品よくサバイバルに子育て―何かが足りない子供たち食事は大丈夫?

春休みも終わって 子供たちは進級やら、新入学などで 環境が 違うところで

過ごしはじめていることでしょう。

新しいことは刺激があるし、 また それになれるのに 順応の訓練にもなるので 悪いことではないとおもいますが、 エネルギーは体も心も使って つかれます。

テンションも上がって、うまく下げられない子もいるかもしれません。

夜、良く寝られなかったり、なんだかぐずぐずいったり、大きい子なら 文句言いがちになったり、 反抗期がつよまったり。

大人としては 時期や年齢などを 大きく見て さりげなく対処してやりたい。

へんに気を使って うるさく聞いたりすることは逆高価な気がします。

できれば 食事に気を使ってほしいとおもいます。

きょうも(まあ、さいきんとても多い気がしますが、きのせいでしょうか)

何だか、ぐじゃぐじゃとお店の中で きょうだいでもめたり、 駅のコンコースで ”いやだ!と 頑張っていたり、スーパーの中でも 結構、お母さんともめてる子は 当たり前のように見かけます。

本人には訳があるとは思いますが、なんとなく 因縁つけたい気分になりがちなこが多いように感じるのは気のせいでしょうか。

最近の食生活では 中食や外食、また添加物の多い食品や 甘い飲み物や 繊維の少ない食事などで 子供がリンを多くとっているのではと 心配です。

リンは いろいろな食品に含まれていて 必要なものではありますが 多くとりすぎるとカルシウムと結合して カルシウムが 排泄されてしまうのです。

カルシウムは 骨を作るだけではなく ホルモンのバランスやなどにも 役目を持っているので 足りないと 気分が ささくれっだって来たりするのです。

少し前ですが、アメリカの 少年院の子供に カルシウムをきっちりとらせたら ドーパミンが良く出るようになって 荒れた子供が 落ち着いたということがあったと 読みました。

実際、私なども 年齢のためにローカーボにしていて たまに糖質をとりすぎると 何だか 文句勝ちになったり、家族と もめたりするように感じます。

連れ合いなども 糖質が多い時は 短気な感じで とげのある事を言ったりするときは そういえばなどということもあるようです。

リンだけでなく 腸内細菌も 気分にも作用していることもあるらしい。

とすると、腸内細菌は繊維質を多くとってやらないと しっかり働いてくれません。こどもたちは野菜などの繊維をとれているでしょうか。

小さいうちは好きなものを 子どもの求めに応じて食べさせてもよいという考え方もあるようですが、やはり、 小さいうちにきっちりと栄養を取らせて 精神的にも体でも健やかに気分よくすごさせて 良い成長をう流すのが大事とわたしはおもいます。このトピックは 以前も書いたことがあるとおもいますが、子供のこころと体が健康でいないと 今時の学校や友達関係などのストレスから自分も守れなくなってしまいそうです。

ぜひ、子供の食事は 好き嫌いより、栄養重視。

大人が 子供が食べるべきものをよく勉強してほしいとおもいます。

ありがたいことに 専業主婦でいられた私の子育てのころは 子供にも

”00に 栄養を取らせるのは 私の義務。出されたものは 何か特別のこと以外では 全部きっちり食べなさい”

といつも言っていました。

特別にジャンクフードだったり、外食や中食もあり得ますが、それ以外は 何としても 食べることというルールです。

ふたりとも食欲旺盛なひとたちでしたし、 小さいころから飲み物は水だったので、甘いものやジュースは好まなくなっていましたので、 その辺は らくでしたが水筒は 必ず必要で ジュースでごまかせないのが 大変でした。

でも おかげさまで、丈夫に人並みには 育ちました。

30過ぎましたが大きな病気もありません。運が良かったとも思いますが

できることはやればいいのです。

毎日の食事のせいで 泣き喚いているのかもしれなかったら、少しカルシウムを きにしたり、繊維質をきにしたりしてみてくださしい。
玄米や ブランパン、豆などもいいですし、カルシウム入りのお菓子や、 ジュースはひかえるとか。
寒天なども繊維質があります。
フルーツはいいですが甘すぎるものは いまいちかもしれません。
野菜も思っているよりたくさん取らせる必要があります。
食事に気を使うだけで
なにかが、変われば得だし、悪いことはないと思います。

学校では給食はきちんとえいようをかんがえてでますが、それ以外は 勉強を教えてくれるのが 学校というものです。

子供の体や精神のことは 近い大人が しっかり、気配りして 行くのが いいとおもいます。わけもなく、不機嫌でいても子供も楽しくないでしょう。

不安定で 鳴いたり怒ったりしがちだと 友達の間でも不利です。状況を落ち着いてみて判断できる 余裕のある気分の子供は 有利ではないでしょうか。

小さいことが以外と全体に影響を及ぼしていることもあるのです。




 






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