「エンタテインメント」カテゴリーアーカイブ

アラカン昔乙女もはまったスリーマッチゲーム一度消えてもまた探してしまった話

最後に更新してから、ひと月以上たってしまいました。

世の中はまだ、クルーズ船一隻で 騒いでいたころです。ひと月で こんなになってしまって、感染症は大変なものです。

という分けで、家の中に引きこもる時間が、みんな長くなっています。

でも大地震や大大津波などのさいがいとは ちがって、とりあえずインフラもかわらず、流通もあってお買い物もできますから ありがたいと思いたいところです。

一昔まえなら、 家では手芸や読書や工芸、楽器演奏などが 室内の娯楽でしたね。ですが、今はインターネットがあって テレビだけでなく映画もライブもみられますし、スペースさえあれば ダンスレッスンや体操もできます。

Wiiもってたらスポーツもできますね。

これらもどれでもおすすめではありますが、地味にスリーマッチゲームも楽しいんです。

以前にいくつかお勧めのゲームを上げたことがありますが、その中で、とくに三つのゲームはステージ1000越えや近いもので 続けていました。

ですが、(ここ注意ですよ)タブレットが 重いよ重いよとうったえるので じゃあ、軽くしてもいいけどといったつもりが なぜか、このゲームアプリ3つだけが アンインストールされてしまいました。

えええええええ

でもどうしても戻ってきませんでした。

最初はちょっと起こりたい気分、でもあきらめた後は 新たにインストールしてやり直しはじめました。

グミガッシュキュートキャットはすぐ見つかって つづけました。

そこで うれしい驚き、けっこうヴァージョンアップされていて 中身が少し変わっていて、適度に楽しい。

はじめからなのであまり簡単でもつまりませんよね。

でもほどよく むずかしいので楽しくやっています。

残念なのは此方はライフシステムなので 5回失敗したらしばらくできません。

妙に難しいところでは すぐに終わってしまい、ちょっと残念でした。

そこで もうひとつの gems or jewels? です。

これは実は ライフ制では ないので 長くじっくり続けられます。

でもあまりメジャーでないらしく ちょっとグーグルプレイをのぞいても 見つかりません。しばらく二つをしていましたが やっぱり あの アリとクモが うろうろするのが懐かしく そうだと(はじめからそうすればよかったんですが)自分のブログで探しました。

そして 見つけてインストール。

此方もちょっと最初から むずかしくなっていてなかなかよい感じです。

本当は あと一つ、カスケードというもの楽しいのですが。ある時点で 進まなくなってしまい、やめてしまいました。ふつうのスリーマッチとは違いますが 結構はまります。

ゲームは子供や若い人は 余り脳に良くないとも言われていますが シニアワールドへ進みつつある私たち60代などの高齢者には結構 逆に活性化もあるようです。

音を消せば 病院の待合室や乗り物の中でもできますし(使用可の空間でお願いします)何かを待たねばならないシチュエーションで  時間を気にせず楽しめるところもあります。

ゲームなんてと おっしゃる同年代も多く私もしてみるまでは そう思ってましたが、クルーズなどの海外シニアは している方が結構いらっしゃいます。

タブレットなどで 大きい画面を使えば目にも少しやさしいし はまるものを見つけると長く楽しめます。

今まで経験のない方もこの機会に触れてみるのも あたらしい感じで 楽しそうですよ。

今までしていた方もこちらの ゲーム楽しいです。

そして愛好者の方たち、これははまりますよね~長く続くといいですね。

そして この 世界的コロナの大騒動が 良い方へ向かいますように。

みなさま落ち着いて しっかり対処いたしましょう。そして楽しんでオキシトシンだして 免疫をたすけましょう。





五位鷺の姫君、うるはしき男どもに憂ひたまふ“”感想文ー平安ライトノベル新境地

表紙は何とも、軽いライトノベルな今どきの想定で 買うときは悩みました。

ライトノベルは 漫画がほぼ、文章化しただけな感じで 何冊読んでも、あまり好きになれない。

でも 平安恋愛絵巻の文字に そそられて 書店で 戻した本を取り直して 購入。

当たりでした。

確かに、今どきのライトノベル、源氏物語の現代訳もいくつもよみましたが 、こちらは源氏ではないが ぶっ飛び、今風平安絵巻。

確かに。

でも、汀凝るものと、おっしゃる、著者の、センスが 洗練されている。

平安の正しい、名刺につけた今時読み仮名に始まり、 世紀を超えて当ててる文章が まことにぴったりきて スムースな 読み口語り口。

せんだって紫式部日記が漫画になって今風に語っているという話も 放映されていましたが、こちらだって、負けてはいない。

逆に、ライトノベルなだけに、さらっと、軽妙洒脱な 文章を楽しめるような気がします。

人物の設定もたしかにあるある。

恐竜だって1万年もあんなようなままでしたし 人類だって1000年くらいじゃそうは変わらない。

服装や文化は変わっても、中身の感性や なやみだって そうは変わらない。そこが うまく、平安に当てはめても共感できるし、とおい感じにならずに読めます。

歴史ものの平安時代ものが好きなのですが小説でもなんでも、比較的少ない、この分野。

源氏物語ばかりが でまわって、種類いろいろ読みましたが、読めば読むほど光源氏が ヤな奴で きらいになってしまいます。

自分勝手に女子多数を たぶらかし、位が高いのをいいことに、 いいめをみて 長生きまでしてしまって。

五位鷺の”の 姫君は 自分で かんがえたい思いをもっている、 人は運命にいたずらされて、普通な人生からはなれてしまうと、 自分で考え始める必要があるということを 思い出します。

平安よりも今は 自分で考える女子はふえているけれど、 浅はかな、男子に さえぎられることもあるでしょう、それが 見目麗しき男子だったりすることも?

そんなに、奥深くはないけれど、十二単でもワンピでも中身は 変わらない女子の世界。さらっと楽しめますし、本当に言葉選びにうんうんとなりますよ。

サイドの稚児や 兄など、魅力的な 人も多いです。

ぜひ続きを書いてほしいと思います。

平安ノベルの流行がほしいです。







しろくまカフェ3感想―やっと開店しろくまのだじゃれを満喫

きにいった 漫画がいくつかありますが なかなか、続けてコミックスが出てこない。

書店に行くたびに必ずコーナーで 何時もチェックします。

おきにいりの続きが 見つかったときは 感動してレジに走ります。

アマゾンで買えばポイント着くのに、我慢できないことが ほとんど。

しっかりアマゾン予約をすればいいんですが つい書店での発見の感動が 味わいたくて。

以前にも お勧めしたことがある しろくまカフェ キャラの立った動物たちのまったりな日常にしつこいばかりの ダジャレなどの言葉遊びが 楽しくて大好きです。人間より、どうぶつたちが キャラが強いんですが 絵も上手なので リアル系のイラストらしい、動物たちを見ていると その世界に浸れます。

みんな好きだけど ”ひなず”とか 純情なグリズリー君、や おばさん団体のエゾリスチームなどが 特にお気に入りかな。

動物好きで デフォルメされないリアル系の絵が好きで 言葉遊びの好きな方には ぜひおすすめ再度いたします。

750円のもとはとれます。

何度も何度もよむ羽目になりますからね。

早く続きが見たいなーしろくまさんのだじゃれがききたーい。

動物たちの話の中にも、勉強になることもいろいろ、はいっています。

前のほうの刊を見ると ペンギンに詳しくなれちゃうはなしとか キノボリコーヒーではコーヒーのトリビアを知ることができますよ。

世界最大の哺乳類って陸ではシロクマだってしっていました?

シロクマの皮膚って黒で 毛は透明って知ってます?

そんなこともこのシリーズをよむとわかりますよ。

動物トリビア本ではないのにそういう知識も詰め込まれ ふんだんにまぶされたダジャレやブラックなジョークの数々。

よんだら絶対、また読みたくなりますから 本棚の読んだ本の中に混ぜてしまうと

後で大変です。見つからないとまたかってしまうかも。

いつでも読めるようにしておく必要があります。

ちょっと、中毒性があるのかもしれません。

わたしはこれと くるねこ大和さんと 名香智子さんの漫画にはちょっと中毒しています。

別に法的には 問題のない中毒性書物ですから 皆様 ご一緒に読んでオキシトシンやら、セロトニンやらだしましょう。

笑う門には福来るですし、面白いものは ストレスに打ち勝つ力を くれるそうです。

毒にならないしろくまカフェに中毒しても問題は少ないと思います。





ゴジラキングオブモンスターズ感想―巨大生物愛が尽きることを知らない

今朝は 悩んでました。

ゴジラ見たかったのですがアラジンもはじまったし、シネコンが混んでいると嫌だな、土曜日だし・・・などと。

でも また見る前に終っちゃうよとの家族の押しによしとキネパスで 予約。

いってよかったです。

2時間20分長さを全く感ぜずに それこそ、怒涛のようにエンディングへ。

そして また 思わせぶりな最後のつけたし。

最近また増えているこのつけたし、実現しないことも多いようですが。

ネタばれにしたくはないのですが、 所謂、日本製の怪獣たちが ハリウッドにいって、 モンスターだのクリーチャーだのと言われているとなんだか、海外で 就職して出世したわが子をみているよう。

実際、にほんでつくられた 怪獣物は テレビで くらいしか見たこともなく 映画館では 未体験でした。

ウルトラマンの円谷怪獣にどっぷり、使っていましたが、 映画は大人に連れて行ってもらうもので 家がそちらの好みではなく、ディズニー路線。

なので 映画のゴジラは 最近のハリウッドメイクが 初めてだったようにおもいます。

日本のゴジラは あまり好きでなかったけど ハリウッドメイクのはなんだか、ハンサムで 良いですね。

キングコングもジェントルマンでしたが、 海外に行くと怪獣すらそう感じるのは 外人に対するコンプレックスの表れかもしれませんが とにかくいいものはいい。

そして、ストーリーの中にちゃんと日本人や 他の国もまじって、グローバルだし、ダイハードに連なるオヤジ頑張るぞ劇も盛り込まれ、見どころはたくさんありながらあまりちらばらず、 残酷シーンもあまりない、子供もみられる仕様もあり 製作者の努力と みてほしいオーラが たっぷりです。

映画によっては 結構、これは 子供見るなら覚悟がいるよとか 大人、童心思い出して勘弁みたいなものもありますが

これは上手にまとまっている。

怪獣たちもそれほど変化なく大きさと偉大さが 前面に出て マニア垂涎あたりまえ。

思いなおすとてんこ盛りではありますが、そりゃそうだ 人類滅亡の危機状態です。

世界中で あんな危険生物が暴れるんだから。

人間ドラマもあって当たり前。

実際、本当にいたらどうしようもないというのを ひしひし、感じてしまいます。

動物って力があるんですよ。

故あって小さい犬の耳掃除などの時などに 抑えたことがありますが、

シーズーとかプードルとか すごい力で のたうちますし(あと腱鞘炎になりました)、噛みつかれればチワワだって 人間なら流血の惨事となります。

ハムスターが食いついたって痛いですよね。

それが 野生で あの大きさとパワーなら もう人間はお手上げ。

台所で 夏にゴキブリをおいつめると、時々どうしようもなくなってGが停止することがありますよね。

Gと わたしたちの大きさの差より、もっと 差がありそうな 怪獣が迫ったら やはりなすすべはないですよね。逃げ足位きたえるしかない。

本当に人間は非力。

でも その人間が 各種環境破壊を 繰り返しているのでこんなことが起きるというテーマもはいっています。

実際、環境破壊するほど増えたり何か作り出す生物は 人間だけです。

いままでにもよく人間は地球のがんの様と思ったことがあります。

増えて侵食して本体を脅かすわけで

同じことを思う人は やはりいたのねやっぱりねですね。

現実には こんな巨大生物は いないのかもしれないけれど、0%ではない。

ダイオウイカだっていましたから。

地球が怒ってこのようなものを送り込んでこないことを 祈りたいですね。

有名な俳優はあまり出ていませんが、丁寧な演技で 場面をつないでいっているので、 感情移入しやすく、 あきません。

ジュラシックパークにしても これにしても対する私たち人間は非力なので いたずらに知恵ばかり発達するのかともおもえます。

良いことのほうへ 発達してほしいものですが。

ゴジラはいつも通りの安心、モスラもほぼ昔通り、ラドンはちょっと毛深く、でもキングギドラは シルエットがかっこいい。

どこかの紋章のようです。

昔から、ゴジラよりスタイルが好きだったのに悪い奴だったなんて 残念でした。

でも、悪役でも好きです。

いくつになっても怪獣が好きです。

日本中の怪獣キッズだった皆さま、ぜひご覧になることをお勧めします。

好き、嫌いは分かれるかもしれませんが、サブカルチャーとして世界に発信されますよ。

日本製の クリーチャーです。

次回が続くことも祈ります。

ps 髑髏島のコングの話題もちらっと出ます。なつかしいですね





明治神宮・東京大神宮の御守り購入代行ショップです。
明治神宮は日本で最も参拝者が多い神社です。
東京大神宮は恋愛で有名な神社で若い女性に大人気です。


 

 

おばちゃんフラメンコ苦労譚―何でも補習は役に立つジムは大人の塾でした

マントンと親しんでかれこれ、数か月、マントン様に嫌われないように頑張っているつもりでございます。

はじめてのマントンなので 先生の御情けで振り付けは 比較的簡単だそうですが、やはり、初めてのタラントスのリズムとりもむずかしく なかなか、苦労なお稽古です。

ですが! 昨年の9月から始めたジム通い。

少しでもパフォーマンスの向上もねがって 健康志向に はげんでおりますが、

なんと、なんと 少しは効果があるような。

他人さまからは 相変わらずのへたっちかもしれませんが 自分的には 以前よりパソが入りやすい。

やはり、腹筋だの背筋だの、お尻の筋肉やら太ももやら 鍛えるクラスにも出ていますので 違いが表れたとおもわれます。

鍛えられたというよりも これらの筋肉の使い方が わかってきたとかこんなところの筋肉が 動かせることが分かったというほうが より感じていることに近い。

人間生まれるときは 部品は だいたいおなじで 生まれてくるわけで あと 成長する中で 体の動かし方を 覚えていくのだろうと思いますが、

この年まで ちゃんと動かせていなかったと 言うことがよーくわかりました。

とりあえずあるものが ちゃんと動くように動かせるように 励んでいきたい。

もうとっくに人生の折り返し過ぎていると おもえば 遅すぎるかもしれないけど

できるところまで やっていきたいですね。

学校の勉強の補習の塾があるように体の動かし方の補習をジムでしているのです。

どうでしょう、みなさま、もしフラメンコやその他のことでも パフォーマンスに問題が出て 向上がなかなか むずかしい時は もしかしたら 補習が必要かもしれませんよ。

体の動かし方の補習は ジムでできると思います。

でも やるならインストラクターの話をよくきいて 言われた通りにきっちり動かすどりょくは必ずで。

いい加減にてれてれ、やっても 効果は上がりません。

ぜひぜひ、しっかり指導とおりにうごくようにして 汗を流してください。

必ずや、いい効果が得られるとおもいます。

とくにフラメンコの場合、パソがいまいちと思うときは 足ではなく 体幹を鍛えるのがよいみたい。若い人なら足でもいいかもしれませんが

もう若くない自覚のある方、アラフィフ以上でしたら 足より体幹を鍛えて からだを上で支えた方が 足は楽に動くとおもいます。

いつも先生が 体上げて!ていうあれです。

スペインでもクエルポが大事といわれると 聞いたこともあります。

べースになるからだをきたえてこそ パフォーマンスは向上すると 信じております。

未開発の体に叱咤激励して 励まなくちゃ。




 






ゲームが脳トレになるらしい―50代最後にはまって続いてますスリーマッチ

若いころには、pcゲームは全然してませんでした。

子供のころはもちろん、それ系のゲームは ない世代です。

長じても、シューティングゲームは苦手だし、、乱闘系もだめ。

テトリスもあわあわするばかり。

というわけでゲームなんてとずっと思っておりましたが50代の最後で スリーマッチゲームにはまってしまいました。

急がなくていいし、殺されないし撃沈しないし、ライフはありますが、別に終わっても

待つなりほかのをしてもいい。

画像もきれいだったり、結構ステージを上がると 頭も使います。

ゲーム脳などといわれていますが、最近は高齢者だと 脳が活性化するという報告もあるらしい。

というわけで もっと続けられそうかなとおもっています。

お魚ゲームの時はh待ったばかりで、ずいぶん時間つぶしましたが、最近は落ち着いてちょっとのお楽しみになっているし。

物によっては1000ステージ突破したので、結構難しく挑戦し甲斐があります。

気に入らないせかされるタイプは削除!してしまうので 気に入ったものステージが出続くものはいくつかあります。

飽きずにできるタイプかと思われるのでいくつか ご紹介したいと思います。

1 グミガッシュ

画像が怪しい、気もかわいい生物が出るので好きなのですが、進むと中身も意外とやりがいがあってあきません。ただいま772ステージ。

眞玉だ先がありそうで楽しみにはしていますが、ライフは5しかないので 進まなければ終わりで時間待ちです。

2 CUTECATS

こちらは1000ステージ越え。今は1055ステージ。これも難しいのと簡単なのとありますが、結構地味地味楽しい。画像はやはりかなり怪しい猫です。

3 JEMS or JEWELS?

むしむしくもくもなこちらのゲーム。うれしいことにライフ制限はありません。ブースターはほとんど入りませんが何回でもできるので 結構続きます。

アリとクモにちょっとイラっとしつつも ついしてしまいます。ただいま734ステージ。

4 Meow Much

そこそこかわいい猫のゲーム。ですが タブレット使いで 横向き扱いでいちいち面倒です。その上ライフは短く、結構難しい。三つを合わせるスピードが微妙にゆっくりなのでうまく合わないことも。まだ107ステージ。

あまりしなくなりました。

5 Egipt Mania

新しく始めてみました。画面がちょっと小ぶりなので、楽しさも小さい感じ。

広告が多く入ってうるさい感じです。余白が大きいとも思います。

意外と難しくまだ113ステージ。

6 フラワーマッチパズル

これも画面が小さめ、動きが鈍い感じなのでたまにするくらい、まだ34ステージ。

5と6はもうすぐやめてほかのものを探すかもしれません。

バブルシューティングなどもしてみましたが、自分の打ち方よりゲームに左右されている感じで あきてしまいます。

たくさんでていますが、無料で なおかつ、画像もきれいで オフラインでもできるものはなかなか気に入るものがないので、残念です。

しまいには自分で作ってみたくもなりますね。

できっこないけどあんなでこんなでこういうゲームがあったらなというアイデアだけはあるんです。

とりあえず脳の活性化もできるので 地味地味つづけましょう。

あと一番は パートナーのお出かけしたくを待ったりするのにいいことです。ちょっと開いてやっているとまったく苦になりません。

おもわない利点が在りました。

待ち時間イライラする方はおためしくださいませ。




アクアマン感想―DCコミックというより大人むけのおとぎ話

DCコミックスとマーベルコミックスが アメリカの漫画であると 最近、しっかりわかってきました。

子供のころから マイティハ―キュリーだの バットマンだのワンダーウーマンだのスーパーマンや ディックトレーシーなども 決して嫌いでは なかったけど あのスーパーマンに 代表されるキャラの書きかたがあまり好きではなくて コミック誌に 興味はありませんでした。

それが最近どんどん、実写映画化されると これは とても面白い 特撮を超えて CGがどんどん良くなり 面白い作品になっています。

ある程度漫画の元があるので 筋もまあわかりやすく 荒唐無稽なのは しかたがないとしても 勧善懲悪だけでもない 悩むヒーローが 描かれていたりして なかなか見ごたえがあります。

今回のアクアマンはたしかジャスティスリーグのスピンオフ。

で、異世界恋愛もからめた ストーリーで E.R.ハガードの小説のような おもむきもそなえた 海の物語。

場所は 地球ですが 未知の深海世界という設定ですから 宇宙ものと変わらない感じではありました。

クジラなどの見知った生物に混じって 出てくる 海の生物たちが ギリシア神話の 動く壁画を見ているように きれいです。

悪役の化け物系は これも 神秘的だったりおどろおどろしくて なかなかよい。

ネタばれになりますが 悪役のブラックマンタだけ、設定も姿もちょっと陳腐でした。

主役のジェイソン・モモアは けっこうくどい 容姿のキャラになっていて

コミカルに 演技もできますし、でも あまり、上手ではない感じです。

ニコールキッドマンはいつまでもきれいです。

ヒロインのアンバー・ハードは 赤毛の設定がきれい。

アリエルの影響か髪が赤くて 緑の衣裳なのが 海の世界のお姫様のていばんですね。

深海の住まいや 服装なども面白いですが 特にメカニックのデザインがわたしは好きでした。

だいたいタツノコプロなどのアニメの生物っぽいメカデザインが好きなので とても楽しめました。

世界の見え方や 色合いは アバターとにています。

ディズニーランドの子供向けのクラゲの乗り物にも似てました。

光の扱いや 海や水のナチュラルさや 風などの表現もよくて エンドタイトルを見れば やはりILMの作品でした。

ミステリアスな アクアマンですが 戦いの真っ最中に 一般人を助けたりと 忙しいのが いかにものアメリカンのヒーローもので ほほえましく、よしよしと思えてしまうところです。

ヒーローものの安心して見られる部分です。

残酷なシーンや 品のないお色気場面のほとんどない、 子供でも安心して見られる、ヒーローもの。
バットマンなどとはちょっと違う、明るい感じです。

一話完結と思いきや、 やはり これからへのプロローグぽい 作りになっていました。こんなふうにした以上は 絶対続きを作ってほしいですね。

神話のような雰囲気ですが、海洋汚染や 多様性なども しっかり盛り込まれた筋になっています。

見えないところに、なにか 迷惑をかけていないか よく 気をつけなくちゃと思います。

深海のイールという小説でもありました。

たかが漫画されど 映画。

そのなかから 色んな事を感じてほしいと制作者はきっと おもっています。

娯楽作品でも 見出すことは たくさんあります。
さらっと楽しむのも細かく分析するのも よし、映画の楽しみ方はいろいろですが

ご家族で みられるものと思います。





音と声にこだわるお話―オリジナル歌手と字幕の映画がどうしてもいいな

音と声にこだわりがあるというと すごいハイレゾとか 言うことになりそうですが、そんなことでなくシンプルなお話。

先日 ボズ・スキャッグスの we’re all alone を 女性が うたっているのを 聞いたんです。曲はいいから さらっと backミュージックにはいいでしょう。

でも ボズの声で うたうあの歌は 情景が しっかり浮かんでくる、ヴィジュアルな 音と思っているんです。

あのちょっと 高めの 余韻のある声で うたってこそ 伴奏の音色とも あって

夜のくらい窓辺が 見えてくるんです。

リメイクで 音楽は オリジナルでない 人が歌う場面が けっこうあるものですが ものによっては オリジナルの人にしか だせない シーンがあるのです。

ユーミンの曲などもあの人の ちょっと外れそうになる あの声で うたうと歌詞の色合いが濃くなり また ヴィジュアルになってくる。

これは 自分の 音楽を聴いてきたときの 刷り込みがなされていて このようにしか考えられないのかもしれないのですが、 どうしてもオリジナルの声で うたってもらわないとしっくりこない。

映画や海外ドラマも一緒で 吹き替えが しっくりこないものが おおい。

最近、なぜか 吹き替えが 多い映画が増えていますが つい見る気がなくなってしまう。海外のもののをスクリーンで見るならば それなりの言語で聞こえてくる方が しっくりくるのはもちろんのこと 吹き替えでは 翻訳もあっていなかったりして がっくり来ることもあります。

昔それこそ2重音声なんかなくて 吹き替えでしか みられなかった海外ドラマも 一度オリジナルで聞いてしまうと どうしても物足りません。

本物の俳優の肉声を知っていると 吹き替えが 勘弁ならないときもありますし、最近の声優さんでなく下手なタレントやお笑いなどに吹き替えられると違う映画化とおもう程クオリティが下がったきがします。

逆に今度アニメが 実写になって本物の役者さんが 演じるとよほどイメージが合わないと みたくない。ガッチャマンなどは 実写版がっくりです。マーベル物は 比較的良い出来ですが。

このように わがままな エンターテインメントの好みを持っていますので なかなか、気に入るものがなかったり みられなかったり まあ嗜好品ですから 自分の趣味に合うものを追求すればいいのですが、映画などは ぜひ 字幕も必ずしっかりしてほしい。たとえディズニーの子供向けアニメでも。

スタートレックのテレビシリーズもERも 吹き替えを見ていて 英語のものを聞いたとき新しい番組に出会ったかのように 楽しめました。

昔の海外ドラマも今ぜひ、本物バージョンで見たいなと思います。

かなわぬことですけれどね。

じっさい、 こういうものだけでなく、本も原書が 実は いいんですよ。

英語を一生懸命勉強する価値はあります。

ロマンス本だって 英語で読むと 何だか雰囲気が違います。

ムーミンだって ほとんどの方が 漫画と思っておいでですが あれは 北欧の

妖怪や妖精がでてくるけっこう おどろおどろしいところのある児童書です。

昔話は けっこう怖いものが多いけれど ムーミンも不思議な世界で これは 日本語の翻訳本でもかなり レベルは高い。

日本は なんでもアニメにしてしまいますが アニメで良いものと アニメにしたらいまいちなものがあると思います。

有名なハイジだって フランダースの犬だって アニメは 安っぽくて いまいちでした。逆にタツノコプロのガッチャマンや キャシャーンや ヤッターマンなどは マシーンや キャラクターデザインが 現実では 表現できない 作りですから アニメのほうがいいとおもっています。

紙の本が 売れないとか 書店が つぶれるとか いわれていますが 紙の古い児童書が 好きな大人が いますので 応援しているので がんばってほしい。

本当の本好きは 電子書籍派いまいちな 感じがします。

単なるすり込みかもしれませんが 説明のできないこだわりが いろいろあるのです。





元女神のブログ2感想―またきた、子育て夫婦生活がんばれ!

楽しみにしていた元女神のブログの続編が やっとコミックスで でました。

子育て雑誌とか出で読めるらしいのですが、もう子育ては 終ってかれこれ10年以上。子だって子育てしちゃう年齢になってる、わたしが 子育て雑誌は ちょっと見られないので ひたすら待っていました。

アマゾンのコメントでは厳しいことをおっしゃっている方もいますが、いわゆる魔法使いの嫁てきな 異種婚姻話じゃないところにこの面白さがあるとおもいます。

多少ネタバレですが サキュバスと僧侶の組み合わせだってあり得ないけどお互い恋に落ちて結婚したわけでしょう。

その中でアイデンティティを もちながら、でも 共同生活だけじゃない 二人のつながりがあるから 話が面白い。

わたしとしては 絶妙の展開で 買ってから何度も読み返しています。

細かい字のところも ウィットがあふれていて 本当に楽しい。私のころとは 子育ても夫婦事情も違ってきているけれど やはり、早々とうなづける部分もたくさんあって、がんばれと 中の登場人物にエールを送ってしまいます。

ドッグトレーナーと人狼の組み合わせもおもしろく、周りの環境のことまで 気を配って書かれているので 世界観がしっかりしていて、驚きます。

作品としては とても作りこんであるものです。

あちこちに全体の登場人物が ちりばめられていて丁寧に見ていると本当に楽しい。

人間の子供って 育つのに時間がかかるから親は本当に大変です。

でも 子育てって親も子供から得るものもあります。あとでおわるといろいろ 気づきますよ。といって、全員がしなくてはとかは思いません。

子のある人もない人もあっていいんだし 十人十色、100人100様の 人生で良いのだと思います。

ですが その苦労譚を 脇から、楽しませていただいて わたしはうれしいです。

ある意味、それぞれ登場人物のパートナーは ホモサピエンスではないですが、

夫婦というのは実生活でも実は 元他人ですから 種の違いがあるかと思うほど女子男子は違うのです。

この漫画の中のようなことは 実際に本当にあることばかりでしょう。

子育て最中の方は共感を持って読んでいることでしょう。終わった人も楽しいですよ。最中の人の苦労をわかるために読んでも いいかもしれません。

メンズもよんでほしい、最近の妊婦加算などという不届きなことを考え付く、お役人もよんだらいいとおもいます。

そして、反抗期の坊ちゃん嬢ちゃん方、子育て大変だったこと 読むとわかりますよ。親にむかつくのもわかるけどね。

子育て真っ最中でなくともいろんな方が 読んで色々感じてほしい漫画です。

子育て中の皆様、本当にご苦労様です。

 




ヴェノム感想―ダークヒーローがかわいいと思えた瞬間

マーヴェルコミックスのヴェノムの実写版映画、見てきました。

予告編は 一番怖い、えぐい、せりふのシーンでしたが、本編は CGてんこ盛りの 展開のある映画で 結構面白かったです。

ええ、思っていたよりずっと。

ネタばれしてしまいましので 詳しくは かけませんが、 どちらかといえば コメディタッチなところが あるし、 セリフや展開も もうこれは 漫画ねというところも多いです。ですから、安心して見られるかと。

子供の年齢制限かかっていますが、下手なテレビ番組のほうや ゲームより、怖かったり、いやらしかったり、スプラッターなところはないとおもいました。

こういうものを見ると 宇宙から何か怖いものが 隕石に乗ってやってきそうと時々心配になります。

リュウグウなる彗星か何かの宇宙の岩の破片のようなところから サンプルを持ち帰るのなどはリスク満載な感じですよね。

月だってどうかといえるのに。

このヴェノムは いわゆるダークヒーローものになるのだとおもいます。

マーヴェルなどのアメリカのコミックスのヒーローは 大概影をしょった感じですが、ダークヒーロー系のヒーローは 何だか、逆に明るい性格のものもある感じです。バットマンなどは 暗いですがデッドプールとかこのヴェノムとか 昔でいえばシャドウとか、いろいろありますが、 悪役にしてもジョークを飛ばしまくるものもあるし、悪者は 明るい悪のジャンルがありそうです。

デイズニーのジャンルでも個性の強い ヴィレインという悪役は 人気があって キャラクターグッズなどもたくさんあります。

ジャファーとか マリフィセント、などは有名ですね。

日本でも、悪役は タツノコプロのガッチャマンのベルクカッツェとかマージョ、

ガンダムのシャー 、古くは 仮面ライダー初期のショッカーとか けっこう個性も強く魅力のある悪役が多くいましたね。

勧善懲悪が好きなのが 人間なのかもしれませんが そのなかでも 理由があって悪役になっているとつい、そちらにも魅力も感じます。

ウルトラマンのなかでは 一番強いゼットンが 人気があるそうです。

あれは、余り何かよくわからないものでしたが、バルタン聖人やダダ、ケムール人などは なかなか良かったと思います。

今の悪役はどうなのか、日本の子供向けアニメは みなくなってしまったのですが、妖怪ウォッチなどは なんでも妖怪のせいにするので 子供に良くないという声も聴いたこともあります。

大人も子供も楽しむエンターテインメント作品の悪役は ちょっと、かわいいところが あるのがいいと思います。

その意味では おおまわりしましたが、ヴェノムは素直で  可愛いです。

ヴェノムと合体してしまう、 ヒーローの、真摯な報道姿勢は 激しいですが、今の 日本の報道に欲しい物かも。

みんなちょっと、ヴェノムとくっついたら 頑張れるかもとちょっぴり思いました。

続きがありそうで 楽しみです。