昨年のキングコング髑髏島の云々の チームが また作ったらしい大きい生物の映画。
ネタばれにしたくないので 詳しくは 述べませんが 、結局人類は 非力だというのが第一の感想。
先日もちょうどかかりつけの美容院で 担当の美容師さんと人間と動物が 本気で けんかしたら人間、まけますよねーというトークをしたばかりです。
ハムスターなんて 手のひらに乗るくらい小さくてもかみついてきたら痛いし、
ネコや犬に至っては 確実に負けると思います。
人間は スピードがおそいし、力もないし、なので 知恵が働くといえばそうですが、 この映画では その文明の力だって たいして抗力がないし、果てはおなじみのいちばんきょうりょくな 例のあの爆弾しかかんがえられなくなっています。
あれ使うとほかのこともとんでもない被害になるので 止めたいけどもう策が尽きたとなる 昨今。
実際なら人類はさっさと滅びてしまいそうです。
CGがよくなって 好きな 怪獣物や恐竜ものが 多く作られて非常に楽しんではいますが みるたび、ほんとうに起きたらどうしようと 心のどこかで 心配してしまいます。
あんな、大きいものにおそわれたら もうあきらめてさっさと食べられたりつぶされてしまいそうです。
走って逃げるよりすくんでしまうのではないかといらぬ心配ですが、思わず考えてしまいます。
ゾンビが流行ったときは 一刻もはやく自分もゾンビになって あちら側につこうとか おもいますし、サメでしたらもう無理ですね水中ですし。
家の猫なども突然、凶暴になったらもう手に負えないなと思います。
実は 数年前にネズミにはいられたことがあって 真剣に怖かったです。
汚いとか気持ち悪いとか無しに根源的に心の底からこわさが わいてくる感じで、それはそれは、独特のものでした。
弱い弱い人間の中でも こんな奴が怖いなんて情けないとおもいつつ、うまくやっつけましたが、そのあとの、ドキドキ感は もう この鼓動は死んでしまいそうと思う位。
興奮で 震えるのが わかったくらい。
なので、巨獣がきたら どうなるかわかったもんじゃありません。
映画の中だけにしてほしいですね。
予行編で メガロドンの映画が来るようでしたが これもまた 超巨大なので 楽しみ。
メガロドンというのは 現生の”ジョーズ”ホオジロザメの祖先で 10mとかもっと大きいとか言われています。
鮫類は軟骨魚なので 歯の化石しか残ってないらしいですが それはそれは大きいらしい。
いまだにオーストラリアの海にいるとうわさはされています。
海は広くて大きいから存在すればいいなとは思います。
ダイオウイカも確認されましたしね。
映画に戻りましょう、ドウェインジョンソンが 良かったですね。
以前のシュワルツネッガーのような 俳優になりつつあるのかもしれません。
サイドの特殊捜査官なども、目を引きました。
悪役は あまりくどくどしく、でませんでしたが、実際にいそうな悪者ではありましたね。
まあ、人間模様もいいですが 円谷プロをほうふつさせる 巨獣が楽しい映画です。
怖さはジュラシックパークのほうが怖いと思います。
実際にできそうな怪物とおもうと怖いですけど。
大きなもの好きな方にはお勧めします。
メガロドンもね。