最後の騎士王となっているが どうやら 第3部の第1弾らしい。
トランスフォーマー、見てきました。
マイケル・ベイ監督の裏にスピルバーグがいるらしい、 いつもながらの 巨大ロボット大会でした。
でも 私は トランスフォーマーが 好きです。
かれらは 機械の体だけど 生命体だから 心も感情もある個人だから キャラクターが 立つのです。
かれこれ、10年前にCG を 駆使した 実写映画になって 大人を 驚かせ続けてきました。
もとは 日本のトミカの合体ロボットの おもちゃが アニメになって ここまで 育つとは 最初、誰も考えなかったことでしょうね。
スピルバーグは すごいといわざるを得ません。
でも 今回は 少し メカニックが 地味だった感がある。
シャイア・ラブーフが 出ていたころの メガトロンの 蛇のような デセプティコンとか、 ラジカセとかの家電が 変身して ロボット状態になったりするのが 結構面白くて 好きだったのですが 今回は なんだかスターウォーズを ちょっとほうふつとさせる 謎の少女と小さいロボットとか あまり わーと 思うところは なかったですね。
でも逆に オートボットたちの 生命体らしさが よく出ていました。
過去から連れてきた 恐竜のデセプティコンだかオートボットだか よくわからないやつは 繁殖したらしく 子供がいたし あのトリケラトプスは どこから出てきたのか、 ?なところもありました。
いずれ 解明されていくのかもしれないけど 。
トランスフォーマーの魅力は あの ロボットのような 姿とスーパーカーやコンボイに変身するところが 一番に来ると思います。
今回は 古いシトロエンに 変身したり、 ちょっと 子供向けの 感じから 変えようとしている感じも受けましたが ストーリーは アーサー王まで 出してもちょっと 普通な 展開。
で、お決まりの次に続くエンディング。
でも とっても 楽しみにしていますけどね。
オプティマスプライムが 印象的過ぎて 普段でも大きな コンボイ見ると トランスフォーマーが来たと思ってしまいますからね。
たいてい こういう話は 原作があったり、 ノヴェライゼーションがあって 映画で描き切れない 部分を こまかく書いてあって 読んで 納得したりするのが好きなのですが 今回も ちょっと本を 探してみたいですね。
前の分をよく覚えてないのだけれど なんだかあまり つながっていない ストーリーで すとんと落ちない感じです。
あの ロボット、ロボット、したすがたで 顔の表情が 微妙にわかる気がするなんて ほんとにCGの進化はすごいものです。
その点で 最初のアーサー王の戦いのシーンが 本当によくできていて
エキストラ使ってロケをしているように見えました。
こんなところも見どころかもしれません。
マーク・ウォルバーグも いい感じでした。
私は 個人的には 彼のほうが 好きなので このまま年とっても やっててほしいですね。
オプティマスプライムは年取らなさそうですから 安心ですが。
つぎが 楽しみです。
ちょこっと 名前などの説明
いろいろあって混乱したものを 調べてみました。
サイバトロン(日本語)-オートボット(英語)
デストロン(日本語)-デセプティコン(英語)
で、映画でもよく出てきますが サイバトロンは彼らの住んでいた星で オートボットは かれら自身の子と、デストロンとは その中の悪の組織で そちらにつくとデセプティコンになるということのようです。
情報もいろいろあって ややこしいのですが この辺が わかっていると少し理解しやすいようです。
性別があるかどうか 疑問だったのですが 今回女性が出たので あるようですね。
広ーい宇宙ですから こんな 生命体が いても 驚きませんよ。
いたとしても。