よく聞く話の一つに 飴をもってるおばちゃんというのがありませんか?
かくいう、私ももちろん、おばちゃんですが この場合のおばちゃんは
飴をもっていて ”ほれほれ、飴ちゃんあげようか”と 行ってくるおばちゃんです。
主には 関西方面、特に大阪の おばさまがたが きさくで 飴を持ってて、分けてくれるという ニュアンスの話になっていますね。
わたしは 成田空港で 大阪のおばさまに似た感じの 派手目のファッションにきつめのパーマの 韓国のおばちゃんに 飴をもらって うれしくも驚いたことがあります。
乗機ゲートの 待合いの椅子で 向井側にグループで 座っていたおばさまが 自分たちで 分けあって、向かいの私を 手招きして読んで 飴を 手に押し込んでくれたのです。
もちろん、ありがたく頂戴して お互いに いい雰囲気でにこにこしあっての 草の根外交でした。
そこで、ふと なんで おばさま方は 何時も飴を 持っているのだろうと おもいました。
思えば、バス旅行などで おばさま方と一緒になったりしても 必ず、みなさん飴を持っていらっしゃるし、けいこ事でご一緒した方も 持っていて、けいこの後などに、配ってくださる。
なんでだろうといつも思っていました。
甘いものが好きなのか、持ち運びにいいからか、それもあるでしょう。
勿論、みなさん、それぞれの理由で お持ちなんだと思いますが 今年、誕生日を迎え アラ還暦になったところで 目から鱗の出来事に あったのでした。
せんだっても書いた、お腹不調の件です。
子供のころから胃腸が丈夫で、娘時代は 多少の便秘などはありましたが 産後、逆に なおって快食快便で 胃薬や消化薬などとは とんと ご縁がなかったのですが、最近、眼精疲労からか、何なのか、胃もたれとかを 理解するようになってきました。
亡くなった母も 中年以降は 持たれるといって、胃薬の友人ができて 居ましたので 似てしまって、胃酸過多なのかなとか、 ストレスで 逆流性食道炎とかなったかなとかいろいろ あれやこれや 考えていました。
で、あの トラブルで いくつか ネットサーフィンで 情報を手繰って みたところ、これだと思えそうなことが 見つかりました。
人間の臓器は 皆 ずーっと使っているので、経年劣化は 免れ得ないのは 当たり前のこと。
勿論、胃もそうでした。
寄って、年齢で 胃粘膜が 減ってくるそうな。
ですから、胃酸が胃壁に 直接来てしまうから 胃が荒れがちだし、胃酸過多どころか、足りなくて 持たれてしまうらしいのです。
I SEE!
これが 一番すとんときた話です。
確かに胃酸過多は 持たれない感じだし、どちらかといえば この感じ。
そして、お腹が空いてくると 胃があれるのは 粘膜が足りないからだし。
そういう、ことに聞く、某胃薬もちゃんと 開発されているのです。
そこで、先日、旅行に出かけ、 団体の行動で 食事時間が 空いてしまいそうで 胃が荒れそうだから、なにか 持っていこうと スーパーの棚を見ていて ふと思いついて 、買い込んだのが 飴でした。
本当は 低糖ダイエットだから避けたいところですが ガムや ミントじゃ心もとないし、スナック菓子は ローカーボでないし、壊れやすいしのども乾きます。
飴は たくさん食べなければ ローカーボで済みますし、持ち運びはいいですよね。
で、食べれば 胃も落ち着くって…・これです!
これではないでしょうか、 おばさまたちが 飴を携えているのは 弱った胃を 保護するためなのではと 私には つながって思えたのでした。
そこで 私も 飴持ってるおばちゃんと 化すことにし、かごにお迎えしました。
糖質50%オフ MCTオイル使用 グラスフェッドバター使用の
バターコーヒーキャンディ
わたしの 飴ちゃんデビュー品となりました。
おいしかったです、胃も荒れませんでした。