品よくサバイバルに子育て―遺伝子は強力赤ちゃんだってジェンダーきっちり

いうまでもなく人間もほとんどの生物も性別は2種類、男子、女子です。

赤ちゃんも基本的には一つの性をもって生まれてきますので、(いろいろ、そうでない方もいらっ者いますが通常は)必然的に男の子か女の子です。

そこが育てるときに大きく違うポイントになると 気が付くのは

二人目に性別を違う子供を持ったとき。

まあ、ひとくくりに個人差とでもいえましょうが 私は遺伝子の差はあると思います。

ですから、両親どちらが 日常的に子供に接する係になっても 違う性を持った子供を育てるときは より頭を使う必要があるのです。

私は 女子二人姉妹でいとこにも男の子が少なく あまり男子というものを知らなかったので、長男の時には だいぶ、エネルギーが要りましたね。

下の女子が生まれてから その違いに”あああ”と思ったこともあります。

いい意味でも悪い意味でも。

ですので 自分の大したことはありませんが一人男子を育てた経験を踏まえて

男女別に 書いていこうと思います。

昔から一姫二太郎といって、一人目の子供は女の子がそだてやすいとか

いわれてきました。

そうとも言えるけど そうとも言えない部分もあります。

子供の成長過程で 面倒くさい年が まず男女では違っていました。

特に赤ちゃん時代は ダントツ 男子がたいへんでした、うちの場合は。

ちゃんと、つき満ちて 体重も親子とも満ちて、お産もスルスル進んで 普通に生まれたのですが、なんだか 不器用で 神経質な赤ちゃんです。

何せ 最初からうまくお乳を吸えない子で(下の子もできなかったので私のおっぱいのせいもあったのですが) おなかはすいているのに 吸い付きも悪く

空気をたくさん飲んですぐ おなか一杯になるし げっぷはすごいし はき戻しもお約束で 初心者母には泣きたい重荷ベイビィでしたね。

とにかく のむ量が少なくて、初心者としては えらく心配し 実家の母に”ミルク 自分で飲まずに自殺する子はないから”とまで言われ 過ごした3,4か月はだんだん、夜泣きもするし、今度は昼間も げっぷが落ち着かないとか 鼻が詰まるとかでなかなか 寝ないし とにかくいわゆる 産後ブルーになる寸前かとも思えました。

とにかく なんだかあれもこれも 心配になってまわりの 言ってることも聞こうとできない感じでした。

そして 今となって もし 孫がそうなったら 私も母のように

”ミルク 嫌がって 死ぬ子はあまりいないからね~(ちょっと 自信がないとこは母に負けます)きっと小食なのよ”とか言うと思います。

実際 その当人は 実はとっても 食べるのが遅い子でした。

離乳食も 一人前用意して食べさせて 完食しても

全部吐き出してしまって、もう一回食べ直すという どこかのお魚だか何だかみたいな人でしたので、必ず二人前用意して はいたときの対策も万全にして あげていました。あまり好き嫌いもなくて その辺は苦労のない子でしたけど 結局 ゆっくり食べることが必要な人だったようです。

寝にくいのも かれなりにいろいろ 気になってうまくいかないことがあったのかもと 今は思います。

結局、男の子は順応するのに 時間がかかるという結論を私は得ました。

大人になっても同じな気がします。変化や新しいことに入るのに 不器用で 一つのことに集中するのが得意な感じを受けます。

きっと 原始時代に獲物を長く追跡するのに 集中することにたけている必要があったのでしょう。

多くのことを 急にさせないのがうまくいくコツのように思います。

母の胎内から 本人的にはきっと 突然 出されてしまった 男子。

しょうがないので 応用に気持を広く持って 接してやれば 母のストレスが減りそうです。

中には 器用な子もいるとおもいますが 少なくとも 環境不器用なわが子は そのようにしてやれれば よかったなと 今にして思うのです。

しっかり おとなになってくれて よかったですよ、まったく。

ジェンダー違いで下の子の女子は問題が違ってきます。

これまた 知恵比べとなりました。








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