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ふとった猫とくらすーこたつを制覇するインディな雄ネコはいないのか

11月も半ばを過ぎ 暖かい日があるかとおもえば 寒く冷え込んだり、うちもこたつが稼働し始めました。
ねーこはこたつで丸くなると 童謡にもありますし、以前の猫たちはみんな こたつが好きでした。
実家でで飼っていた猫は 掘りごたつからゆだって でてきていましたし、人間のように下半身だけ入れていたねこもいました。
今の家になってからも 雌猫の時は こたつの女神となり、 守護神様の指示で スイッチが入ったことも。
この猫の時には リクガメを室内で 放し飼いにしたら 寒い冬は こたつに自分で入っていました。
誰!こたつに石いれたの!と 叫んだことが 当家の伝説となっておりますし、こたつ守護神様が 春がきて こたつ布団をかたづけたのを 発見した時の 驚愕の表情は 語り草となりました。
なのになのに・・・
そのあと数年後に里親探しで もらって 家に来た 雄ネコくん、12歳の年齢と幼いころ、アメリカにいたとかの帰国子女猫だったせいか、こたつに全く入りませんでした。
入れようとしても ええええええここにはいるんですかああああ
という感じ。
めくって見せても 怪しい、ぜったい あやしい、ここは異次元に繋がっているに違いないと信じていたその おののきの表情。
えーだって 亀だって 自分で 入ったのに。
家で 20歳まで いきて 大往生しましたが どんなに寒くても こたつにはいりませんでした。
それから 数年、今は 一匹になりましたが 2匹で 実家からうちにきたときも 2匹ともこたつに入りません。
マーキングはするくせに 入って温まる気は ないんですね。
今年も めくってほらほらあたたかいよーと 見せてやりますが 
こちらも
え・え・え遠慮します・・・
とチラ見しかしません。
そのくせ寒いので 抱っこ抱っこと 膝に乗せろと せがみます。
可愛いですと自慢したいところですが 重いんですこれが。
最近ジム通いで 筋肉痛な 太ももに乗られると 大猫でもやはり足先は 細いので ぎゅううっと
刺さり痛いです。
こたつはいったらーほらほらあたたかいよー
いや、絶対何かある、これは トラップか 異次元への道だと そそくさと 避けていくのです。
雄ネコが こたつ構造に アレルギーなのか、 子供のころ飼っていた雄ネコは 母猫が育てたので こたつはいいわよーとならっていたのか、うちの最近のこたつに入れない雄ネコどもは ならっていないから、こわいのか。
冒険心満々な インディジョーンズのような 猫でないとはいれないのか。
毎年冬になると 謎のです。
我が家での家庭内ミステリーのひとつ。
こたつの怖い猫は時代のなせるわざでしょうか。
雌なら入るのか、いつか試してみたいです。
亀はためらわずにとっとと入ったのに。