石神井公園がまるで高原―お散歩のすすめ

東京23区でも結構はずれの練馬区、天気予報は埼玉で見るといいというくらい

はじっこ感ありますが、最近は西武池袋線と東急東横線が副都心線でつながって

横浜やら渋谷やらが近くなっております。

その中のその名も石神井公園駅で降りて、7,8分歩くと石神井公園があります。

スワンのボートに乗れる池と散歩道のある開けたボート池と、その奥に三宝寺池という、緑の深い木道で歩けるちょっといい公園があります。

昔、豊島氏の城があったとかその城の城主の娘の照姫の伝説のある妖しいわきみずだったのですが、最近整備が行き届き、歩きやすくなりました。

久しくいっていなかったのですが、午前中に行ってみれば、盛りの緑が美しく

まるで高原のようでした。

高機能のカメラを携えた、マニアが歩いていたり、お散歩族もいましたが

まだ人があまりいなくて静かでいい雰囲気です。

三宝寺池は、天然記念物のタヌキモがあるので

ボートが入ったり釣りをしたりすることは禁じられていますので自然な池が楽しめます。

夏場も日陰が多いので涼しく散歩できるのではないでしょうか。

スケッチなどにもよさそうです。

以前にはわにが出たとか、黒鳥がきたとか、ちょっと新聞記事もにぎわしたこともあります。

野鳥も鳥インフルエンザの影響か減ったように感じますが

それでも結構な種類がいて、カワセミなどもシャッターチャンスがあるそうです。

風致地区なので、開発されずに残っているので

地元としては人口が増えないから駅周辺が開けないという声もありますが

最近、お洒落に駅も改装されレストランやカフェもありますし立派な駅になりました。

ボート池から三宝寺池にいったあたりの小さい池ではザリガニもとれるらしいですよ。

それぞれ、あわせて1周ずつで大体4000歩くらいは歩けると思います。

いらしたことのない方今ごろ、きれいです。

ちょっと、お散歩のおすすめです。

 








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