ジオストーム感想―気象の制覇が未来を救う

毎日、観測史上初とか、数十年ぶりの 寒波とかで 天気予報が スリリングな 感じになっています。

ニュースには あまりなっていませんが パリでは 大雨による洪水で ルーブル博物館が 大変とか 、ロシアは マイナス65度とかですし、 草津の噴火騒動も予想外で 大事件。

こんな毎日に こんなのあったらいいなの 気象制御装置の お話がこの映画です。

近未来ですから 実在の 組織や 人物が設定されていて 身近に 感じられる 筋で 思い切り のめりこめると思っていきましたが CGの 天災場面や クライマックスの シーンなどが 前に見た映画と 似ていたりして 大作感は なかったです。

でも 私の好みの ジェラードバトラーが主演だし、 微妙にブラックジョークが はいっていて よーくみると クスリとわらえるところが あります。

この、微妙な クスリが 好きなので 品の良い 演技も含めて 9点くらいつけられそうです。

新聞の調べでも 意外と人気があったそう。

アメリカ大統領がラテン系(アンディ・ガルシア)だったり シークレットサービスの女性が 殆どワンダーウーマンで カッコ良かったり ここぞというときに 助けてくれた人は メキシカンだったり、世相も反映されているようです。

世界で協力して作る 機会ですが 中心になった国の国名を 聞くと まさに今の 世界がああと 浮かんできそうです。

ハルマゲドンでもあった アメリカ映画の好きな 離婚家庭の 娘と離れて暮らす父親との 日本では ありえにくい 中の良さも いい具合で お涙シーンもありますし、何とか ハッピィエンドで 安心して見られます。

ひねった 悪役とか、人間関係とか ちょっぴり除くアメリカのホワイトハウスの中のことも へええと思えるので 大人でも 意外と 楽しめそうです。

スタートレックの世界は とてつもない未来ですが やはり設定では 地球上は 気象を コントロールできていて、 そして さらに 宇宙へ いっているようです。

さく今の 災害を 見るにしても 科学が進んだ進んだといっていても 治水管理すら まだできていないのに 驚きます。

経済とかいろいろな 要因が 絡んでくるのでしょうが どこか 宇宙の果てから すすんだ 異星人がきて 気象操作されたら おしまいだなと ふと思います。

異星人でなくても 誰かが 制覇を考えたら 戦争で するよりずっとナチュラルですが 怖い攻撃となりますね。

高校で気象の授業が 2年間ほどあったのですが つまらないと思っていました。

今となっては もしや 再生医療の次に 熱い学問ではとも思います。小氷河期も来ますし、 平和に 研究を進めて いただいて 人類が 生き延びられることを 祈ってしまいます。





知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です