もう結構たちますね。
ディズニーがアニメで”美女と野獣”を出してから。
あの時も音楽もシナリオもよくて、でも女の子向けと思って
小学生の下の娘を連れて見にいって、小学校高学年の上の息子に
僕も見たかったと泣かれ、もう一回見に行きました。
もちろん、ビデオもかいましたし、楽譜もあるし
何度も見てお気に入りの1本だったので
今回のも、とても楽しみにしていたのです。
この実写版ですが 初めてのことではなく
大昔、モノクロ時代1946年に詩人として有名なジャン・コクトーが
イケメン俳優ジャン・マレー主演で作っています。
かれこれ、30年以上前に、テレビの深夜映画ではじめてみたときは
そのミステリアスな美しさに衝撃を受けました。
読めもしないのにフランス語の”美女と野獣”の本を買ってしまったほどです。
モノクロの時代は、表現が物の質感とか、ライトニングとかをつかって
行われていましたので、明るさの変化とか見えるようでみえないようなところとか
とても微妙に調整されています。
それは素敵でした。
興味のある方はぜひトライしてください。
そして、こちら、現代の技術を駆使した”美女と野獣”。
アニメーションに忠実に作られているので、ガストンとかがコメディタッチ。
そして、前にはないエピソードも入って充実感アップです。
ベルのハーマイオニーちゃんもきれいに成長して彼女の賢さがぴったりのキャラではあったと思います。
でもどちらかといえば個性的美女なので、”村一番の美女ベル”とうたうところにはちょっと違和感ありましたけど。
個人的にはお気に入りの女優さんなので、エンジョイです。
これはフランスの古いおとぎ話を、物語に直したものが元らしいですが
あの、ヨーロッパの深い森は日本では見られない妖しさがありますね。
ドイツの赤ずきんや、フランスではジェヴォーダンの獣など、
人外のものが絶対いそうな感じです。
日本の山林もうっそうとしていると怖い感じですが妖しさがやはり違うみたい。
そんな森の奥の常の季節が変わらないような城のなかで、
王子でありながら旅の魔女に冷たくしたからと言って
怪物になって、来るともわからない人を待ってるというずいぶん重いお話です。
結局ハッピーエンドですが、やはり、気の毒で私など、あ、ハンカチとバッグ探ってしまいます。
周りの召使たちのキャラもCGできれいにできていました。
歌も歌詞が良いのでじっくりみてみることがおすすめ。
大人女子が安心して見られるきれいなファンタジーというところでしょうか。
DVD購入予定にいれそうです。