犬の健康管理の重要事項2-ノミ、寄生虫の予防

前は フィラリアについて いくつかお知らせしましたが

今回は 夏に主に問題になる かゆーいノミと 見るとちょっと怖い寄生虫、特に消化管に住んで 便に出ることがあるものについて 書こうと思います。

のみは 普通つくのは 猫ノミです。

犬ノミもいるらしいのですが 一般的には 猫ノミを道で拾ってくるパターンが多いようです。

どちらにしてもこの ノミは いったん犬にくっついて 家に帰ってきますと 犬の毛の中を 血を吸いながら あちこち移動します。

その間にふんを落としながら 行くので 毛を分けてよく見ると 肌の上に黒いフケのような ゴマのようにも見えるものが見られます。

これを とって 濡らしたティッシュペーパーの上などにおいて しばらく置くと フンがとけて 赤く血の色が出るので これで 姿が見えなくても ノミがいると判断できます。

刺されると非常にかゆいので 激しくかきますし、アレルギーをおこして ひどい湿疹になったり、 毛が抜けてしまったりしますし、 毛の中や 寝ているベッドの上でもどこでもたまごを 生んで 子供が 帰るので どんどん増えて 大変なことになります。

親は 犬猫のように平均体温の高いところにしか暮らさないのですが 卵は 落ちたところで孵ることができます。

沢山つくと 眠ることもできないほどかゆくて 体調を崩すこともあります。

実際、 人間も刺されます。

やはりとても かゆみが強く、 蚊の時のように一過性ではなく 長いことかゆみが続き、書き壊してかさぶたになっても まだかゆくて とても大変です。

人間の場合は 体温が 犬猫より低いので この 猫ノミが 体にずっとつくことはありませんが 床とからでも ぴょんととんで さして またとんで 逃げます。

敏感な方なら ちくっと感じることもあります。犬だけでなくもちろん猫にもたくさんつきます。

猫は 犬よりも外を自由に歩くことが多いので 歩き回りながら ノミや卵を 落としていき、散歩などで 通りがかった 犬に ぴょんと 飛びついてきます。

犬は 猫のように体温が高いので 住み着いてしまいます。

一回、家に持ち帰ると 犬の行くところどこでも ノミの卵が落ちて 増えていきます。小さい子供などもひどく、刺されます。

いまの時点では これを 防ぐのに一番有効なのは スポットと呼ばれる小さい薬剤を本人のなめることのない首筋などに3か月に一遍くらい たらして つけるのが良いとされています。

この薬は フロントラインとか マイフリーガードとかの商品名で 動物病院で 処方してもらいます。

製剤は フィプロニルというもので 販売会社に問い合わせて きいた 効果では ノミなどの昆虫類の興奮させる神経に作用し、 興奮を醒まさせる部分を 薬剤で 働けなくするので 興奮しっぱなしになってしまって ノミが 死んでしまうという効果との説明でした。

知人の獣医が営業30年間で この薬剤を つかっていて、ほとんど副作用は 見られなかったとのことです。

あまり小さい犬や猫は使いませんし、体重割になっていますので 使いすぎもありません。小さいこどもがいたり 何頭かのペットがいて お互いに なめあったりする場合は  注意が必要ですが ごく安全と思ってよいとおもいます。

最近、オランダの卵から検出されて 問題になっていましたが 食品や 農業で農薬として使う場合は 劇薬扱いのものですので 100%安全とは言えないという むずかしいところですが、 寿命が20年ほどの 犬や猫が 使っていてもそれほどの 悪影響は 今のところはないようです。

この薬の出る前は 首輪に 薬剤をしみこませ 、その薬が 皮膚の油に溶け出して、全身に回り、ノミを退治するというものでした。

こちらは 薬剤までは 覚えていませんが 結構、効果がありましたが 犬は 本来の首輪のほかに2重つけになってしまったり、猫は 嫌がったりしてすたれていきました。

ペットショップなどで 売られているハーブ入りの首輪などは 効果がないので あまりお勧めできません。

一度でも 家に入れると根絶が とても大変なので、生後3か月くらいになったら動物病院で 処方してもらうのがいいとおもいます。

シャンプーしても死なないので 完全には退治できません。

ベッドなどが汚染されたら 熱湯で 消毒するしかありません。

いわゆる、蚤取粉は ちょっと毒性が 強いので これは ちょっと使い方に注意が必要と思いますので。

家のなかでは 大人も子供もペットもみんな刺されます。

以前は夏のものでしたが 最近は 暖房が あるので 一年中みられることもありますので、 気を付けることが必要です。

そして、このノミが ウリザネジョウチュウ(サナダムシ)の中間宿主で かゆいとこをかんだりしたときに ノミを食べてしまったりして 体内に入り込んできます。

腸の中にすんで 節になったからだが ちぎれてでてきて その中に卵が 入っていてうろうろしながら 卵を落としていきます。

そのサナダムシの卵をノミの幼虫が食べることで ノミの体に卵が入って 犬に移っていくというサイクルになっています。

犬の便の中に米粒のようなものが入っていて ちょっとぴくぴく動いているのを見たら まず、動物病院にもっていって みて判断してもらうと 良いです。

確実にサナダムシでしたら 駆虫薬を出してもらって虫下しをします。

いのちにかかわるほどの 激しい症状を起こすことはあまりありませんが 数が多いと貧血とかにはなるらしいです。

そのほかに母犬から移ったり、砂場などで 卵を口にして入ってくる回虫、コクシジウムのような寄生虫が いますので 時々、検便を動物病院でしてもらって 調べておくのがおすすめです。

まわりまわって人間のところに 来たり、間違えて 犬の眼球の中に入り込んでしまって 手術して取り出したりすることもあるので 早めに注意ですね。

カエルなどの生物を食べて寄生虫をついでにもらうことなどもありますから、やたらに 拾い食いなどはさせないようにしましょう。

連絡事項になってるらしいので ほかの犬の便などのにおいをかいだりしたりますし、コクシジウムの虫卵はオーシストという生存の利く形態で 道におちて動物の通るのを待っていたりするので 足裏についてきたりもしますから 定期的に検便しておくとわかると思います。

検便では 人の親指の頭ほどの便を動物病院にもっていくと 虫卵のあるなしを 確認してくれます。

ウリザネジョウチュウ(サナダムシ)は 犬の消化管のなかで 卵を産まないので虫卵の検査はできませんので 便やお尻の周りの毛などにちぎれた 米粒のような 物のあるなしに注意することで 発見できます。たまに腸の中で 節がこわれてこぼれた卵が発見されることはあるらしいですが まれなことらしいです。

いずれにしても、動物病院で よくせつめいをきいて 適切な処置が必要です。

動物に感染する寄生虫はたくさんあるので そういうものがあると認識して 検便は大事な検査と思うことが大切です。

ダニは結構話題になっていますが 公園の草むらなどで 都会でも感染することがあります。マダニというのがおおいようで 人間もなるライム病などの いろいろな病気を移すので 危険ですが ノミに使うスポット剤で ふせげます。

有効期間が 違うので 処方してもらうときにきちんと説明を受けましょう。

よくわかるパンフレットなどももらえます。

お庭の広いお宅で 放し飼いだった犬にたくさんついていたこともあります。

ネズミなどももっていて そこから満腹になって落ちたダニが地面で 卵を産んで 増えていくというような ライフサイクルのようですから、結構どこにでもいそうですが、主に草むらが あぶないらしいところのようです。

これも みつけたら 動物病院で 処置してもらいましょう。

正しい知識で かわいいペットの健康を守りたいですね。

ちょっとの注意で よけいな 医療費をかけなくて済みます。







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