品よくサバイバルに子育てー赤ちゃんの夏、おむつとの別れ

今年も暑い暑い夏になりそうですね。

夏生まれの赤ちゃんは 風邪などひきにくいから育てやすいとかいいますが

こう暑いと 体温調節の上手にできない 赤ちゃんのために冷房などの管理も大変そうです。

うちでは 二人とも寒い時期の生まれだったので ナツを迎えるころはあせもや おむつかぶれのケアが必要でした。

1月生まれの 長男は まだ一人っ子状態でしたので てをかけて 日中も水浴びさせたり してしのいでいましたね。

2歳過ぎには 越したのですが 赤ちゃんのころは 駅近の 庭のない住まいでしたので、 お風呂場で簡単にたらいで行水です。

あせももでましたが  義母の勧めで 昔ながらのムトーハップという 硫黄の入浴剤をつかいました。

温泉のような効果があるので お肌はすべっとしますが においはいわゆる 硫黄臭で強烈です。

手をかけている時間があったので トイレトレーニングも 首が据わって たてだっこもしっかりしたころから 頃合いを見計らっておまるでさせていました。

かかえて、あのおしっこポーズにするといがいとうまく してくれるので 良かったのですが、6か月過ぎには おむつにかぶれやすいので いえでは トレーニングパンツにしました。

そのころはまだ 紙おむつが種類もそんなにおおくなく、うちは ムーニーだったのですが、それでも あわなくて だんだん 外出の時くらいしか つけなくなったと思います。

今のおむつは 良くなっていますが トイレやおまるで はやめに させると本人も トイレを嫌がったりしないようです。大人は忙しいですけれど。

夏は薄着で 着替えも楽なので おむつをはずしたいときは いい時ですね。

下の女の子は兄の幼稚園の送迎で 右往左往しながら 育ったので

1歳半くらいの夏の日にかってに自分で 外してしまって あとつけたがらなかったので、トレーニングパンツに

してしまいました。

トレーニングパンツも親の精神衛生上 たくさん用意するのがおすすめです。

足りないと、イライラしてしまいますからね。

最近のおむつ事情が よく分からないのですが とても 高性能と聞いています。

だからといって、だらだらと 幼稚園入園近くまで つけさせるのは わたしは 賛成ではありません。

自分のことを自己管理してもらうためにも 本人に お手洗いに行く必要性を

覚えてほしいからです。先行き学校に行ったりするのにとても

役に立ちますし。

上の子は熱中しやすい性格なので 楽しい幼稚園の間に用を足すのを 後回しにしすぎて かえりみち よくおもらしをしました。

子供にはありがちですが わたしも 急いでかえりたいときなどには つい 叱ってしまいましたが、いまおもえば もっとゆったりしてやればよかったなと思います。

赤ちゃんを 社会生活に適応させていくのに ひとつひとつ おしえていくことを 本人の状態に合わせて 進めてゆくのがベストです。

大きな声で叱ったり、またはおむつをずっと させて置いたりするのではなく

スムースにお手洗いにいけるよう気を使ってやりたいですね。

子供は全員違うもの。

おとなが かしこく その子に合ったやり方を見つけて たのしく なれさせてあげましょう。

小さい赤ちゃんはおむつかぶれにも 注意して。

ウンチが残ると かぶれます。

お尻のお手入れは オリーブオイルやベビーオイルなど油性のものを使った方が

きれいに落ちるようです。

ミルクは 母乳でも油分が多いので お湯や水だけでは 成分がのこって

かぶれのもとになります。

おしりふきなども せいぶんをよくみて怪しい 抗菌剤などは避けるのが無難です。

お洗濯も できれば安全な石鹸のものをつくとよいと思います。

とくに 蛍光増白剤は わたしはさけました。

染料で染めるのと同じ効果ですから。純白でなくても 安全に洗えるほうがいいですね。

いまでも、蛍光剤は避けています。

昔、生活クラブが 発表した調査で 流した生活排水の中の洗剤の成分が

メダカのたまごができにくいとか稚魚が育ちにくいとか、鶏の精子が減るなどとの報告があると聞きました。

真実かどうか、確認していませんが わるそうなら 使わなくてすむものはさけたいとおもっていました。

もちろん、柔軟剤も使いません。

洗った布を 化学的なものでふんわりさせる必要をかんじていませんから。

あとから、なにか 安全性にもんだいがでても 取り返すことができなくて

使わなくて済むものは 何か、考える おとなでありたいですね。

自分たちと子供のためにも、全体の環境にも心をむけて アンテナをつねにたてていたいですね。







 

 

 

 


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