オアフ島のアフリカマイマイ―リゾートの危険生物

今更ながら驚くと 同時に触らなくてよかったーと 胸をなでおろしております。

昨日のテレビ番組で ハワイ島の危険生物といって 紹介されていたアフリカマイマイ。

先日 今年の4月末に ハワイに行った際、オアフ島 ワイケレのアウトレットにいって、そのそばの 花壇の ハマユウの葉っぱについていて

”わーおおきいかたつむりー!”と 喜んで 写真撮った そいつではないかと思うのです。

15ねんほど 前にアフリカの ケニヤの旅行で アンボセリで 泊まったホテルの 庭に まるで ほら貝のような 殻があって 感心していたら スコールが降った後に 花壇の植物の根元から たくさん 中身入りが出てきて ますます 驚いた覚えがあります。

その時は 掃除していたおじさんから そこらは毒蛇がいるからあぶないよーと

そちらを注意されて カタツムリが怖い話はありませんでした。

でも、番組でも言っていたように このカタツムリは 哺乳類のネズミなどの フンをたべて 体の中に 広東住血吸虫という 寄生虫をとりこみ、自分の体とか自分が出す粘液の中に その虫をだして 食べたものから感染させるというおそろしい 中間宿主だったのです。

本体だけでなく あの 歩いた後からも 移すとは なかなか手ごわい。

番組の中の被害者は レタスの上をカタツムリが通ってその のこったあとから 虫を取り込んでしまったというのです。

寄生虫すごい!

あんな小さくて 感覚もどうなっているかわからないのに カタツムリから人間にはいったり また ネズミに入ったとか どうしてわかるんでしょう。

ネズミの体内では 肺動脈に住むそうです。

そこが 肺動脈って どうやってわかるのか全く不思議です。

それにしても ワイケレの植え込みに ちょっと見ただけで3匹くらいは見かけました。

あの辺りは くさむらや 木が茂ったところもありますし、

けっこう たくさんいるかもしれません。

番組では ハワイ島でしたが オーストラリアとかタヒチとか あの辺の島などに 生息しているようです。

日本のカタツムリは 触るくらいは なにも おきないのでなんだか 気にもしていませんでしたが 世界には いろいろな 生物がいるものです。

お子さん連れて アウトレットとかいらっしゃる方 ぜひ気を付けてください。

ワイキキの草の根っこの周りなどだって いるかもしれません。

ハワイでは でんでんむしーでも触らないでねと よく 行っておく方がよさそうです。

いぜん、アラモアナショッピングセンターの石のベンチで 見たこともない濃い紫いろの10cmくらいあるナメクジも見たことがあります。

いまだに なにものかわかりませんが ちょっとびろーどのような 感じの表面の色はきれいですが 気持ち悪いナメクジでした。

南の方は いろんな 風土病もありますし やたらと よく知らない生物に 触るのは 御法度ですね。

ところで ハワイは 火山の隆起でできた島なのでというのが 理由ですが

蛇がいません。

ニュージーランドも一緒です。

もともとからの 哺乳類も いわゆる あざらしなどの 海生哺乳類などだけです。

いまは 犬猫や、ネズミなども もちこまれて いますが さいしょは 何もいなかったらしいです。

ハワイ島は マングースが今では たくさん いますが それも ネズミ退治用に持ち込んだものということです。

せっかく、へびがいなくてよかったのに きけんな カタツムリなどもちこんでしまって、残念でしたね。

危ないことには 注意して楽しい リゾートライフが 過ごせますように。





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