運動神経がないとか
スポーツ全くダメとか いわれたりおもったりして 人生過ごしてきて
まかりなりにもフラメンコだけは 15年続けていますが
とにかく、体はいまいちとしんじていました。
健康だし普通に体力はありますが、運動能力はね・・・・
そんな私ですが昨年、フラメンコのパフォーマンスあげたくて
いよいよ、フィットネスクラブの 門戸を たたいたのが 9月のことでした。
あれからもう 9か月ジムにせっせとかよい、ダンス系プログラムと少しの筋トレをつづけております。
ムキムキになる気はありませんし、あまり好きでもないので がしがし マシーンにアタックということはないのですが 3か月目のときの インピーダンスなる機械の測定で 脂肪1Kg落ちて筋肉1Kgついて トレーナーさんにほめられすっか居r気をよくしたうえ、それから、3か月ごとに はかっても 少しは進展があるので スタジオプログラムと 少しの筋トレは 続いているのです。
やったらやっただけの効果がある!
何だか、ターザンの見出しの様ですが、確かに そうなのです。
微妙にフラメンコのほうのパソも打ちやすいし、あたふたしていたダンス系プログラムもなんとか、ついて行けるし、ここにきて ジャズダンスや ジャズヒップホップ、今日は フラダンスにまで 手を出してしまいました。
フラは 膝を曲げっぱなしなので 半月板損傷のある自分には ムリムリと 信じていましたが ジムのフラくらいなら いいかもと 試しに参加して ちゃんと楽しく踊れたんです。
後膝がどうとかいうこともない。
さすがにバレエは 代講のとき、いってみて グランプリエができないので、こりゃだめだとおもいましたが、フラは 良いようです。
それもこれも、どうも 体幹を鍛えることにしてきたからだと思います。
実際、フラ1時間おどって あと疲れたのは前モモはもちろんですが 背中の下の方の筋肉が疲れた感が あったのです。
これは 上半身を支えたせいじゃなかろうかと。
やはり、踊りというものはどの踊りでも 基本、体幹力で それに足やら手やらが ついてくるということがわかってきました。
それとやはり、眠っている筋肉をたたき起こして 、自分で動かせるようにすることが 大事で そのための目覚まし時計が ジムなどのトレーニングなんだと思うのです。
そんなの当たり前といわれてしまうかもしれませんが やはり、自分の 体を操作してみて ちゃんと動かせることに感動していると 硬ーいといわれていた人なのに、前にも後ろにも曲がるようになってきます。
股関節などは まだ硬いけど、それでもだいぶ柔らかくなってくる。
前に曲がるには 背中が柔らかなくなければ曲がらないという当たり前の事実が 体感で分かるようになってきます。
60になってからなんで ちょっと遅いかなとも、思えますがやらないよりはまし。
そして 各種、踊りもやって見られるなら やっちゃおうと。
おどる阿呆に見る阿呆、同じあほなら踊らにゃそん、そん、・・
こんなことを きいたことがありますよね。
本当にこんな感じ。
ジムなので 厳しくても、お稽古ごとのクラスほどでは ないし、自分のペースで つづけていかれますし、先生は参加するとよろこんでくださいます。
遅かったけど今頃は 道や歩道であっても何かが突っ込んでくるかもしれないし、
ホームで人にぶつかることもあるかもしれない、頭のねじがゆるんだ人が 怖いものをもって迫ってこないとも言えないし、地震や強風やなどもある、体力ときんりょくのあるものが 生き残れるhardな世界になっているようにも、おもいます。
病気や 老化で介護の人手が足りないとかもありますし、最後まで 自力で何とかいるような 自分でありたいと 頭もそうですが、体鍛えたほうが 本当にいいかもしれないとおもいます。
ちなみに筋トレはボケ防止にもなるらしいし、 肌にもいいそうです。
皆様、60過ぎても充分効果はあげられます。
頑張りましょう、でも機械やスタジオでもテレテレはしないように。
やっぱりきちんとむきあって しっかりやらないと効果は出ません。
わたしの普段のやり方は 1、2クラスのスタジオプログラムとその前に、ウォーミングアップとしてジョーバを15分(一番hardでスピード最強で腹筋をうごかしながら)と 背中のマシーンが ウェイト20Kgで 20回。ウェスト用のねじりのマシーンが ウェイト15Kgで左右15回ずつ。
こんな感じです。大変と思うか、この位と思うかはわかりませんが、これで効果は上がっています。この9か月で 体温も平熱が 35度七分だったのに、36度2分になりました。
確実に筋肉が増えている証拠かもしれません。
人それぞれですが、もともとお若いころに何かスポーツ体験でもあればもっと良いかもしれません。
60代超えてのジムライフ侮れません。
もちろんジムがお嫌いなら、ダンスもいいですが、やはりパフォーマンス向上には、体幹を鍛えることもおわすれなく。
全てのダンスに言えるかもしれません。