月別アーカイブ: 2019年2月

おばちゃんフラメンコ苦労譚―マントンよ巻いておくれなついておくれ

とうとう 大台に乗りまして おばちゃんというのも どうかとも思ったんですが

ばあさんでは ちょっと せつないので おばちゃんでいさせて もらっております。

昨日、フラメンコ協会などが 開く アニフェリアのイベントに行ってまいりました。私の通うスタジオっも 出場しておりましたので 応援にいったわけですが、

今年は 来年、2020人でおどるセビジャーナスの 前ふりで セビジャーナス大会のような イベントでしたが いやいや、それはどこのスタジオも凝りに凝った作品ばかりで とても見ごたえがありました。

うちの先輩たちも 本当に見事で 。

最近ますます、日本のフラメンコレベルアップしていると感じるのは 余りに身びいきでしょうか。

振り返りまして 自分のレッスン。

今年は アレグリアスと タラントスコンマントン の二つにしていたのですが

何しろ、タラントスとマントンともに初めて なので もうこの際と 1曲に絞って励んでおります。昨年からのジム通いで 鍛えておりますので、心なしかパソも多少は らくに打てるようになってきたように思いますし、腕も鍛えて マントンを 振り回せるように頑張っています。

マントンは かれこれ10年以上前に ツアー旅行で 言ったセビリアで 20分くらいの自由時間で 買い込んだもの、本場物ではあります。

ずっと 箱に詰められっぱなしで やっと出してもらえたマントン。

写真撮影で 一かいくらい出したけど あとは 何もつかわないできたので なかなか、心が通じないような気がしています。

バタデコーラの時も 自分の体につながるしっぽと考えるくらい一体化してと 先生に教えていただきましたが、今回は 生きているように振ったり回したりして 包み込まれるように 自分が 中にまかれるのと の ご指導。

これ、なかなか むずかしいんです。基本回しは 腕をたてや前のほうに円を描くように まわしたり、肩から腕を包み込んだり 手先を 見えないようにしたりと いろいろ抑えねばならないポイントがあります。

長い長いフリンジのついた シルクのマントンは 全体の大きさを二つ折りにして三角形にして 絹糸で 縫い留めたり、 しわ取りスプレーで フリンジをコーティングして からみつかないようにしたり、 前準備もかかります。

バスルームで 1本分くらいスプレーしても 回しが下手で くつの金具や スタジオのあちこちにひっかかります。

巻き付いてほしい時はよってこず、要らないときには しつこいんです。

ぐるぐるまきついて。

 

練習練習あるのみですが、 気に入っている紫がかった濃紺の マントン、私の気持ちを どうかうけとって 一緒に 美しく踊ってほしい。

なかなか、 上達しないレッスンのあと、

”家で 話し合ってみます”と 宣言してしまいました。

スペイン生まれの私のマントン、しまい込んで申し訳なかったと謝るから

ご機嫌治してくださ~い。

後、一年近くかけて 口説き落とそうとおもいます。



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アクアマン感想―DCコミックというより大人むけのおとぎ話

DCコミックスとマーベルコミックスが アメリカの漫画であると 最近、しっかりわかってきました。

子供のころから マイティハ―キュリーだの バットマンだのワンダーウーマンだのスーパーマンや ディックトレーシーなども 決して嫌いでは なかったけど あのスーパーマンに 代表されるキャラの書きかたがあまり好きではなくて コミック誌に 興味はありませんでした。

それが最近どんどん、実写映画化されると これは とても面白い 特撮を超えて CGがどんどん良くなり 面白い作品になっています。

ある程度漫画の元があるので 筋もまあわかりやすく 荒唐無稽なのは しかたがないとしても 勧善懲悪だけでもない 悩むヒーローが 描かれていたりして なかなか見ごたえがあります。

今回のアクアマンはたしかジャスティスリーグのスピンオフ。

で、異世界恋愛もからめた ストーリーで E.R.ハガードの小説のような おもむきもそなえた 海の物語。

場所は 地球ですが 未知の深海世界という設定ですから 宇宙ものと変わらない感じではありました。

クジラなどの見知った生物に混じって 出てくる 海の生物たちが ギリシア神話の 動く壁画を見ているように きれいです。

悪役の化け物系は これも 神秘的だったりおどろおどろしくて なかなかよい。

ネタばれになりますが 悪役のブラックマンタだけ、設定も姿もちょっと陳腐でした。

主役のジェイソン・モモアは けっこうくどい 容姿のキャラになっていて

コミカルに 演技もできますし、でも あまり、上手ではない感じです。

ニコールキッドマンはいつまでもきれいです。

ヒロインのアンバー・ハードは 赤毛の設定がきれい。

アリエルの影響か髪が赤くて 緑の衣裳なのが 海の世界のお姫様のていばんですね。

深海の住まいや 服装なども面白いですが 特にメカニックのデザインがわたしは好きでした。

だいたいタツノコプロなどのアニメの生物っぽいメカデザインが好きなので とても楽しめました。

世界の見え方や 色合いは アバターとにています。

ディズニーランドの子供向けのクラゲの乗り物にも似てました。

光の扱いや 海や水のナチュラルさや 風などの表現もよくて エンドタイトルを見れば やはりILMの作品でした。

ミステリアスな アクアマンですが 戦いの真っ最中に 一般人を助けたりと 忙しいのが いかにものアメリカンのヒーローもので ほほえましく、よしよしと思えてしまうところです。

ヒーローものの安心して見られる部分です。

残酷なシーンや 品のないお色気場面のほとんどない、 子供でも安心して見られる、ヒーローもの。
バットマンなどとはちょっと違う、明るい感じです。

一話完結と思いきや、 やはり これからへのプロローグぽい 作りになっていました。こんなふうにした以上は 絶対続きを作ってほしいですね。

神話のような雰囲気ですが、海洋汚染や 多様性なども しっかり盛り込まれた筋になっています。

見えないところに、なにか 迷惑をかけていないか よく 気をつけなくちゃと思います。

深海のイールという小説でもありました。

たかが漫画されど 映画。

そのなかから 色んな事を感じてほしいと制作者はきっと おもっています。

娯楽作品でも 見出すことは たくさんあります。
さらっと楽しむのも細かく分析するのも よし、映画の楽しみ方はいろいろですが

ご家族で みられるものと思います。





音と声にこだわるお話―オリジナル歌手と字幕の映画がどうしてもいいな

音と声にこだわりがあるというと すごいハイレゾとか 言うことになりそうですが、そんなことでなくシンプルなお話。

先日 ボズ・スキャッグスの we’re all alone を 女性が うたっているのを 聞いたんです。曲はいいから さらっと backミュージックにはいいでしょう。

でも ボズの声で うたうあの歌は 情景が しっかり浮かんでくる、ヴィジュアルな 音と思っているんです。

あのちょっと 高めの 余韻のある声で うたってこそ 伴奏の音色とも あって

夜のくらい窓辺が 見えてくるんです。

リメイクで 音楽は オリジナルでない 人が歌う場面が けっこうあるものですが ものによっては オリジナルの人にしか だせない シーンがあるのです。

ユーミンの曲などもあの人の ちょっと外れそうになる あの声で うたうと歌詞の色合いが濃くなり また ヴィジュアルになってくる。

これは 自分の 音楽を聴いてきたときの 刷り込みがなされていて このようにしか考えられないのかもしれないのですが、 どうしてもオリジナルの声で うたってもらわないとしっくりこない。

映画や海外ドラマも一緒で 吹き替えが しっくりこないものが おおい。

最近、なぜか 吹き替えが 多い映画が増えていますが つい見る気がなくなってしまう。海外のもののをスクリーンで見るならば それなりの言語で聞こえてくる方が しっくりくるのはもちろんのこと 吹き替えでは 翻訳もあっていなかったりして がっくり来ることもあります。

昔それこそ2重音声なんかなくて 吹き替えでしか みられなかった海外ドラマも 一度オリジナルで聞いてしまうと どうしても物足りません。

本物の俳優の肉声を知っていると 吹き替えが 勘弁ならないときもありますし、最近の声優さんでなく下手なタレントやお笑いなどに吹き替えられると違う映画化とおもう程クオリティが下がったきがします。

逆に今度アニメが 実写になって本物の役者さんが 演じるとよほどイメージが合わないと みたくない。ガッチャマンなどは 実写版がっくりです。マーベル物は 比較的良い出来ですが。

このように わがままな エンターテインメントの好みを持っていますので なかなか、気に入るものがなかったり みられなかったり まあ嗜好品ですから 自分の趣味に合うものを追求すればいいのですが、映画などは ぜひ 字幕も必ずしっかりしてほしい。たとえディズニーの子供向けアニメでも。

スタートレックのテレビシリーズもERも 吹き替えを見ていて 英語のものを聞いたとき新しい番組に出会ったかのように 楽しめました。

昔の海外ドラマも今ぜひ、本物バージョンで見たいなと思います。

かなわぬことですけれどね。

じっさい、 こういうものだけでなく、本も原書が 実は いいんですよ。

英語を一生懸命勉強する価値はあります。

ロマンス本だって 英語で読むと 何だか雰囲気が違います。

ムーミンだって ほとんどの方が 漫画と思っておいでですが あれは 北欧の

妖怪や妖精がでてくるけっこう おどろおどろしいところのある児童書です。

昔話は けっこう怖いものが多いけれど ムーミンも不思議な世界で これは 日本語の翻訳本でもかなり レベルは高い。

日本は なんでもアニメにしてしまいますが アニメで良いものと アニメにしたらいまいちなものがあると思います。

有名なハイジだって フランダースの犬だって アニメは 安っぽくて いまいちでした。逆にタツノコプロのガッチャマンや キャシャーンや ヤッターマンなどは マシーンや キャラクターデザインが 現実では 表現できない 作りですから アニメのほうがいいとおもっています。

紙の本が 売れないとか 書店が つぶれるとか いわれていますが 紙の古い児童書が 好きな大人が いますので 応援しているので がんばってほしい。

本当の本好きは 電子書籍派いまいちな 感じがします。

単なるすり込みかもしれませんが 説明のできないこだわりが いろいろあるのです。





男子の育て方で社会が変わる―子育ては未来への重要プロジェクト

今までも 大人も含めて 男子についていくつか書いてきました。

世界中とりあえず ホモサピエンスの男子であれば 遺伝子は おなじでしょう。

もちろん、世界中 暴力夫や 独裁主義者や セクハラ男から変態から 虐待オヤジもいると思います。

でも 世界のいわゆる先進国といわれている国は 頭の良い対策を 講じて それらから 守ったり、なくすように心がける方法を いろいろ仕掛けたりしているようです。

なのに 日本は 国連から 注意されてしまいました。

国連から 児童虐待がひどいんじゃないのといわれてしまったのです。

恥ずかしい話です。

今日の新聞に 戦国時代の宣教師フロイスや 江戸や 明治に日本を訪れた 外国人が 日本の子育てが 体罰でないことに驚いた話が のっていました。

そして西洋の 法をまねて つくった日本の法律におやが しつけで 子供を 罰することが ゆるされる法律ができたそうです。

いまは 西欧では 勿論削除されているのに 日本では しつけと親が称します。

これは 法律以前n大人の劣化が原因と私は 思っています。

大人が凛としていた 時代には 言葉で きちんと 子供に しつけができたのではないでしょうか。

ちゃんと大人になっていないのに 子供を持った親が すぐ 手を出してしまうのは その親が 我慢の習慣を持っていないからではないでしょうか。

大人が しつけをきちんとうけて ちゃんとした大人になっていないので 子供にも うまく対処できないケース、自分が 虐待したくてしてしまうケースなど、おおくみられますね。

子供が少なくて 大変大変といっているのに 新聞の一面が その手の事件で 埋められてしまうようでは どうでしょう。

西洋では 子供は 大人になる前の生物として 昔は  しつけられていたと聞いています。

ある意味、それは本当で 育て方で どういうふうにもしあがると思います。

ですから 親でなくとも 誰でもいいですが そだてる人のしっかり度が必要です。

今の子のひどい状況は まず大人のクオリティを上げなくては 変わらないと思います。もう育ってしまった大人は むずかしいでしょう。

ですが 今子育て中の 方々、特に まだまだ、男子が社会で 権力を持ちがちな日本では 男子の育て方は 重要です。

甘やかして 勝手放題な大人を そだてると さきゆき 社会のクオリティが 落ちます。

未だに 海外では 男子が親切で 日本野女子は 海外に行って 驚くそうです。

わたしも、海外では 助けられることも多いし、ドアなど開くのが当たり前の世界です。

別にドアを開けてほしいわけではないですが 男子が 気が利くように育っていると感じるのです。

日本では ドアもあかないし、エレベーターでも男子が先に降りというようなことばかりですね。

最近は 若い人などは気の利く青年もいますが 大人は まずだめです。

子供もそうでしょう。男の子が 女の子に親切にはしないですね。

こういうことって 小さいころから習慣づければ刷り込まれるようです。

海外から来た人に日本人の男って不親切よねと 思われたら ちょっと淋しくないですか。

家で 子育てしている母親や あるいは 父親でも全くお金を稼ぎだすことはないですから 評価が なされない世の中です。

でも 自分の人生の時間を底に費やして きっちりした 大人を育てることに努力すれば 社会貢献度は たかいのです。

雑に育てて大人の質が落ちると社会の質も落ちます。

クオリティの高い大人を そだてる努力は 無駄にはなりません。

大人も 自分を しつけ続けなくては おもいます。

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品よくサバイバルに子育て―生き残り子育て必要な時代

のんびりした時代、すくなくともこんなにいろいろがスピーディな時代には

こそだては違ったものでしたでしょう。

時代時代で それぞれ危険や むずかしさはもちろんあったと思います。

古代でしたら、天候や温度、ほかの生物も充分に脅威でしたでしょうし、中世や戦国でもそれはそれで いろいろ大変でしたでしょう。

でも、昭和のはじめごろまでは 小学生くらいの年代の子供は 学校の後、外で あそんでいたものです。

家に帰って、うちで作られた食事をたべて 早く寝なさいと叱られるような生活。

ところが、便利で 清潔で とりあえず安全なこの現代の生活でも 学校から帰るのに 家に人がいないので お弁当を塾で たべたり、小さい子も毎日保育園に通わなければならないし、両親も働いて 毎日が忙しく、週末はみんなが つかれながらも 一緒に過ごして います。

そして外出するので 疲れた子供がだだを捏ねているのを見かけることが多いですね。

大人もつけれているのに気の毒です。

最近、たてられている建売の家は 庭や窓が少ないとおもいます。

みんなが夜寝に帰ってくるだけのような家だから 窓からの明かりもいらないし、庭で遊ばないから駐車場のほうが必要なのかもしれません。

ある意味、子供を育てることが むずかしい時代になっていると思います。

特に日本は 福祉が良くないので、親が家族の責任だけで 経済的にも時間的にも 必死にならなければできなさそうです。

この必死さの中でゆったりした子育ては できません。

最近、絵本は 寝るときに読み聞かせるためのものになっています。

このやり方では 読書の楽しみは 覚えられません。

自分で読まないし、寝ることを 目的として読み聞かせているのですから。

読書は 他者の経験や 感覚を共感できる貴重な 体験の場です。

そして想像力が働いて それこそ ヴィジュアルな ものが 頭の中に出来上がっていくのです。

その子が 作るその子だけの世界を持つと 全ての感覚に 訴えかけると思うのです。

こんな事一つが足りなくて 、いじめたりいじめられたり、学校の勉強も理解できない、数学でも国語力がひつようですから。

其のまま、大人になれば 想像力の欠落で 自分の子供を虐待する親もできてきます。

現在の日本の教育の中では 想像力が育っていきません。でも 生き残るためには 予測を立てるための想像力が必要なのです。

かんがえて、危険をよみとって身を守ったり、相手の感情に共感できれば コミュニケーションする能力が高まります。

絵本の読み聞かせが いけないとは言いませんが 読書が それだけでは 意味をなさないことはおぼえておいてください。

ぜひ 寝るときだけではなく ちゃんと向き合ってよみきかせ、 自分でも読むように仕向けましょう。字を教えるということではなく、何度も読んでもらったり、自分で触れることで 自分で読むようになります。

携帯を使って子どもの、機嫌を取らずに本を読む癖をつけるほうが 役に立ちます。

自分で本を読む子は 静かに読みますからね。落ち着いた時間を過ごさせるくせも必要です。

そして そういうことのできない落ち着きのない子だと自分のところのこどもについて 思われる方、食事は大丈夫ですか?

リンの多い出来合いやレトルトの食品、スナック菓子、ジュース、甘いものなどが 多くないですか?

リンの多い食品を多く摂取すると カルシウムが リンと結合して排泄されてしまいますので、気分を安定させるセロトニンの量に影響があるといわれています。

アメリカの少年院で 荒れる子供たちに カルシウムをきちんと与えるようにして気分が安定して 荒れるこ都が減ったという研究もあるようです。

それでなくても成長期には カルシウムが必要ですから 。

就寝時間はまもれていますか?

小学校低学年の子供は塾から9時や10時に帰るのを見かけることもあります。

そのあと何時に寝て何時に起きるのでしょう。

うちでは 子どもを塾に一度も通わせませんでした。

受験も 小学校だけで あとは 続く私立でしたから、在学中も塾には行っていませんし、中学時代も行かず、高校は 海外の高校に留学させたので やはり塾はありません。大学も同じです。

全ての方に 経済的な余裕が あるとは思いませんが、もし、今の日本の教育に疑問を持つ方には ぜひ英語会話だけいかせて 留学も視野に入れることをお勧めします。

朝から晩まで 学校やら塾やらで 暮らすことなく いろいろなことをできると思います。

そうして 世界をひろげて 想像力もつけて 社会に対抗できる力も付けて

生き残れる 人間にしたいとはおもいませんか?

サバイバルにはいろいろな 要素が必要です。

親は余裕があったら、 多くの知識をもって子育てにあたり、 自分の時間の投資をとかんがえてしていくのが 結果、自分でもよかったと思える日が 来ると思います。

想像力の欠落した大人たちのせいで つらく短い人生を終えてしまった 子供たちに 本当に申し訳なかったと おわびしたい。

そんな意味でも 子育ての重要性があるのです。

まっとうな大人を作る作業です。