太った猫はお好きですか?
世の中の猫好きな方々のfacebook投稿などを見ると
結構お好きな方はいらっしゃいますね。
私もとにかくでかい猫が好き。
人生折り返し間近の50代ですが、
飼った猫の数は意外と少ないのです。
中学生の時に、家の猫の生んだのを姉妹でわけあって自分のものにしたのにはじまり、4匹です。
まあ、猫の平均寿命がいま だいたい15年くらいといわれていますので
普通なかんじですが。
実は最初の子以外は皆里親として、大人をもらってきた子たちでした。
最初の子は15年、昔のことでウイルス性の鼻気管炎の後遺症で、
最後には鼻にがんができて逝きました。
でも15歳で、この子が立派な7kgの大猫でした。
来客の犬嫌いの方が犬に間違えて驚いて椅子に飛び乗ったこともありました。
とてもおとなしい赤トラ君でした。
2番目は事情で自営の職場でかっていて、いたずらされて、急死しましたので特別ですが、3と4はそれぞれ19歳と20歳の長寿を全うしたのです。
3番目は黒白の雌でやはり5kgちかくなりました。2歳でもらって19歳で亡くなりました。
4番目は特大8kgのやはり赤トラ君、12さいで里親探しでいただいたのですが
一切病気知らず。最初から死ぬ半年前くらいまで8kgでした。
最後も突然倒れて息が上がって2時間ほどですっとなくなりました。
こんなことを書き綴ってまいりましたが、
私自身は獣医ではありませんので、医学的データの裏付けなどはできません。
ですが単純に太った猫は無理して痩せさせなくても体質がありそうだと感じてきたことをお伝えしたいと思っているのです。
ヒルズのペットフードなどで配られるボディチェックではまったくグラフの外ですけれど、室内で一匹飼いの場合はふとっていても病気知らずで過ごせる猫もいるのです。
そもそも、見ていると種類でもラグドールとか大きめの猫もいますし、人間だっていろいろな体形もありますからね。
太っているから糖尿になるとか、ほかの病気になるとかいろいろ言われていますが
やたらにダイエットさせて食事を減らしたりするのもあまり、私は賛成しません。
うちでは決められたヒルズなどの高品質のフードだけを常に食べられるように置いておきました。よく言われるように1回ごとに食器を下げたりはしていませんでした。
かかりつけの動物病院でも、研究されて作られた品質の良いフードと、新鮮な水を与えれば、基本健康に過ごせますといわれ、そのとおりでした。
けれど おやつはだめですよ。
まずフードのみで飼うとほとんど人間の食べ物に興味を示さなくなります。
それだけでもテーブルに上がられたり台所のごみを荒したりという
よくあるトラブルはなくなります。
お通じも安定しますし、食中毒とかの心配も減ります。
運動だって、犬と違って無理やりさせられませんよ。
ライオンとかだっていらない時は寝てるじゃないですか。
要は防がなくてはいけないのは甘やかしによる肥満なのです。
人間の食べ物を食べさせたり、おいしいおやつをちょっとあげたりすれば、
狩りがない生活なので過栄養になります。
それで太ったなら、それはなおしましょう。
きちんとしたフードに戻すことをお勧めします。
犬と違って猫は食事は自分の必要量を食べるようです。
ですのでうちはドライフードてんこ盛り毎日で、無病息災大往生でした。
特に避妊手術をしますと、雄雌ともにふとりぎみになります。
太った猫好きの皆様、健康なかわいいふと猫をぜひ大往生させましょう。
あのふくふくおなかに顔を突っ込むのは たまりませんね~
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