マーベルの作品ですから、漫画っぽいです。
でも、たしかにノリが良くてたのしい。
出てくるキャラはいかにもの癖のある悪者ばかりで、バッタバッタ殺しあっちゃうのですが、なんだか、ひどーいとかいう感じはなくて笑っちゃえるシーンがいっぱいです。
最初の時も予想外なアライグマ型キャラが木型キャラとコンビでとてものりがよく、なおかつ、友情やら入ったりするし、漫画だなーとおもいつつ、
はまる映画です。
レディースデイの午前中にしてはすいていましたが、
あっけらかんと、SFXを楽しむにはいい作品と思いました。スターウォーズとか
ミッションインポッシブルとか、ワイルドスピードなども
SFX様様で、すごーい映画に仕上がっていますが、
こちらもうまく 壮大な宇宙ストーリーで仕上がっていますが、うんうんそうよねーとうなづかせる細かい工夫もあると、感心しても来ました。
スピイーディに開く、宇宙服やジェット装置なんか、意外と実用化してそうだし。
かといえば80年代の音楽にあわせた乱闘なんかほんとにはまってて、
作った人楽しんでるなーと思わせます。
アライグマ型キャラのロケットも毛皮の質感もほんとにリアルな感じで
すごいスピードでCG進化してるとまたも感心。
絶滅思想とか、宇宙人に侵略されそうとか、深刻なテーマの感じられない中で
登場するチームたちは真面目に銀河と宇宙を守っているところがかわいくて面白いですね。
ソブリンの戦闘方法がまるでゲームのようで
現実の未来を思わせたり、暗殺者の体の機械化のエピソード、
主人公の生い立ちにかかわる星そのものの生物とか
SFならではの場面も多く、意外とシニカルなところもあるし
泣かせるシーンも用意されてるし、これ以上書くと楽しみが減りそうですから
やめておきますが、次回も楽しみです。
ほほえましいと思えて気分よく見終われる楽しい活躍、皆さまみてやってくださいませ!
もちろん、ミニグルートがスーパーかわいいですよ!
一作目ももう一回復習してみると今回との
関係がわかって面白いと思います。
結構、主人公の過去とか人間関係は複雑になっていて
セリフのきき落とし(字幕の読み落とし)がないように見ないと
わからなくなりそうなところもありますから。
ナイト2000も出てくるんですよ。
知ってる方は少ないでしょうか。
カーズより前にしゃべっていた車です。
関係ないけど車好きな方にはそちらもおすすめです。懐かしの
ナイトライダー。