ウェディングドレス選び方のポイント―ドレスの色は重要ポイント

もう かれこれ 10年たってしまいましたが、

実は ウェディングドレスコーディネーターの学校に 通ったことがあるのです。

年取って 花嫁のお手伝いをするブライダルアテンドの仕事ができたらいいなと

おもって 行ったのでした。

最初は プランナー希望の人と一緒に ブライダル概論のようなことを 勉強し

別れてから コーディネイト中心に 講義がありました。

3か月の短いコースでしたが なかなか 面白く 役に立ちそうなことも多かったです。

ブライダル業界で わかいころから 働いていた 50代くらいの女性講師の 現実体験を まじえた実感あふれる 話が多かったです。

その先生以外にも 特別講義で お化粧の仕方とか カラーリングが ありました。

特に カラーリングは 個人の色を 教えてもらえたのと 人の似合う色を見分けるやり方を 教わることができて とても 良かったです。

とにかく、コーディネーターは 花嫁の似合うものを お勧めしなければならないですからね。

いま 一般には ウェディングドレスは 白を 使うのが 普通です。

でも ただ白といっても それはそれは種類があるんですよ。

清んだ純白、黄色がかったアイボリー、銀白色とか、マットな艶のない白とか。

そして、そのどの色が 着る人の肌を美しくみせるかが とても 大事なところです。

そこで カラーリングの出番。

私の習った カラーリングは 四季の春夏秋冬に 人の似合う色をわけて そこに 当てはめていきます。

たとえば、私は サマーで 青みがかった アジサイの色合いの濃淡に 似た色合いといわれました。

そうすると 白は クリスタルホワイトというような 黄色味のない はっきりとした白が 似合うことになります。

あわせる パールのネックレスなども 黄色味のないものを 選ばなくてはなりません。どんなに 好きでも アイボリーのタフタというような クラシカルな ドレスは 似合わないということです。

ドレスを 選ぶときは やはり まず デザインからかと思います。

勿論 体形や 顔型に 似合ったデザインは 重要ですが 白一色を 身に着ける花嫁衣装は 白の 分量が 膨大で包まれてしまうので 色も 重要な ポイントになるのです。

もし私が 好みで アイボリーのドレスを選ぶと 肌が 黄ばんで見えてしまうのです。

四季の中で秋のオータムのカラーといわれた人は 逆にアイボリーが素晴らしく映えます。これは 日焼けしてるとか色白とかは 関係なく その人の 肌の持つ色合いで決まりますので よく見分けなくてはなりません。

たとえば、うちの、娘も カラーリングを受けさせましたが 彼女は サーフィン、スノーボード、スケートボードと アウトドア派で どこの国の人かわからないほど 日焼けしていましたが 結果はオータムといわれました。

アースカラーとか エメラルドグリーン、黒とか アイボリーも意外に映えます。

色が真っ黒なのにです。紺は まったくにあいませんでした。

結婚は まだですが 着るなら ウェデイングドレスはアイボリー系を勧めますね。

そのほかに スプリングの春と ウィンターの冬が あります。

スプリングは やはりパステルカラーが ウィンターは 黒とか 銀とかのはっきりした色が似合うというようなことだったように思います。

絶対に似合わないとかいうことではありませんが この 自分に合う色合いのほうが 肌とかが 本当にきれいに見えるのです。

実際に 習うと 何色かの 布の上に じぶんの 手をおいて 見比べることから 始めます。

不思議なくらい きれいに見えるのと それこそ薄汚く見えてしまう位の違いがあります。あまり、違わないものは つかえる色ということです。

実際数十年前の 自分のウェディングドレスは 実家で 親の用意したもので 気に入るかどうかもなく 選ぶこともなかったのですが いま 思えば 何としてでも似合う気にいるものが 着たかったなあと思い出します。

白いドレスに 身を包むなんて めったにあることじゃないですからね。

ドレスを選ぶ際に ちょっと 手をのせてみて 黄ばんで見えないか、きれいに見えるか、試してみてください。

試着して鏡の前に立つとちょっと 判断しにくいですから。

2着ならべて 乗せ換えるとよりわかると思います。

パール本物でも人造でも 様々な色がありますから 丁寧に 選ぶことをおすす召します。

男性は またパターンが 違うらしいのですが女性の似合う色は 殆ど生涯変わらないそうです。

愛する人の眼の前で自分史上最高の花嫁姿になれますように。

たかが色 されど色ですから。

和服の 打掛でも 白無垢の色も 色打掛でもよく注意して 似合うかに合わないか確認してください。

和装は 身長などで柄なども似合うものが いろいろで むずかしいですが やはり 分量があるので ”まあ きれいな お着物”とかになるだけでなく 花嫁自信が本当に きれいと 思ってもらえますように。

結婚式の花嫁は みんなそれはそれは 美しいものですが わざで より増せば それに越したことは ないでしょう。

忙しくて疲れていたり 体調がいまいちに なってしまって 心配なときもちゃんと選んでおけば ドレスが助けてくれますから。

どうぞ、おしあわせにね。





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