以前にも記事にした気もしておりますが
最近、暑い日や湿度の高いジメジメした日が多いせいか、 ピアスホールトラブルの記事を見かけました。
ピアスは ご存知の通り、生体に穴をあける ドレスアップ。
医療機関であけたり、お店だったり、家で空けるつわものもいらっしゃるし、皆さんいろいろですが、最近は ピアッサーも一回で ちゃんと、金などのアレルギー予防になるピアスが 穴あけと同時に入るようになっています。
で、最初は 皆さん、気をつけて、消毒したりもしますが、だんだんなれてファーストピアスを外して 調子が良いといろいろなピアスをはめるようになってきます。
そのあと、どうも赤くなったり、ジュクジュクしたり、臭い液体がでたりと トラブルも発生するようです。
あくまで 耳の標準的なピアスホールのお話と思っていてください、
申し訳ありませんが、軟骨やボディピアスや耳以外には開けていないので、
私の体験からのことですので 耳たぶに開けてピアスホールについてです。
で、そのトラブル発生時でも 忙しくて、お医者にいけなかったり、いったとしても塗り薬や抗生物質剤の投薬などをうけて 時間待ちでしょう。
そういうことでもぶりかえしたり、かゆかったり不快な症状が 多々、あらわれて ピアスをあきらめる方もいるかもしれない。
そこで、 私が中国人の友人から きいて 今も毎日ためしている方法をお知らせします。
友人は 子供のころ開けたそうです。で、その時には、ピアッサーなどはないし、ファーストピアスもないので (ちなみに、60代で日本在住15年以上の方です)
その穴が出来上がるまで お茶の茎をさしておいたというのです。
ウーロン茶か緑茶か聞いたら、そこは覚えていないそうですが、穴がしっかりするまで 毎日取り換えながら、ずっとさしていたそうです。
その後は どんな、ピアスを付けてもかぶれないし、ピアスを入れないでおいても穴が元に戻ってしまわないとのことでした。
今も,ピアスを付ける日もつけない日もあるそうです。
ほんとかなと、思っていましたし、 ファーストピアスを 外して入れるなど、恐ろしくて当初は入れられませんでした。
昨年の2月に開けたので 一応、ファーストピアスは 半年入れておこうとおもi, 8がつまで 入れっぱなし。そして8月に抜いて(大した騒動でした)
そこからは しばらくポスト太めのスタッド、主にステンレスや10金などのものを使いました。
秋の11月に フラメンコの発表会があって 大きな、さがるピアスを付けなくてはならなくて その時から下がるものも付けはじめました。
必ずしも、ステンレスではないものも あったりすると やはり、なんとなくホールの具合が変で、かさぶたがついたりしたこともありました。
アレルギーというほどではないですが、なんとなく気になる感じ。
そして、 友人の行っていたこと思い出し、11月、過ぎたころから いよいよ試してみたのです。
一応緑茶狙いで それも 茎茶なら 入れやすいしいいだろうと思って探しに行きました。
今時、なかなか、ないんですね。
いろいろみてまわって やっとLUPICIAの ”浮世一分五厘”という深蒸し煎茶に出あいました。
茎茶ではないのですが、ルピシアの見える茶葉のサンプルボックスの中で一番茎が多かったのです。
1袋100gはいっていますし、日本製です。
そこで その茶葉を小さい、容器にうつし、毎日、ふろ上がりに 茎を探して耳にいています。
主人に主人には野蛮な感じだなーといわれておりますが。
多少アバンギャルドにはなりますがそのあと本当にトラブルは おきていません。
入れるピアスも中国製の安い物なども使っていますが、かゆくなることもありません。私はピアスをしたまま、ジムで 運動をしたリすることもあるので 汗などが入ったりもするかもしれませんが、何も起きません。
お茶は 農薬がかかっている場合もありますが、だいたい、お湯で 抽出して口に入れてしまうものですから そんなに大きな危険はないものと思われます。
でもなにか、アレルギーなどの心配がある方は 気を付けてください。
効果としては茶の中のカテキンがポリフェノールとして働いて、うまく、穴の状態をよくしてくれているのではと、私は感じています。
其のまま、寝てしまいますが、朝までついていることも、落ちてしまうことも、折れてしまうこともありますが、そこも、何も今のところ問題はありません。
ピアスホール,快調です。
これからもっともっと、暑い夏がきますし、 お洒落な大き目ピアスもたのしみたいところ。
お茶の茎ぜひ試してみてください。
もし、合わなかったらおちゃとして 飲んでしまえばいいですから無駄にはならないです。
もし、ぴったりあって 効果があれば 続けてみてください。
私は最近、腸内細菌に関心があるので、抗生物質はあまり使いたくないのです。
この、お茶なら 別に良い細菌には影響はありません。
中国の友人は 身の回りの女性の親族はみんな、ピアスを開けるとそうしていたそうです、彼女の家は 父方のおばあさまが 纏足をなさっていたそうで
纏足は 昔の中国でも両家の令嬢しかしない風習です。
ですので、周りにピアスをあけるひともおおかったのでしょう、で、その方たちからの伝来ですから、風のうわさなどではありません。
私は旅行時にも小さい、ケースにお茶を入れて持っていき、使っています。
寝る前のグルーミングの一環としてしまえば面倒でもありません。
キャッチはいりません、そのまま通しておくだけで大丈夫です。
ぜひかわいいピアスを
楽しまれますように。