粗大ごみを地味に減らせる方法―プラスとマイナスドライバーを使う

私は東京都23区内の在住なのですが、ごみの取り扱いが以外にきびしい。

これは各自治体管理かもしれないので区の問題かもしれませんが、

袋をチェックして、Xなものはシール貼っておいていってしまったりすることもあるのです。

プラスティックなども、古くてマークがついてないと回収してくれない。

そこで、出すのに結構気を遣うので、ダメと言われそうなものはつい粗大ごみをお金を払って、頼んだりします。

家電なども、結局粗大ごみになったりします。

一個、300円くらいですが、ちょっと。もったいない感じがするので

ひと工夫してみました。

普通にホームセンターなどで売っているごく一般的なサイズの

ドライバー、これをプラスとマイナス揃えて、(普段から台所にあるんです、鍋のふたがゆるんだり、棚のドアがゆるんだり結構出番あります)

後は、大きな新聞紙などの紙やピクニックなどの時にひいて使うシートなどを引いて、軍手をはめて、問題の捨てたい家電製品をひっくり返し、目につくありとあらゆる、ねじをひたすら、はずしてゆきます。

なんだか職人になったようでなかなか楽しい作業です。

ある程度外してゆくとあちこち緩んでくるので 引っ張ったり押したり、考えながら、どんどん、ばらしてゆきます。

大きな部品などはちょっとのこぎりで切ったりはさみで細かくしたりして

ごみのビニールやバケツに入る大きさまでのちいさくします。

ほとんどの製品はこれで結構バラバラになっていって、金属とプラスチックとかに分けることができます。

そして、これ以上無理という大きさまでばらして、普通に可燃や金属込みで出すことができます。

私はこの方法で、ビデオデッキや電子レンジ、電気炊飯器、コーヒーメーカー、ミキサー、掃除機、ラジカセ、など普通のごみに変換させました。

さすがにブラウン管式のテレビと暖房器具は危ないのであきらめました。

キッチン家電などで刃などがついているものなどは、よく注意してすることはもちろんですし、小さい子供さんのいるご家庭にはお勧めできませんが、

きちんとばらしたものを整理しながら、大人がする分には大丈夫です。

構造がどうなっているかわかって面白いですよ。

中学生以上くらいで、そういうことが好きな子ならよく気を付けるように注意してしてもらうのもいいかもしれません。

日本の家電は壊れることを前提に作られているものらしく、某有名家電メーカーのガスレンジが壊れたときなどは、年数を行っただけで壊れた内容を聞かずに、修理に来ました。

そんなこともあって、家電のゴミ化してしまうケースが多いと思います。

お忙しい方はそんなの無理とおっしゃるかもしれませんが、

無心にねじを外すのも気持ちの休憩になったりするかもしれません。

私も結構、そこは楽しんでいます。家電製品が

壊れると、がっかりですけどね。

 




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