猫のランニングコスト節約法

ここ数年猫がはやって、猫を飼う人がググッと増えたと話題になっています。

ペットが流行る中、犬はお世話が少し大変だったりするので、

都会の方には部屋外の猫の人気が上がっているようです。

もちろん、猫好きとしましては、ただかわいくてなんですけどね。

テレビなどでもこのくらいお金がかかるとかいろんな試算が報道されたり、

新聞の家庭欄や雑誌にも情報があります。

いろいろありますが15年で100万円なんてのもあります。

驚きの金額ですね。

ざっと、1年で6万円、

まあ病気でもして獣医さんにかかると病院によってはとても高額な治療費だったりすることもあります。

でも、要らないものが多いかなというのが実感。

まずトイレ代。

猫って砂にしかしないと思ってません?

そんなことはありません、ただトイレの箱は必要です。

猫は決まったトイレに用を足しますので、決めてやる必要はあります。

べつに高額な市販トイレでなくてもふちが跨げる高さで持ち上がっているものなら大丈夫です。

昔は写真の現像用のトレイなんてものが便利でした。

中身も砂である必要はありません。

うちでは、ずっとフリーペーパー(スーモとかニッセンとかアルバイト情報誌とか)や雑誌の類を細く幅1㎝前後の短冊に切ってふわふわとふって

(はじをまとめて持って振ると空気を含んでふわっとします。)

切った同じ紙を敷いた上にのせてさせていました。

大きいほうも小さいほうも普通の燃えないゴミに丸めて出せますし、

インクのせいかにおいも抑えられて室内が臭くなりません。

ゴミ出しは増えるかもしれませんが、ペットシーツだって砂だってごみは増えますから。

ゴミ出しに抵抗がある場合ウンチはトイレットペーパーでつまんで人間のトイレに流すこともできます。

はい、ここでトイレの砂代は節約できました。

食事は、決まった高品質なキャットフードと普通の組み立ての水道水で問題ありません。

フードは価格を下げると品質が落ちていたずらに太ったり余病が出たりしますので

ここは我慢。

そしておやつなるものは不要です。

やれば喜びますが人間の嗜好品と一緒であまりねこのためにになると思いません。

決まった食事のみにすれば、人間の食べ物に興味を持ちません。

味を覚えさせるのは益なしです。

缶詰のフードやおいしいレトルトなどももちろん喜びますが

歯が確実に汚れやすいです。

ドライフードだけでしたら歯磨きなどさせなくても20歳でも口臭ほとんどありませんでした。

大体、舌の突起がざらざらなので意外と歯をきれいに保てるのです。

無理に磨いて歯茎を傷つけてしまうこともありますので注意です。

私はヒルズやロイヤルカナンなどの良質フードの食べ放題で、太った猫を長生きさせました。

猫の体質にもよりますが検討の余地はあります。

逆に食器などはステンレスか陶器のものを。

アレルギーを引き起こす可能性がありますのでプラスティックは避けましょう。

暖冷房代のこともよく言われますが、

見ての通り毛皮着用です。

そして祖先が砂漠出身なので暑さには強いのです。

日陰でだらっと伸びてるくらいでたいてい平気で、うちでもほんとに年取ってからは、冷たくなるシートとかおいてやりましたが、家の中で自由にさせていれば

涼しいところを自分で見つけます。

熱中症になる猫はとても少ないようです。

毛皮着てますので冬はあったかい箱とかに古いセーターや毛布をしいてやれば

人間と同じ暖房で過ごせます。

特別なことは普通に健康なら要らないと思います。

ただ季節に用って換毛しますので、ブラッシングは小さいころからならして、

ムダ毛はしっかりとると室内の毛が飛ぶのも防げます。

私の猫はブラシを嫌がったので、洗いざらしのパリパリに乾かした

古タオルでねこみがきと称して毎日なでてやりましたら、

とてもよく取れました。

長毛種は無理かもしれませんが普通の短毛種ならいいと思います。

これで衣食住、意外と節約です。

おもちゃは丸めた紙切れだっていらないひもだって喜びますからね。

費用を抑えて多くの人が猫のかわいさに出会えて猫好きが増えてくれるといいなと思います。

大事なこと一つ。

避妊、去勢の手術は必ず受けさせましょう。

かわいそうという方もいますが、手術しないと発情期がきて

外に出たがったりオスは家中に尿をかけたりします。

初めての発情が来る前の生後5,6、か月くらいが良いらしいので

動物病院にご相談することをお勧めします。お住いの自治体によっては補助金が出ることもありますのでそれも病院で聞くことができます。

ここまでのこと、あくまで室内飼いのお話です。

よほどの自然の豊かなところであっても、室内飼いが安全です。

外で別の猫に出会えば伝染病ものみなどの外部寄生虫も感染することもありますし、本人は楽しくても、けがや事故もあります。

やはり、ペットになっていただいてここは猫オーナーのお供で暮らしてもらうのが一番です。

 

 





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