品よくサバイバルに子育て―プレデター流ファミリーでやってみた

人間は生物ですので、子孫を残して繁栄していきます。

でも、全部の生物が子孫を残すのに成功するわけではないので、子育てをするものとしないものもいます。

私はたまたま、子育て担当になれたので二人人類の人数を増やしました。

自分自身は昭和二ケタのごく普通の家庭で育ちました。

そしてまあ、みんなと同じように、いろいろあって、ですが結婚はちょっと人より、早く、短大卒業してすぐに家庭に入ったのです(昔は結婚するのをこういうふうに表現してました)

そして、数年して4歳違いで男女を設けて、育てたというわけです。

上の子を20代で育てたので最近の事情よりは、若くて子育て突入でしたね。

最初はパートナーの実家に住んでいたので、義母がいて、緊張感のある赤ちゃん育てをしてました。

上の子が2歳になったときに家を買って越せたので、夫婦+子供だけの生活になりました。

そこから、自分流に考えて、子育てしてきたのです。

おかげさまで時代的にも普通でしたし、話し合いの結果専業主婦となっていたので、家事と子育てに割く時間は十分あります。

もちろん、最初ですし、別に保育の勉強もしてませんから、まあ、育児書やらにも頼りましたし、ネットがないので本はいろいろ、読みました。

そして、結局、どうしたか。

家のルールを考えるようになったのです。たとえば

動物が好きだったので、その方面はいろいろ知っていたのですが、

結局人間だって動物という思いはありましたので、

家族=動物の群れ―まあ言い方が悪いかもしれませんが、一つのチームみたいなものと考えたのです。

そして群れにはボスは1匹いや一人ということです。

子供は最初はとてもシンプルな感じ方をしていたように思っていたので、ボスが一人で、決定は1か所ですれば、混乱は招きにくいと考えました。

ですからうちではボスは父親になりました。

もちろん私は裏方でいろいろ、工作やナゴシエーションを駆使しなければなりません。ですが子供にはパパが良いと言わないことはできないというルールが通用しました。(反抗期とかはまたべつですけどね)。

ですからこのルールはずっと、大きくなっても続けました。

もちろん両親の意見統一が大事です。そのことに払う努力や時間は

うまく子供を育てていく上の重要案件とみなすことが重要です。

そう、まるで、どこかの国みたいに家庭を考えていろいろ進めてきました。

私にはわかりやすかったので。

今時の働いているお仕事を持ったお母さんたちからは、何をのんびりしたことをと

いわれてしまいそうですが、もし、専業主婦しようと思っている方や、昔はどうかなと関心のある方は、こんなこともあったのかと思ってくださいね。

専業主婦は、暇持て余しているなんて言われてしまうのでは残念です。

その暇を有用に活用して、家庭をうまくマネージメントして、子育ても、工夫して

生き馬の目を抜きそうな社会に、強くサバイバルなかつ、世界に通用する上品な人を作品としてみたいと思いませんか。

私が思ったのは、そこです。

決してうちの子が素晴らしーい人かといわれるとうーんですが、今、一応社会人として、自分で人生を切り開いている人になっているので、おおよそそうひどく

失敗してないんじゃないかと思います。

子育てを、人間つくりの仕事と思って やってきました。

自分であれやこれやと思って生み出したもう一つの

中心となるポイントがありました。

それが、プレデター的子育てだったのです。

プレデターってあの首狩り宇宙人の怖ーい彼ではなくて、

いわゆる猛獣といわれる捕食動物のことです。

そういうタイプの動物は、縄張りが厳しく決まっているので、子供が大人になると、追い出して自分の縄張りと家族を自分で探させるのが多いのです。

要は自立して自分の生活を持った大人になってほしいということ。

これって親が楽したいということなんです。

私の家庭観として、(あくまでとっても独断と偏見な意見と思いますが)パートナーは、多くの他人の中から自分が選んだ他人なので、自分に責任があるかんけいで、子供とは偶然、親子になってしまったので、その上にきちんと育てる大人責任として対処すると。

もう、娘などが、反抗期の女子高生時代はよく

”大変、申し訳ないが、偶然親子になってしまたので大人になるまでは

いうことを聞いて養ってもらっているべきです”などと脅しにもにた理屈を押し付けていました。

なんたって、母親の私が家にいるから帰りたくないなどというものですからね。

今はあちらから、しょっちゅう話しかけてくるので面倒なくらいです。

反抗期ってほんとうに時期限定なんです。

というわけで、どんなすったもんだを繰り広げて子育てしたかを

思い返して書いているわけです。

実は育てられた人も聞きたがってたりするところもあるので。

普通とはけっこうちがってたかもしれません。

でも、千差万別で良いのですから、苦労している方もなんとかうまく考え出して、マネージメントできるといいですね。

誰でも、その方に合った子育てがあるとおもいますから。

面白いなと思ったらまねしてみてください。

父親はボスにすると結構責任感も芽生えてよいようでしたよ。

母はシャドウキャビネットとして、みんなを動かしちゃいましょう。

そして、とっとと、子育て仕上げて自分の人生を楽しむのを目標にするのはどうでしょう。心の中に抱えておいても損はないとおもいます。

また少しずつ実際のしたことなど書いてゆきたいです。

そして何より、もし今おめでたの方がいらしたら、心からおめでとうと言いたいです。頑張って赤ちゃん迎えて、素敵な人に育ててください。

あなたの仕方一つでどんな人にもなりうる可能性があるのですから、偶然でも出会えた人があなたの手腕で、自慢の子供にできますから、きっと。





 


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