せんだってのピンセットにしても意外な使い方に最近、発見がけっこうありました。
こんどのトラブルは キッチン。
色々な調味料をためすのが好きでカルディなどは 子供にしたらおもちゃ屋さんのようなもの。
珍しいアジアのソースとか変わった、スパイスや麺など いつも楽しませてもらっています。
袋もので どこからでも開けられますと書かれている小袋なども ほとんどてでは開けられない不器用もの。
たいていキッチンはさみのお世話になっています。
そして次のネックが 瓶もので プラスティックのプルアップタイプのもの。
内側のプルの部分のプラスティックのリングが 取れてしまうと もう手に負えない。
何しろ、つまむところがないのですからね。
周りは液状のものが多い瓶ですから取れないようにしっかりついていたり。
きょかってきたおいしそうな、シーフード用のディッピングソース。やらかしちゃいました・・
何でとれちゃうんでしょう。プルがぽろりと。
ナイフを突き立てるのには小さくて自滅しそうだし、フォークはむり、どうしようとおもったところ、某知り合いから手芸用にいただいた 医療用の外科の鉗子がありました。
よしよし、これでとおもったら おおあたり。
取れたプルの根元をきっちりつかんで 持ち上げねじります。
するするとあきました。
このねじるのがポイントです。これは鉗子ならではのわざ。挟んだら離さない構造なのでできます。
鉗子ってほらよく、外科手術シーンの
医師”メス!
看護師”はいっ!
医師”ペアン!
看護師”はいっ!ていうあのペアンなるものです。
外科では色んな種類があるのですが まあ大抵のものは こまかいものがつまめるようになっていて 最近はビーズ細工や水引細工などに使うのに手芸用品や 時には、100均一にもあるときがあります。
これが 結構優れもの。手元がしっかりはまりますのでずれませんし、ペンチのように荒々しくつかめないが ピンセットでは 心もとない時に役立ちます。
例えばプルがとれちゃったときとか・・
そして、もう一つ、硬い瓶のふたが開かなくて苦労することは結構ありますよね。
そんな時用に世の中では多くのビン明けグッズがあります。
でも 結構値段が高かったり、場所取ったり、意外と開かなかったりでがっかりなことも。
そんな時にチープで良いなというものを知人からいただきました。
これは 多分、100均一などでもあるカーペットの滑りどめだとおもいます。
それを小さく切って 周りを簡単に 毛糸で 始末したんだとおもいます。
これが 意外とよくあきます。
手にも会う大きさだし柔らかい素材なので 手が痛くならない。
リーズナブルに買えそうです。
物は 使いようと昔から言いますが 必要は発明の母ということで 頭と見方を切り替えて暮らしたいとおもっています。
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