太った猫との暮らし方―面倒猫のオヤジ達ー猫の吐き気対処

春飛び越えて―初夏っぽい毎日はつづいています。

うちの猫達も実家のマンションから やってきて、早半年目に突入しました。

2頭飼いが初めてにしても この年齢の猫は 過去にもいろいろ いたことがあったんですが、このオヤジ猫たちは けっこうな むずかしい子たちでした。

一匹は最近、抱っこ猫の技術も高く いがいと空気の読めるやつになり 怒られたことや 怒られそうなことは しないように良い子生活に 励んでいます。

玄関のお迎えなども覚え、ぼくは そりゃいい子なんですから ほらほらと。

厄介者は もう1頭の パトカー猫。まるで 自主若年性痴呆のように 何度怒られても覚えないし、怒られそうなことばかりしたがる。

過去、例にない アンポンタン。

我が家の2階には 部屋がいくつあって、 そのうちのひとつ元の娘の部屋が 猫部屋となっています。

そこに、トイレと、食事と爪とぎもあり、ベッドになるかごもいくつもあり、その上、窓際は ちょっとの 広めのさんが いい具合に出窓状態の猫ベランダで 外の景色や、すぐ前の木に来る、鳥などもみられる。

そのほかにも物置に使っていたので 猫の好きそうな、箱の後ろの通路が あったり、自分たちで ベッドメイクで来ちゃうような 段ボールまであります。

で、こたつかけ尿疑惑のため、そこに、閉めこまれるのもあまり不快ではなく 楽しく、過ごせているようなのです。

開いていても 気に入りの場所で、昼寝したりしますし。

でもそのほかの 納戸とか、主寝室には 入ってはならんと 厳しく、言い渡してあったのに、 侵入されたことがあって、1,2度二人まとめて叱られておいだされて それから、 入っていないと思っていたら、パトカーめがはいって、いらぬ張り込みをしていたらしい。

ノブ付きのドアのばねがゆるんで 猫が推したくらいでも空いて染まっっていたんです。

大体、もともと、パトカーは実家でもクローゼットの中で 無駄な張り込みをするのが好きだったらしく、納戸の整理をしていた時も あぶないと思って バリケードを置いて 仕事していたのに、 衝立の下10cmほどを 通って侵入し、黙ってこもって 閉めこまれる,鳴いて助けを求めればいいのに ドスバタ暴れまわったあげく ウンチを落として(硬くてよかったですが)、事態が 露見したゆえ、おびえて 出すのにおおわらわという こともあったのです。

何故にそこまでして入りたいか?

もう片方は のぞきに来るが これは ダメそうと思えば あきらめる。

それが なにゆえに ヒラメのようにつぶれて匍匐前進して 入り込むのでしょう。怒られるのが わかっているから騒ぎになるですのに。

そして寝室にも何度も入り込み 不要な張り込みをクローゼットで行い 見つかるまで いい気になって 出てこず、見つかって大目玉を食らったのでした。

ぶつことはしたくないので 大きな声で 説教してやったのですが 自主若年性痴呆なのですぐ忘れるらしいのです。

しかたなく、 鍵やさんにお願いして ドアノブの部品交換です。

手数料、部品などで 1万4千円でした。

いやはや、 ランニングコストのかかる猫達です。

うちでは 代々、フリーペーパーや雑誌広告などで トイレをさせていて インクのせいか、においも出ず、買うものではないので トイレの砂も買ったことがない。

なので トイレも蓋つきの大きなものなど使ったことがないし、捨てるのもふつうゴミで 簡単でした。

今度の猫たちは どちらかが 尿を飛ばすので 今までのトレイは使えず、高価な大きなトイレを購入。

実際は シマが 座ってしているので、 パトカーが立って飛ばしているらしいのも見えてきました。

どちらにしても ヘリをこえて 飛ばすので、 ふたが必要となりました。

爪があるので 爪とぎも必要です。これは 3個で 398円くらいので、長ーく使ってくれますのでいいのですが、やく一名 だれか廊下の壁で 試しているものがあって これも確認しなくてはなりません。

実家で 砂だったので 砂を入れてみたら 下に向かってするようになったようで 飛ばしがなくなったのは 良いのですが、 砂は 買わねばならず、においも完璧には 吸着されていません。

すると、においけしのスプレーもいるようになってしまいました。

これでは、猫は リーズナブルに飼えると 書いてきたところがちがってしまいます。

そこで 政府答弁ではないですが、 改正ブログのご提案などしてしまいます。

オヤジ猫の2頭飼いの場合は せんだってのブログのようにに行かないこともあるということです。

1頭のオヤジ猫は 雄でも 大丈夫でした。

1頭のおばさん猫も平気でした。

1頭の青春ギャルにゃんこも平気でした。

ですが おやじ2頭は やっかいでした。

皆様お気を付けてくださいませ。保護ネコなどで よく、ずっと一緒でしたから一緒のおうちへもらわれて行ってほしいなどということが ありますが 面白やっかいな おやじ2頭ということもありうるということを。

ずっと何年も一緒でも 仲が良くない只の同居人猫同士ということもありうるということも 念頭において お迎えください。

特に、当家のように 家族の猫好き度が 狂がつかない程度の人が いる場合は トラブルメイカーになることもありますので 。

ですが、 うちでも二人とも 可愛くないわけではないのですが、やはり自主若年性痴呆は何とかしてほしいと思うのです。

叱られると、怒り返したりせず、にゃあなどと小さく鳴いたり しているだけに。

ところで 猫が 食事をした後に すぐ はき戻すことって よくあるトラブルです。

以前の猫は そんなにしょっちゅうではなかったのですが 、これからはくぞーとわかりやすかったので 新聞紙で うけたり、古い片手鍋をゲぽットとして 受けたりしていました。

今の シマなどもよく はくのですが だだだっと 移動しながら吐いたり、あちこちで擦るので間に合わない。

どうも 慌てて がつがつたくさん食べ過ぎて はいているようなので、 すこしずつフードを 食器に入れるようにしてみました。

ちょっと面倒ですが 25粒くらいずつ いれて なくなったらまたそのくらいかそれ以下で 足してやるということを試したら 、吐くことがへってきました。

実家で、年寄りにかわれていて あまり面倒をみてもらっていなかったらしく きっとあるときにがつがつ食いを する癖が ついていたのかもしれません。

猫のはくのは 病気では ないのですが 人間にも面倒ですし、

本人も気分が悪いので ちょっと工夫みると改善することもありますので、 理由と生活のバックグラウンドをみて やってみることを おすすめします。

それにしても パトカーの自主痴呆はどうどうしましょうか。

今後の課題です。






 

 

 

 


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