太った猫と暮らす―相性の悪いオヤジ猫ペアまるで、ギャングの縄張り系?

なんだかんだとトラブルの多い オヤジ猫ペアをむかえて もうすぐ1年たちます。

こたつ布団や ソファにかけしょんされたり、トイレ外飛んでく飛ばしやとか、切れの悪い落し物を 落とすとか、びろうなトラブルのおおい 猫達で いままでの、猫では使ったことのない、紙の猫砂やら、アルコール入り濡れティッシュ(落とし物を撤去後ふくため)や ソファも2回の衣替えをするほど 経済効果もよんでいます。

雄ネコ2匹というのが 初めてなせいでしょうか、こんなに仲の悪いというか、 まるで、組の違うものがすれ違いざま、因縁をつけるような 任侠映画ばりの シーンを何回かみかけました。

太った方が鈍めなので、マジトラブルには なりませんが、 決して仲は良くないのが見えてきます。

10年近く実家のマンションの室内で 一緒にいたのに、なじまないものですね。

妹は 一緒に寝ているのを見たことがあるといっていますが、うちでは くっついているのは見たことがありません。

屋上に出るペントハウスが 半畳ほどの空間なのですが そこが暖かいので 寒い時はこのんで上がっていますが、一緒にくっつくことはなく 離れています。

昨夜も彼ら用の部屋で 2頭が正面から出っくわし、ちょっと見合ったあと虎のほうが3発ほどパンチ、応戦したふと猫ですが さらに、怖い顔で 虎に5発ほどやり返されていました。その時の 怖い顔はなかなかのものです。

太いほうは 構え方が甘いので ぜったいトラが好戦的なんだと思いますが、理由はわからないので こちらは 見せてもらってます。

分けてはいるほどのトラブルにはならないし、けがすることもないので やらせていますが、楽しくなさそうなので 太いほうが気の毒には なります。

人間に対しては トラのほうが 愛想が良いし、トイレトラブルもほとんどなく、悪さも気を読めるので しない。

ふとねこのほうが わかっているのかいないのか、してはいけないことに手を(前足かな)出すのです。

性格もあるので 最近はしょうがないなとおもっています。

この間、リードトラブルで引きこもりになった後、忘れてきたらしく、出ていてかまってほしい様子を見せることが増えてきました。

人が来ると、隠れ場所に以降とする逃げ足が急にスローモーションになって しっぽの付け根トントンを 体で 要求します。

してやるとそのまま、 倒れてお腹も背中も、どこでも なでくりまわしてほしがり、しっぽをつかんでも平気です。

トラのほうは、なつっこくなつっこく 寄っては来るけれど、いじらせるのは しぶしぶというかんじで、 抱っこも自分の思うポーズにで着ないと、ひざの上で文句をいいますし、 テレビなどのかわいい動物番組をみたりしてかわいいと いいますと 寝ていても起きて飛んできて にゃーにゃーさわぎます。

嫉妬深く独占欲の強いのは トラのほうです。被害妄想の毛もありパートナーが トラのすぐそばをあるくと まるで 踏まれたかのようになきごえをあげて ”ふんでません!”と いわれています。

いままでは比較的、のんびりゆったりした猫を飼ってきたので、メンタル的に複雑な2頭のおっさん猫に 非常に むずかしさを感じます。が、面白くもなってきました。でも、この中の悪さは 何とか組となんとか組の抗争のように一生続きそうで ちょっと、太いほうが 気の毒です。

本来の猫は やはり、群れをつくらない生物なので 一頭飼いがいい猫もいるのだとおもいました。

ほかには猫来ないから縄張り守る努力は ほどほどに願いたいものです。

寒くなってきてこたつを出したいのですが さてさてうまく かけしょんをしなくなってくれているといいのですが。

さもなければ、こたつは 今年は 無しかよるは猫は 謹慎か です。

 






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です