物で 人間がどうできるか知ると おもしろいし、 正しい知識をもっていれば情報の判断をするために良いのです。

忙しいけれど 子供を育てるとき その時期はその時しかないので 逃さないように することがひつようですね。

忘れていましたが イクラや 刺身などの生ものも

すきだからといって たくさん食べさせるのは 注意が必要です。

フランスのお皿の全部味見の件も

もちろん 大人が 吟味したものを お皿に並べてのことです。

何でもかんでも ではないので。

味覚の磨かれた グルメベビーにして 健康な人生をプレゼントしなきゃですね。

吟味された食事のだされた 刺激多い楽しい食卓では 赤ちゃんのなかで

いろんなことが育ちそうです。







原子力発電の真実―お湯沸かすだけでしたやり方変えたいものですね

たいそうな ことを言えるほど 知識もありませんが でも 本当に驚いたので

皆様にも 考えてほしいと思うのです。

原子力発電って すごそうな感じ。

ことばだけ読むと なにかすごく科学の最先端で 分子結合か何かを つかって エネルギーをだしているのではと ずっと 思っていました。

でも 実は違ったのです。

お湯沸かして その蒸気のいきおいでタービンまわして 物理的に 電気を発生させているのです。

いわゆる 自転車のライトで こいで車輪がまわると 明るくつくあれと同じことですよね。

それなのに、あとから出てしまう放射能まみれの 水やらカスやらを 処理出来ないのに お湯沸かすためだけに あの おおきな 施設もつくり、つかっているのですよね。

とても、少ない元手エネルギーで お湯が沸くそうです。

でも 世界中 安全性で心配で もっと クリーンなやりかたを 探しているのです。

チェルノブイリの事故より、おおきいという 福島の事故が 心配されていないのが心配です。

放射能除染といっても 放射性物質を移動させるだけで 放射線はで続けるのです。

この地震の多い国には やはり事故の時に 心配の少ないものを 考えてほしいおのです。

島国で 周りが全部海なのですから 波動のエネルギーとかはどうでしょう。

潮の満ち引きをつかった 潮力エネルギーも使えるのではないでしょうか。

北欧のほうでは 小さい川に小さい水車を付けて発電させているそうです。

地熱はできないのでしょうか。

ニュージーランドでは 地熱エネルギーを使っているようです。

確かに 二酸化炭素のことなどは問題ですが 放射能による遺伝子の異常は 心配です。

昔、宇宙戦艦ヤマトで 松本零士さんが

書いたときのことを思い出します。

ヤマトは放射能で 汚れてしまった地球を救うために 放射能除去装置を取りに

イスカンダルという星へ行くというストーリーでした。

こんな近い未来で 放射能汚染の心配をしなくてはならなくなるとは まったくおもっていませんでしたね。

古代の遺跡を調べた 学者の中で 過去に人類が 原子力を使って戦争をしたのではないかといっている人もいます。

人類の科学が進歩してきたといわれ 太陽系のほかの惑星にまで 到達できるというところまで来ても 放射能は制御できていないのです。

これからも この地球で人類が 暮らしていくために  皆が環境のことを考えて エネルギーのことを考えていきたいと思います。

イスカンダルからの助けはありませんもの。

自分たちで 考えなければならないのです。

有効利用できたレントゲンのように うまく とりあつかって 後始末に 困ることのない利用をできるようになってほしいと願ってやみません。

何か、もっとうまいやり方で エネルギーが作り出せますように。

お湯を沸かすだけでこの危険は 大変ですから。

 

 




 

50代今も女子お気に入り漫画ご紹介2―漫画ー実は隠されている文学性

子供のころ 漫画といえば くだらない物 大人は読まないもの、という通念があったと思います。

大人の 読む漫画は まさに 大人男性向けのものか 長谷川真知子さんのヒット作などでしたから、きっと 今でも 年配の方は 漫画なんて 読んでとおっしゃるかもしれません。

私もちょっと 人目のあるところで 大ぴらに読むのはすこし まだ気が引けます。

ですが、 けっして くだらない物ばかりではないと はっきり いえます。

下手な 小説より 面白いものも 文学性の高い ものもあると思います。

画像があって セリフがつくので

テレビドラマのような展開ですが 文字がある分、表現に広がりがあります。

人間模様を描いたものでも 登場人物の視点を変えるのが 簡単なので テレビより奥があるような気もします。

世界が 日本の漫画に注目しているのもその辺のこともあるのではないでしょうか。

漫画を読むときに 著者の絵風から 入るという漫画独特のことがまずあります。

気になるタッチで書く方の作品から 入り  気に入ってしまうと 追いかけていろいろな作品を読みたくなるのは 文字の本と一緒です。

ですが、絵があって、ビジュアルなので 実際自分の中で 映画のように展開しています。

なので 自分のイメージの声とかがあるので アニメ化されても そちらには 私はあまり向きません。

イメージ通りになることは 少ないからです。

それと 反対に 文字の本がベースになった 作品の場合は そちらを読むことも多いですね。

イメージの移行が簡単ですから。

大きい文学作品などは そのほうが 読みやすいこともあります。

例えば ドストエフスキーの罪と罰。

こちらは 大島弓子さんが 短編で書かれていて そちらを読んだあと 本作のほうへ移って読みました。

ロシアの文学は 重めで敬遠しがちですが とても イメージが作りやすく 楽しめて読むことができました。

大河ドラマといっても いいような 長いシリーズものでも 自分的名作は 数多くあります。

*ベルサイユのばら 池田理代子

いわずと知れた 名作ですが これを読むと フランスのあのあたりの

歴史には詳しくなります。

下手な参考書より覚えられるかもしれません。

*花冠の竜の国 中山星香

おとぎ話ですが タイムスリップと異次元スリップもはいった 盛りだくさんなファンタジー。

長く2世代もつづいて いるシリーズ。

中山さんには他にもいくつか大作がありますが こちらのユーモアの利いたものが

私は好きですね。魅力的なキャラもたくさん出てきます。

海外でぜひ実写で 映画にしてほしいような作品です。

*雨柳堂夢噺 波津彬子

時代がいつかよくわからないような お話。

多分ちょっと 前の明治後期とかかな、妖怪ぽい話ですが

それより日本の妖精譚という感じ。

かわいい 伽羅が多く出るのが気に入り。

波津さんは 猫の出る イギリスが舞台のものもよいですね。

絵も美しく 白黒でも色鮮やかな着物やドレスに魅了されます。

*シャルトル家の物語 名香智子

けっこう対策のシャルトル家シリーズ、内容が いろいろで コメディになったり

恋愛ものだったり、SF風になったりしますが とおして美男美女ばかりの 目に楽しい作品。

ほかにもマダムジョーカーとか、花の美女姫とかパートナーとか様々なジャンルの作品があって とても 追いかけが楽しい漫画家さん。

面白いことに 同じ柄のキャラがあちこちで 出てくる。

まるで、俳優が演じる 違う映画を見ているようです。

貴族社会やお金持ちの世界が舞台ですがありがちな

いやらしさがなく もっともお気に入りのまんがのひとつですね。

*鬼灯の冷徹 江口夏実

地獄にとっても詳しくなりました、これのおかげで。

絵はちょっと変わっていますが 実に興味深い。

悪女のキャラなどとてもかわいくて 地獄に行ってみたいなどと思ってしまいます。

*さんすくみ 絹田村子

ありそうでなさそうな展開、今どきのまじめな若い跡取り息子ライフ。

ちょっとはまります。他にない作風ですね。

絹田さんの重要参考人探偵もおすすめです。まだ続いています。

*中国嫁日記 井上純一

こちら ある意味ノンフィクション。

中国人に対するイメージが とてもよくなりますよ。

きっとこんな方も 中国にはたくさんいるでしょう。

月さん、とても素敵です。

*街でうわさのの天狗の子 森本ナオ

これで 天狗にはまります。

天狗って面食いなんですね。

展開も想像の外で 最後こうなるとは思えない方向へ

行きます。でも 後を引きます。

ぜんぶよまずにはいられないですね。

おすすめの漫画家

坂田靖子 勝田文 木原敏江 秋乃茉莉

谷地恵美子

まだまだありますが また これぞというものがあれば おしらせしたいですね。

世の中の漫画家様 50過ぎても楽しんでおりますので よろしくお願いいたしますよ。





明治神宮・東京大神宮の御守り購入代行ショップです。 明治神宮は日本で最も参拝者が多い神社です。 東京大神宮は恋愛で有名な神社で若い女性に大人気です。

コーヒー味のソフトクリーム大好き―モカが一番

東京23区でも はずれの ほうに 人生のほとんど住んでおります。

お嫁に行くにもまさか番地違いだけの 町内に行くとは。

なので 同じ町をじっくり見て過ごしてきているわけです。

何が、ソフトクリームに関係あるのかといいますと この私の知っているまちで 世にもおいしいモカ味のソフトクリームを食べられる店が 3か所あったのです。

町内というわけにはいきませんが まあ 行く範囲ということで 。

一つ目は 吉祥寺の好味屋という ベーカリーで 吉祥寺えきの 南口の 井の頭公園にむかう 出口のそばに合ったものです。

何しろ40年以上前ですが 確かにあった コーヒー味モカといった ソフトクリーム チョコ味にないほろ苦さのある おいしさに

うっとりでしたのに、 再開発でいつの間にかなくなって しまいました。

そして、中央線の 荻窪駅そばの タウンセブンに入っている 好味屋 こちらは 同じお店だと思うのですが 何とか生き残っていますので 今でも 食べられます。

冷凍の持ち帰り用もあったように思うし、サイズも小さめのも えらべて、good。

でも 座るところが少ないので ちょっと 落ち着かない。

そして 西武池袋線の大泉学園にあった 小麦屋さんという ベーカリー。

ここも 20年ほど前に店長がなくなって

そばの リヴィンの地下に ソフトクリームだけ移って そのあといつの間にか消滅しました。

けっきょく、残ったのは荻窪だけで ちょっとふだん行くところでないので とても 残念でした。

ですが、最近 ”キーズコーヒー”が 大泉学園に開店し そちらに ソフトクリームの看板があり、なんと

コーヒー味だったのです!

昔より、甘い感じもしましたが やはりコーヒー味なので やっと出会えたことに感動。

キーズコーヒーは氷温熟成の豆を使っているとかで コーヒーそのものも とてもまろやかです。

行きやすい場所であることもうれしく、猛暑の募る中 いっちゃおうかなと 気持ちが 傾きます。

低糖ダイエット中なのに。

お好きな方どうぞ キーズコーヒーと好味屋さん行ってみてください。

PS わさびソフトクリームもいけますよ。

10年くらい前にスーパーマーケットで でていて 食べましたが あまさと 辛さが絶妙した。

いまはないけれどもし見かけたら 試してみてください。







50代今も女子お気に入りの漫画ご紹介―こだわりの選択のつもり

子供のころから 本が大好きでした。

小学校のころも 帰りあるきながら読んだり 私立でバス通学だったので

バス停気づかず乗り越したり、寝る時間になって 電気消されても 布団の中に 懐中電灯のちこんでよみました。

昭和二ケタ生まれの 私の子供時代は 漫画ももちろん ありましたが くだらないものと 親が決めつけ なかなか 買ってもらえず 友人から借りても

叱られるほど。

文字の本は 良かったんですが。

そんな 自分が 大人になって 自分の子供を育てているときは 今度は私が 検閲して 許可したもののみ 与えていました。

年齢によって読みたがる内容は わかっていますから 気持ちはわかるけど 取捨選択したい気持ちがありましたので。

ここは 譲らなくて かなり もめました。

ですが、漫画 全否定ではないので 私の親世代よりはましだったと思いたい。

ここで あえて書きませんが うちでは 親が仕切る子育てしておりましたので

子供は我慢させました。陰で読んでたかもしれませんが。

そして、今でも 文字本も 漫画も選んで 読んでいるのです。

自分の 読書歴 漫画も含めてふりかえって みました。

もちろん膨大な ものではありますが その中でもお気に入りは あるわけで 思い返すと懐かしい物や もう漫画家がなくなったものも 数多くありますね。

いくつかのお気に入りご紹介したいと思いました。

同年代の方でも 読まない人も 趣味の違いもありますが

きっと ”アア あれあれ”と思うかもしれません。

ジャンル分けして 見ました。

時代はいろいろです。

1動物もの 

動物のお医者さん 佐々木倫子 シベリアンハスキーの大流行をよんだ 獣医大生

の生活を描いたもの。動物の絵も上手で 会話のコミカルさや登場人物の 面白さに 大ヒットしました。

ぼのぼの いがらしみきお こどもらっこのぼのぼのと 友達たちの毎日のくらし

独特の語り口と セリフの展開やキャラのユニークさに 大笑いできます。

ずいぶん長く続いているようですが 初期のころのほうが 面白かったかもしれない。ぼのぼのと シマリスと アライグマ君が 主要きゃらだが 山の親分熊や 海の老シャチなどの出てくるエピソードなどは 電車の中では 恥ずかしくて読めないほど笑えます。

チーズスイートホーム こなみかなた

子猫のチーが 暮らす家族とのお話ですが これまた長く続いています。さいしょの 数巻は お涙頂戴でなかなか 良かったのですが、だんだんしつこいかなと思えてきます。子猫物は最近 数多くありますが このアメリカンショートヘアの子猫のチーは 絵も独特です。

とりぱん とりの なん子

こちらは 鳥も野鳥もの。とりは インコとか文鳥とかのものも面白いものがありますが とりのさんの 観察力と 洞察力で 展開するご近所鳥話に とりつかれました。ちょっとはまります。

くるねこ くるねこ大和

もとはというかいまも 本業は工業デザイナーでいらっしゃるくるねこさんの猫話。これぞ家に猫がいる人しか書けない 内容です。

猫好きなら読まずにいられないものでしょう。

いくつかほかの スピンアウト風のものも秀逸です。

時代劇がお好きだそうで 時代考証がが時代劇になっている漫画もなかなかいいです。

ペットショップオブホラーズ 秋乃 茉莉

動物もここでは  空想上の動物が出てきます。

どちらかというと探偵ものっぽかったりしますが なかなか 展開も独特で

ちょっと新刊が出るとつい見てしまいます。

しろくまカフェ ひがあろは

まんがではあっても この軽妙な展開は 大人でも絶対楽しめます。

しろくまさんや ひぐまくんなどはかっこよく リアルでかわいい ペンギンのひなや 様々な動物たちと人間の緩い感じの 毎日が 小粋で お洒落。

いくらでもありますねぇ。

後はおばあちゃんと暮らすネコのものが とても良いのですが

作家も書名も失念してしまって。

思い出したらぜひ加えたいです。

伊平次とわらわ 坂田 靖子

 

これは時代物。伊平次のところに勝手に居候する 死んだ姫がのりうつった いぬのわらわのお話。

伊平次がいい人で 感動します。さらっとしたタッチですが 心に残るもの。

2 SF

リュウの道  石森章太郎

小学生のころ 何としてもほしくて やっと買ったのに 親に処分されて

一番悔しかったものです。今見たら 驚くような  放射能で汚染されて

奇形のミュータントばかりが多く生まれる 世界が舞台。

詳しくは覚えていないのですが、石森先生は 先見があったのねと思います。

全集とかに入っているかもしれません。

来てほしくなかった未来が 書かれていたように思います。

いまよんだら 現実の様で ぞっとしそうですが。

ブレーメンII 川原泉

 

これまたいろいろなキャラが 出てくるまあSF のようなもの。

ちょっと先日の映画ガーディアンギャラクシーに 同じ雰囲気をかんじましたね。

でも 川原ワールドなので そのギャグにほろりとさせるところも入っています。

11人いる 萩尾 望都

ポーの一族で有名な萩尾さんですが 私は これが とても好き。

展開もしっかりしているし、絵もよくできている。

ほかにもレイブラッドベリの作品を漫画にしたものなどがあってそちらもよいですね。

ああどんどん 思い出してしまいます。

どちらにしても 私の選択肢は 絵が上手なこと

ストーリーが気に入ること。言葉使いの上手なことを重視して居るつもりです。

でも 最近は 数あるものの中から なかなか良い物がないし、見つけても シリーズ化したりアニメになってつまらなくなってしまうものもあって つづけて読まないことも多いです。

クォリティのいいものがほしいなと 望んでおります。

漫画家の皆さま よろしくお願いいたします。

次は そのほかの お気に入りを紹介しましょう。

ジャンルをまたいで 書いている漫画家さんが多いので まとめにくいものですから、ばらばらですが あくまで私見ですので お許しを。

とりあえず 漫画を嫌っている方も大人でも 読めるものもありますので

トライすることをお勧めします。

下手なテレビドラマより面白いと思いますよ! 私は。






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オアフ島のアフリカマイマイ―リゾートの危険生物

今更ながら驚くと 同時に触らなくてよかったーと 胸をなでおろしております。

昨日のテレビ番組で ハワイ島の危険生物といって 紹介されていたアフリカマイマイ。

先日 今年の4月末に ハワイに行った際、オアフ島 ワイケレのアウトレットにいって、そのそばの 花壇の ハマユウの葉っぱについていて

”わーおおきいかたつむりー!”と 喜んで 写真撮った そいつではないかと思うのです。

15ねんほど 前にアフリカの ケニヤの旅行で アンボセリで 泊まったホテルの 庭に まるで ほら貝のような 殻があって 感心していたら スコールが降った後に 花壇の植物の根元から たくさん 中身入りが出てきて ますます 驚いた覚えがあります。

その時は 掃除していたおじさんから そこらは毒蛇がいるからあぶないよーと

そちらを注意されて カタツムリが怖い話はありませんでした。

でも、番組でも言っていたように このカタツムリは 哺乳類のネズミなどの フンをたべて 体の中に 広東住血吸虫という 寄生虫をとりこみ、自分の体とか自分が出す粘液の中に その虫をだして 食べたものから感染させるというおそろしい 中間宿主だったのです。

本体だけでなく あの 歩いた後からも 移すとは なかなか手ごわい。

番組の中の被害者は レタスの上をカタツムリが通ってその のこったあとから 虫を取り込んでしまったというのです。

寄生虫すごい!

あんな小さくて 感覚もどうなっているかわからないのに カタツムリから人間にはいったり また ネズミに入ったとか どうしてわかるんでしょう。

ネズミの体内では 肺動脈に住むそうです。

そこが 肺動脈って どうやってわかるのか全く不思議です。

それにしても ワイケレの植え込みに ちょっと見ただけで3匹くらいは見かけました。

あの辺りは くさむらや 木が茂ったところもありますし、

けっこう たくさんいるかもしれません。

番組では ハワイ島でしたが オーストラリアとかタヒチとか あの辺の島などに 生息しているようです。

日本のカタツムリは 触るくらいは なにも おきないのでなんだか 気にもしていませんでしたが 世界には いろいろな 生物がいるものです。

お子さん連れて アウトレットとかいらっしゃる方 ぜひ気を付けてください。

ワイキキの草の根っこの周りなどだって いるかもしれません。

ハワイでは でんでんむしーでも触らないでねと よく 行っておく方がよさそうです。

いぜん、アラモアナショッピングセンターの石のベンチで 見たこともない濃い紫いろの10cmくらいあるナメクジも見たことがあります。

いまだに なにものかわかりませんが ちょっとびろーどのような 感じの表面の色はきれいですが 気持ち悪いナメクジでした。

南の方は いろんな 風土病もありますし やたらと よく知らない生物に 触るのは 御法度ですね。

ところで ハワイは 火山の隆起でできた島なのでというのが 理由ですが

蛇がいません。

ニュージーランドも一緒です。

もともとからの 哺乳類も いわゆる あざらしなどの 海生哺乳類などだけです。

いまは 犬猫や、ネズミなども もちこまれて いますが さいしょは 何もいなかったらしいです。

ハワイ島は マングースが今では たくさん いますが それも ネズミ退治用に持ち込んだものということです。

せっかく、へびがいなくてよかったのに きけんな カタツムリなどもちこんでしまって、残念でしたね。

危ないことには 注意して楽しい リゾートライフが 過ごせますように。