ピアスをあけたのは 2月でした。
まあまあ寒い日でしたが、あれから 春も過ぎ 初夏はうやむやになって 梅雨もなんだか頼りなくすぎて 梅雨明け宣言が 発表になりました。
寒い時に開けたほうがいいわよ~との 友達の助言で 2月にしましたが、
確かに今では、あけた穴が どうなるかわからないような 気候ではあります。
やはり、涼しいじきがいいのですね。
そして、クリニックで いわれた通りの間、ファーストピアスを保ち、いまは ファーストをはずしましたが セカンドといって売られている ステンレス製のスタッドピアスを毎日取り換えて、ずっとつけ続けています。
やはり、穴が小さくなると、不便だし、 アレルギーを呼んでもこまるので、 この、方法は両方の面からよいようです。
主には、 アマゾンなどの 韓国もしくは 中国製の1セット、10色くらい、はいっているものですが、コメントもいろいろ読んで まあ、お値段もリーズナブルなので とりあえず、2種類ほど買いました。
最初のものは 枠の中にキュービックジルコニアがはまっていて、ちょっと、硬い感じでしたが、ポスト(耳にとおす部分のこと)が太めで、通しやすく、キャッチ(落ちないように止める部分)が 金属製なので 練習になります。
色味もたくさんあるので 服にあわせやすい。
キャッチは ものによっては つけ外しがきつい時もあるので 、きつくてはめにくい時は、市販のシリコン製のキャッチでとめます。
これは 小さくて、持ちにくいですがしっかり、とまります。
いままで、イヤリングが嫌いだったわけではなく、したいしたいと思ってはいましたが、 やはり、クリップでもねじ式でも 痛いし、緩めれば落ちるし、不安定でいつも気にいしていなくてはならなくて 普段に、気軽に使う気になれませんでした。
フォーマルやここぞのドレスアップ時に、つけましたが、ほんとにほかのアクセサリーにはない、不快感がありました。
で、ピアスは どうか。
快適です。
つけ外しに最初は大汗でしたが なれれば本当に楽です。
まず、痛くない、よほどのことがなければ落ちない、そして、思ったより目立つのです。
そこで、 いいような悪いようなことが 発生しました。
耳タブの真ん中に5㎜ほどのを付けているだけなのですが、 結構,主張があるのです。
これは 意外でした。小さいから、目立たないかなとおもったのですが、
服に合わせないと、ちぐはぐ感が 結構あるように感じるのです。
たかがピアスされどピアス。お洒落の基本はやはりコーディネイトですが アイテム数を多く、身につければそれだけ気を遣うことが増えるということです。
スタッドは まあ、シンプルな形と色合わせが あっていれば いい具合になれます。重要なのは 一番近いところにある トップスに合わせるか、遠い小物と同じトーンにするかというポイント。
トップスだと簡単だし、引き立てあうことがあると思います。
ポイントとすると、色味のトーンをそろえないと、会わなくなってくるので注意。
そして、自分の顔の形や肌の色目も気にして かんがえたほうがいいですね。
別に普段なら良いですが、ここぞというときは 気を付けるとよいかも。
カラリングでも習いますが、それぞれ、肌に含まれているトーンときちんとあっていれば 肌がきれいにはえて みえます。
例えば私は サマーなので (カラーリングで季節に分けられますその一つ)アジサイの花のような色合いがいいとされています。
簡単に言えば寒色が多い感じですね。
ですので、緑系を着ると肌に黄色味感が 反射したようにちょっとくすんで見えてきます。
黄色なども一緒、赤やピンクも寒色を含んでいる色味が合うのです。ですので、ピアスも そこを承知の上で 使います。
光る素材ですと、そこ光があるので少し違いますがマットな色目や design物などは気を付けます。
それでも、好みはあるので、承知で使うこともあります。でも、やっぱり、思った通りの結果を出しているので むずかしいなとおもいます。
ですので、そのほかに、フープ式の揺れるdesignや アメリカンピアスの鎖の長いものとか、 種類も入ってくるので、研究対象が広がります。
いいですね、楽しみにしてみたいものです。
実際まだ、下がるものには 挑戦していない(慎重派なので8か月くらい我慢しようかと思っているのです)ので、 形としては 穴が 出来上がってからですが、
今は 素材もいくつかあるようです。
金属のものは ゴールドは問題ないようですが 、シルバーは 純度が低いと やはり混ぜ物にニッケルなどを使って、それが アレルギーになるようです。
チタンやステンレスは大体いいのですがステンレスもより望ましいのは、医療用の関節などに使われる、サージカルステインレスというものです。こちらはお値段も少し、高くなります。
ですが、今のところ、 ステインレスと書かれているものでは特にかゆくなったり、しませんので 私は大丈夫なのかもしれません。
ピアスによっては ポストの部分にだけ、気を使った素材、ステインレスや金、などがつかわれて、飾りの土台にはほかの金属が使われてそのせいで アレルギーになることもあると、ジュエリーショップの方が教えてくれました。
そのほかに樹脂でできた プラスティックのような、ポストのものもあります。
こちらは アレルギーは大丈夫そうですが、硬めなので 折れたりすることもあるそうです。
後、表面に汚れが付きやすいので 衛生には 気を付けたほうが良いようです。
やすくてかわいいものが多いですが 華奢な作りですし、金属ほどの柔軟性はないのでしょう。私もいくつか 買ってみましたが、まだ試していません。
そのほかに、どうしても、心配なものを使いたいというときにつける、コート剤も アマゾンなどで販売されています。
使う前に肌に触れる金属部分にマニキュアのように塗って乾かして使います。
つかったら、 キャッチで 擦り落ちてしまうので 使うたびに、つけなおす必要があります。私も、購入して エミレーツ航空の機内販売で買った、どうも メッキのようなピアスにつけてみましたが、この暑さで 汗と反応が どうか心配なので、普段使いにはしていません。
よそ行きふうなデザインなので、 旅先でのホテルなど、汗をかきにくい時に試そうと思っています。
落としたいときには 除光液を使えばいいそうです。
あとは、使いたいピアスが不安な金属の場合、jewelryショップでフックや、ポストなどをとりかえてもらうこともできます。
費用は 掛かりますが、海外のお洒落なショップなどで買うとなんだか、わからなくて、困ることがありますので、お気に入りは そのようにします。
ゴールドでしたら、フックと工賃で、12000円くらい、といわれました。
多分、ステインレスでは もう少し、安いと思われます。
プラチナはもう少し高いそうです。
もしくは、自分で 部品を買って付け替えるということもあります。
ステインレスフックや丸環など、比較的安価で アマゾンや楽天で
買うことができます。この方法ですと、面白い、イヤリングなどを取り換えることもできますが、重さは注意しましょう。
ビーズを扱うお店やユザワヤでは ステインレスの部品は見かけませんでしたので、ネットで探すことをお勧めします。
体の中でも小さい部分で ある 耳を飾ることは うんと大昔からの伝統です。
古代遺跡でもよく、ピアスが発見されますし、壁画などにもみられます。
初めて見ると、いろいろ、面白いピアス。これから集めるのが楽しみです。
何しろ、ホールさえ保持すれば これから一生使えますからね。