うちにやってきたオヤジ猫たちも、1年4か月がすぎて 暮らし方が 安定したようです。
今年はこたつを出しても 縄張り主張症の奴にお布団ダメにされないで こたつライフが再開しています。
はじめての年は 2枚は布団と炬燵敷きすてましたね。
ゴミにするのも大変だし、 今年もされたらどうしようと思っていましたがどうやら しないですんでいます。
トイレも下は猫砂トイレだったのを うちでは 線切紙式にかえて するにはするが トイレ以外に飛ばしたり 外に大きい方を落としたりいろいろで 砂にもどして 落ち着いて なれたようなので 夏ごろから 紙をまぜつついれて様子を見ています。
どこのお家でもある 足の裏に砂がついて 外にこぼれてしまうことが あったので こぼれ受けマットを使っていますが、それでももっと外にまで でてきてしまいます。
そんなのを防ぐ意味でもと砂を少しまいておいたトイレの中の砂の上に紙を敷き 切った紙をおくという やりかたで やっていますが、意外なことに本猫たちは
紙のほうを結構、気に入っているようで使用頻度が高い。
砂だけのほうも使いますが 紙のほうがより変える回数が 多いのです。
もしかしたら、足の裏にはいらなくて 良いのかもしれません。
紙は うーんと気張ったりして指を開くと 縮めたときに 指の間に挟まってしまうこともありますが 普通にすれば はいりません。
だいたいにおいて、うちの猫たちは 作品処理がいい加減で あんまり、埋めないし、縞のほうは はしり逃げ出すので 大体外にかたーい作品を落としていることが多いのです。
妹のところの女の子は 砂を細かくしてやったら とても気に入ってさーりさーりと撫でまわしているとのことですが こんなこともねこによって好みがあるのが 面白いです。
太い白黒は まだこそこそと 陰に入り込んだりするのが好きですが、 夜の9時ごろにリビングの上の2階の階段にきて 夜泣きします。
何を要求しているのはよくわからないのですが 呼んでも降りてはきません。
ここにいるからねーといっているのかもしれません。パートナーだけがリビングにいるときは おりてきて1階を一巡していくそうです。
わたしと出会うとそそくさと逃げるスピードを若干おとして しっぽから つかまえて なで繰り回すのを期待します。
屋上のペントハウスが日当たりが良くそこで 日なたぼっこをしているときに階段で腰かけて用事をしていると 膝にあがってごろにゃあになります。
ですが、普段は やはりこそこそしているので きっとそれが好きなんだろうということになっています。
二人の仲は 相変わらず微妙で この間も猫部屋で はちあわせして、ふと猫が 縞の顔のにおいをかごうとしたら 縞が ”俺の顔に 寄ってくんな!”とばかりに パンチをお見舞いしているのを 目撃しました。
ああ。雄ネコって。
留守をするときのシッターさんには とてもなついてくれているので たすかるし、人がいないと ソファで オヤジっぽくくつろいでいるのも 朝早くに見かけたりします。本人たちもそれなりに なれて ペースができてきているようです。
吐くのもヘアーボールコントロールを混ぜて少し減っているようで 抱っこ好きの縞が重いです。
膝に乗ってずっといると、江戸時代の拷問が復活したようになります。
でも 家の中をあまり強い暖房を使わないので さむがってとにかく縞は抱っこ男です。
前の雄ネコは 抱っこ嫌いでしたので
人生はじめてのモテ期到来です。