車選びは生き残りをかけて―安全か経済か

最近の若い人は車に興味がないそうです。

でもそれは、公共交通の便利な都会だけのことではないでしょうか。

山陰地方から来た果樹園のお嬢さんは、それこそ、都会の自転車のように

一人1台免許が取れるようになったらすぐとってどこへ行くのにも使いますよとのこと。

年配の男性が自分の家の納屋まで車で行くとか。

都会人のお嫁さんが帰省中に歩いていて噂になったとか

都市伝説ならぬ地方伝説まであるくらいです。

ですが、都会だろうが、地方だろうが、小さい子供を連れて外出するのには

本当に便利で、経済的に可能なら、子育てにも余裕が出そうなくらいです。

荷物はいくらでも持てるので服を汚したとかで子供を叱らないで思いっきりあそばせられますし、寝た子を起こして電車から降りたり車内で抱っこもなかなかつらい。

そのほうが本人がしっかりするというご意見もあるかと思いますが

私はやっぱり、さぼって、車を使っていました。

その際に車を選ぶのですが

当家ではコンセプトが

生き残れる車

なのです。

大きさも自分の技術が許す限り、自宅駐車場が許す限り大きく

なおかつ、燃費や経済性より安全性第一で

誰かが突っ込んできても死なないで生き残れる車という

サバイバル志向です。

昭和に比べれば交通事故は減ってきたといわれていますが

逆に高齢者の危険運転や、配送トラックの多いこと、自転車が歩道から車道に降りるようになって道路が狭くなっていることなど、依然として危険はあります。

自分がどんなに気を付けて安全運転していても、いわゆる貰い事故は防ぎにくいのが現実と思います。

先日ももらい事故で横転した車でチャイルドシートにちゃんと乗っていたお子さんが無事だったという記事もありました。

できれば、軽自動車とかは避けたいと自分は思います。

あの小ささに性能はあるのでスピードは出ますし、その際誰かが突っ込んで来たら

相手が乗用車ならひとたまりもないと思います。

まして、ダンプカーなどに当てられたらどうなることやら。

軽自動車もメーカーの方には申し訳ないけれど、今開発中の自動ブレーキがきちんと稼働するようになるまでは、安全第一で行きたいと思います。

何かあってもよそ様はお気の毒といってくださるだけですから。

もし、経済的に余裕があるのなら、お子様を載せるうちだけでもしっかりした車を選んでください。むろん、しっかりしたチャイルドシートも。

子供の安全は大人が用意してあげるのが当たり前と思います。

輸入車のメルセデスベンツやBMW,ボルボなども、子供の安全への配慮が

車づくりの中に入れられています。

それなりの値段はしますが、かなり昔からそのようなことの関心を持った

車づくりがなされていますので、中古車でも十分と思います。

楽しく幸せに家族が暮らしていくのに大人が頭をつかって

家族の安全などもぜひ考えてほしいと思います。

注意1秒けが一生などと昔は言いましたが

この現代でもリスク管理を家庭でも大人がしっかりすることが

現代のサバイバルとおもいます。

それでも事故はあるかもしれませんが、万全に向かって努力していたのといないのとは、あとから気持ちの上でも違うのではないでしょうか。

 

 

 

ミーク フェイスミルキージェル



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