品よくサバイバルに子育て―男子を人類に育てる意志

男女雇用機会均等法だので一応政府も男女の扱いを建前では 差別をなくしている最近です。

でも、とある新聞記事をよんだとき、女性が一人前として認められたのは 戦後ではないかといっている方がいらしてびっくり。

イギリスもずいぶん長く女性は 権利を認められなかったけれど 日本は さらにおそいんですね。そして、男性の心の中では まだ認めてない人もいると思います。

今頃の戦後のベビーブーマーの方でも 女性は家庭をやさしく守るのが あっているなどどいう人もいるんです。

ひとによっていろいろ意見はありますからいいですが、それでは 視野も視点もかわらない。

人間の進化は遅くなりますね。

男女半数とよく言われますが 実際は 男性のほうが少ないかもしれない。

男の子は 育ちにくいので。

でも、世界では 人間が哺乳類の1種だけでなく人類という文化を持ったほかの、生き物とは 違うものとするための教育が なされているところが多くあるはずです。

人類は 昔は 雄が狩りに出て、獲物を持ち帰る生活をしていました。

力などがおとったと思われる雌は、繁殖後の子育てもありますし,巣(家)にいたわけですよね。

ですから男子は多くのことをいっぺんにせずに集中して 獲物を追うことに

長けている遺伝子を持っているといわれています。

雌は いろいろなことを いっぺんにすることができるらしいです。

そんな、生物学的違いを 強制して 人類らしい文明のある社会を構成するようにそだてて、今の文明社会があると思うのです。

ですから、生まれたばかりの新生児は まだ、真っ白の哺乳類的人間です。

そこから、親が責任もって 文明的人類に育てなければならないのですが 男女同権だし不公平性はなくしたいのですが やはり遺伝子的なことは 気を付けなければならないと感じています。

よくある、児童虐待の果ての殺人事件では 継父が手を下すことが おおいのではないでしょうか。

家庭環境や経済環境や原因はそれはそれはたくさんあるとは思いますが、

クマやライオンなどの動物が 雌の連れているほかの雄の血を引く子供を 殺すドキュメントなどを見ると、人間もまだそんな 本能が残っているのではと思ってしまいます。

だいたい、自分の血を引く子供のほうを大事にしている、パターンです。

犯罪としては悲惨ですし、許せないことですが これは 本能のいたずらもあるのではないでしょうか。

やはり、まだ 進化しきっていない人類の遺伝子の底にあるものを 教育で 抑えていかなくてはならないとおもいます。

女子でも勿論、必要ですが 男子は 自分の遺伝子を残すことが 生物の本来の姿ということが まだしみこんでいるのではないでしょうか。

もしくは何かの原因で 先祖帰りとか?

どちらにしても、この子供の少ないときに 個々を大事に クオリティの高い育て方をしない限り それこそ国の先行きが心配になるくらいです。

西欧諸国では レディーファーストが当たり前です。

これは やはり、遺伝子の中のものを抑えているのではないでしょうか。

アラブなどでも へジャブ問題とかはありますが見方を変えると 遺伝子の行動を恐れてそんな 守り方をしているのではとみる見方もあります。

やり方が良いか、悪いかは別ですが、やはり 男子の生物学的遺伝子に配慮した 教育も考えてした方が良いとおもいます。

男の子ばっかり厳しくするのはどうかとか思う見方もあるとは思いますが まだ 人間は性別的に 教育の仕方を かんがえなくてはならない部分はあると思います。

私は 男女とも育てましたが、明らかに違いがあるのです。個人としてではなく

性別的違いは明らかにあります。

大人が よく、みきわめて 公平な中に しっかりお互いの性を尊重して なおかつ遺伝子からの野性性をおさえてもらいたいではないですか。

女子だって問題はあります。自分の子を殺めてしまって平気な人もいます。

それはそれで、母性云々言いますが、母性は後から来るものです。

妊娠して出産したからといって 母性がいきなり生まれてはこなかったです。

よそ様はどうかしりませんが 少なくとも自分の体験はそうでした。

ですから、もし母性がないと心配している方がいらしたら 大丈夫です。

人間技とは思えないということばがよく言われますが 人類としては ありえないことでも生物的人間なら 行うこともあると 認識してほしいと思います。

過去に命短く世を去った子供たちや、今もどこかで 悲しい目にあっている子供たちは 日本といわず世界中にいますが ぜひ、次世代を育てるにあたって チャンと、文明に即した人類を育ててほしいと思います。
保護者の意志を固めなければなりません。

男女の本質をよく見極めることは大事です。





 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です