今年の夏もやってきました。
ジュラシックワールド。
最初の時のあの怖さこそ、極限ではないけれどやはり、恐竜は こわいです。
おおきいし、はやいし、乱暴だし、叫びも怖いです。
でもとても好きなんです。
最近は特にCGが良くなって臨場感も2Dでもじゅうぶんありますし、 展開も早くて開いた顎がつかれるほど。
ネタばれを避けたいので 多くは かけませんが、 なんとなく恐竜たちが原発などの原子力とかぶってかんじてしまいました。
人類が 作り出したのは すごいことだし、テクノロジ―も進化も驚くべきことだけど、管理できなければ 本当に手にできたとは言えないのではないかと。
作っただけで後、あつかう能力を兼ね備えてこそ、本当の発明といえるんではないでしょうか。
今までにも、人類って制御できないものつくって、困った羽目にはまることがありましたよね。
じっさい、今の進化論などなく、超古代には 文明があって 自分で作った、もので、滅びたり、天変地異で滅びたりしたという説もあるくらいです。
この映画も 恐竜たちの楽園と 化した島の突然の噴火で 急展開になる、ありがちな儲け話に踊らされる悪役たち。
お決まりの大騒ぎも新種もありますが、 今回は ああやっぱり、こうなるよねと終わり、そしてまた次を思わせます。
自分のしたことの収拾を付けられるように人類は 進化するんでしょうか。
もう、どんどん、続きを作ってほしいですね。
恐竜はいいです。実際、人間よりずっと長く、恐竜が暮らしていた 時代があるんですから。環境には 恐竜のほうがマッチしていたに違いない。
今いないのが不思議なくらい。
地球的には 人間の時代より好かれていたかも。
私もクローンで良いから本物が見たいなと夢見ます。
フロリダのユニバーサルスタジオの アトラクションで 本物そっくりの トリケラトプスがいました。アニマトロニクスで 呼吸までしているしもう、連れて行った、小学校1年生の娘は 本物だと思ってました。
いまもあるのかしら。もう一回見たいものです。いらっしゃる方は ぜひ見てください。
恐竜は いるかもしれないという思いがどこかにあるからより面白いのかもしれない。いたらぜったい、食われてしまいますけれど。
ファンにはぜひおすすめです。
ついでに子役もお上手でした。