連休もあけ、通常が戻ってきましたが連休もあけ、通常が戻ってきましたが
お天気だけ、季節が戻ったのか早めの梅雨にしたいのか不安定な空模様が続いています。
今年は 本当に、気候がいろいろで 花も早く咲いたり、遅れたり 人ばかりでなくみんなけっこう混乱状態な感じです。
こんな時は 子供でも大人でも 自立神経が おおいそがしで 体調不良になりやすい。
特にクラス替えや新入学、新入園などで 緊張していた気持ちに 疲れが出る子どです。
最初は皆、緊張していい意味で 興奮状態ですが、ずっとそんなことも 続きません。
いわゆる、5月病と大人などで言われることは 子供でもあると思います。
個人によって 環境になじむのには 時間のかかり方も違いますが 全体方式の会社や学校は お構いなく進んで いきます。
飲み込むのに時間のかかる子供が 勉強につまずき始めたり、友達関係で なやみはじめたり、特に一人の好きな子どもなどは 団体生活に 加わるのが 苦痛だったり。
それは様々です。
朝、でかけて 大人も子供も自分の属するところで いろいろなことにあって 疲れた気持ちと体を 帰ってきた家で リセットしなくてはなりません。
環境に与しやすく 楽しめる子供でも ちょっと心配な子でも よく観察することが大事です。
今は 働く親が多くて 落ち着いて夜や帰宅後の時間を過ごしたりできないので、
気分のケアが難しい時代ですね。
みんな 帰ってからのすることが忙しく 毎日過ごしてしまいそうです。
でも 子供を 守りたいのなら、 大人が 家庭内CIAとならなければなりません。
まず、スタンスとして、 家のなかで 子供が 同居人とならないようにすること。
部屋を与えても、それはあくまで 貸してあげていますとすることです。
だって、大人が用意した家ですからね。
子供の部屋に鍵などつけて 内側から かけてこもるなどは まったくのナンセンス。
子供の部屋に鍵は不要です。あくまで、成人するまでは 保護管理課にあり、何かのトラブルは 全て親の責任とするのですから いつでも、はいっていけるようにするべきと思います。
勿論、本人がいる場合は ノックは必要ですが
”私(ぼく)の部屋にはいらないで”を許すのは お勧めできません。
そして、つねに 部屋の中のものなども 観察しておくこと。
なにか、みつけても すぐとやかくいうのではなく情報としてためておくことです。
そして、 帰ってきたこどもたちに うるさくあれこれ聞くのも これまたおすすめできません。
ですが、これが 重要なのですが 子供の様子は よくよく、観察し、子供からの話は 全部まっすぐに聞いてやります。
なにか家事の最中でも できるだけ最優先で 話を聞きましょう。
やりながら、できることなら
”いまちょっと、これしながらきいてもいいかな”と尋ねてみてもいいとおもいます。
でも ほとんどのばあい、手を休めて聞いてあげるほうが いいとおもいます。
内容にもよりますので、そこは大人の判断で かえって 肩越しに聞いてやったほうが 良い場合もあります。
そして、何をするかというと その中から、子供の友人関係や 周りの環境や 疲れ具合などを かんじとって 情報として ためていかなければなりません。
よく、いじめなどの場合、わかりにくかったという大人もいますが、
子供だって プライドがありますから、
”わたし(ぼく)いじめらられているんだ”なんて いうことはないとおもいます。
こんなことを言えるのは まだ軽いうちか、よっぽ度のことか それもむずかしい判断になりますが あまりないことです。
子供たちだって ちゃんと学校や 園でできていて 大人に心配されたくないとおもっています。
そこを づかづか踏み込んで 聞いたりするのではなく いろいろな情報で 全容を 探っていくようなやり方が 良いと思います。
時には さりげない誘導尋問も必要かもしれません。
うちの子供も 下の女子が反抗期の高校生位のころやんちゃで オールナイトで連絡もなく帰ってこなかった時に ゴミ箱捜索で 跡をたどって いろいろ。策を講じて 連絡がついたことがあります。
もちろん、かえってから 父から大目玉食らってましたが。
でも、そうやって何か、行動をしたり、予測するためには 普段の子供もよく見ておかなければなりません。
わが子ですが 遺伝子は 夫婦から伝わった まったくの新しい一個人である子供ですから 思いもよらないことをするかもしれないとおもって よくよく 観察いいかたをかえれば、本当の意味の見守りをして しっかり、育てていきたいと思います。
親になるのには スパイ活動の技術だっているのです。